このてのひらの中初めて触れた君の頬は
はち切れそうな幸せのボール
この指先でそっと確かめた顔の形は
弾み続ける幸せのボール
久々の新曲です!歌う前からわくわくしていました。
新しい歌を初めてお客さんの前で歌う時、これはほんとに緊張するわけです。自分としては精一杯考えて、しっかり伝わってほしいと願いながら歌うんですが、実際には伝わらなかったり、よく意味が分からないっていう感じだったりすることも多いんですね。だから、一度歌ってみて、あー、これは難しいかも・・・、ということで、お蔵入りってことも多いんです。
何?ボールって?幸せのボールっていったい何?という声が飛んできそうで不安でした。
今回、「幸せのボール」は、その意味でいえば最初のハードルは越えてくれたんじゃないかなあと思います。とても良い感触だったし、自分でもある程度は満足できました。
テーマにしているのは、やっぱり「愛情」なわけですが、それをどんなふうに表現するかってところに、その人なりの表現力、その人なりのラブソングがあるわけですね。ただただ「好きです、愛してます」ではだめだと思うんですね。だから、僕は僕なりに、「君のそばで息をしよう」とか、「幸せのボール」とかっていうわけです。それがちゃんと伝わってくれることを願いながら、そんなふうに歌うわけです。
で、ここでもやっぱり僕の目の見え方みたいなのが反映されていますね。良いことなのか、良くないことなのか、聞いてくださる方にとってはどうなのか分からないですが、僕にとっては、自分の気持ちを素直に表現できたんじゃないかと感じているんです。
普通に見える人にとっての情報元は何といっても視覚からのものが圧倒的なんです。全情報の80%っていわれるくらいですね。でも、ぼんやりした世界で生きてる僕にとっては、視覚による情報がどれだけ自分に影響しているか、はっきりとは分からないですが、聴覚やら嗅覚やら、それに何よりも触覚っていうのは重要になってきます。自分に備わっている感覚を精一杯に導引して、たくさんのことを感じて、それを表現してみたいなと思うんです。
この歌は詩が先にできました。いいたいことははっきりしていました。曲はピアノに向かってちょっと集中して作りました。できあがってみれば、とても自然な感じで歌えるメロディーになっていました。
これからも大切に歌っていって、大きく育てていきたい1曲ですね。
はち切れそうな幸せのボール
この指先でそっと確かめた顔の形は
弾み続ける幸せのボール
久々の新曲です!歌う前からわくわくしていました。
新しい歌を初めてお客さんの前で歌う時、これはほんとに緊張するわけです。自分としては精一杯考えて、しっかり伝わってほしいと願いながら歌うんですが、実際には伝わらなかったり、よく意味が分からないっていう感じだったりすることも多いんですね。だから、一度歌ってみて、あー、これは難しいかも・・・、ということで、お蔵入りってことも多いんです。
何?ボールって?幸せのボールっていったい何?という声が飛んできそうで不安でした。
今回、「幸せのボール」は、その意味でいえば最初のハードルは越えてくれたんじゃないかなあと思います。とても良い感触だったし、自分でもある程度は満足できました。
テーマにしているのは、やっぱり「愛情」なわけですが、それをどんなふうに表現するかってところに、その人なりの表現力、その人なりのラブソングがあるわけですね。ただただ「好きです、愛してます」ではだめだと思うんですね。だから、僕は僕なりに、「君のそばで息をしよう」とか、「幸せのボール」とかっていうわけです。それがちゃんと伝わってくれることを願いながら、そんなふうに歌うわけです。
で、ここでもやっぱり僕の目の見え方みたいなのが反映されていますね。良いことなのか、良くないことなのか、聞いてくださる方にとってはどうなのか分からないですが、僕にとっては、自分の気持ちを素直に表現できたんじゃないかと感じているんです。
普通に見える人にとっての情報元は何といっても視覚からのものが圧倒的なんです。全情報の80%っていわれるくらいですね。でも、ぼんやりした世界で生きてる僕にとっては、視覚による情報がどれだけ自分に影響しているか、はっきりとは分からないですが、聴覚やら嗅覚やら、それに何よりも触覚っていうのは重要になってきます。自分に備わっている感覚を精一杯に導引して、たくさんのことを感じて、それを表現してみたいなと思うんです。
この歌は詩が先にできました。いいたいことははっきりしていました。曲はピアノに向かってちょっと集中して作りました。できあがってみれば、とても自然な感じで歌えるメロディーになっていました。
これからも大切に歌っていって、大きく育てていきたい1曲ですね。