田中 賢

ライブ情報、日々の思い、音楽と日常などを記載していきたいと思います。

10月14日(金) 大阪中崎町コモンカフェにてウェアハウス終了!

2016年10月15日 | 音楽
 僕のピアノと樫本くんのボーカルのみによるカバーライブ、今回も事前練習の時間が取れず、当日のリハでウェアハウスの感触を確かめた。
 偉大なカバー曲たちの演奏に加えて、今回は大きな課題があった。このライブを企画してくださったMさんのたってのご希望ということで、アラン・スミシー・バンドの「蛍」っていう曲をピアノひとつでカバーすることになったのだ。
 樫本くんからこの知らせを受けた時、僕には迷いがあった。ウェアハウスは、普段はオリジナルをやっている二人が、洋楽のカバーをやってみようということでスタートしたユニットだからだ。それにバンドでの「蛍」のすばらしさを知っているだけに、ばりばりのピアニストではない自分にどこまでやれるだろうかという不安もあった。とはいえ、主催者さんのたってのご希望とあらば、やっぱりやっちゃおうかなあ、この歌はとても好きだしなあ、と、またまた安請け合いの性格が出て来てしまい・・・、自分なりに曲を解釈してリハに臨んだ。
 初めて「蛍」を合わせてみる。まずはイントロ、ギターのリフどおりに弾くと、彼のうれしそうな驚きの声が聞こえて、ちょっとほっとした。どうしてもピアノひとつではバラードっぽくなってしまう。途中からは何とかリズム感も出せるように弾いていく。彼の歌もどんどん盛り上がっていった。間奏に入った時、彼の驚きの声はさらに増していた。「すごい~」、僕も興奮してきて、手が震えてきた。お互いの音や呼吸を確かめながら、ひとつの曲を完成させるというゴールに向かって少しずつ進んでいる感じだった。無事最後までたどり着いた時、何とも表現しえない達成感でいっぱいになった。それは彼も同じだった。この感覚で本番もやってみよう!良いフィーリングのままで、ということでリハは早々に切り上げることとなったのだ。
 あたたかなリスナーさんの前で、カバー曲を多々演奏できた。この場所にいられること、彼と音を作っていること、この時間、ありがたいなあと感じながら、それとはうらはらに、緊張感もいっぱいだった。ジョニー・ミッチェルやらビリージョエルやらランディー・ニューマンやら・・・、あー、いい感じ!そして、「蛍」を弾いている時は、アドレナリンがどばーっと出てきたのが分かった。不思議な心地よさ、浮遊感!何とか無事に弾き終えた。
 そこから、集中力がどっと落ちてしまった。脱力感、やれやれ、イントロさえ分からなくなってる。これはいけないと、曲を変更してもらったり。最後の数曲では、またリラックスして弾くことができるようになっていた。
 楽屋にもどったらぐっしょり汗をかいていた。ううん、まだまだ修行が足りないなあ。でも、今日に悔いはない!
 対バンのYUTAROさん、シャウトが心地よい、ほんとうにパワフルな人だった。ライブ感満載のステージ、コピーも洋楽から歌謡曲まで、それに会場は彼の雰囲気で包まれていて、笑いも絶えないステージだった。すごい!
 最後にセッション、トップ・オブ・ザ・ワールドの日本語バージョンとレディー・マドンナ!これはやっぱり楽しかった!
 というわけで、怒涛のごとく過行く毎日の中、こんな時間を持てたことに感謝します!そこにいてくださったみなさん、ありがとうございました!
 樫本くんとは、また新しい曲をやりたいなあっていう話をしている。今朝はさっそくビリー・ジョエルを聞きながら、音を取ってみたり、やっぱりこの人の曲は神がかっています!形になればいいなと願いつつ・・・。
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