田中川干潟のハマボウを見に行ったとき、蟹の巣穴まわりでクロバネツリアブがうろちょろしているのに気がついた。巣穴作りのため、カニ達が外へ放り出した砂団子が盛ってある。
その砂団子にクロバネツリアブが口吻を伸ばしている。
干潟のこの付近の土の表面は真夏の干潮時には塩をまぶしたように白っぽくなる。おそらく、このクロバネツリアブは塩分を求めていたのではないかと思う。
家に帰ってから、トマトとキュウリに塩をぶっ掛けて食べた。夏だもの。
2009.7.16
クロバネツリアブ
マエグロツリアブの新たな生息地
クロバネツリアブ覚書
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