ガガンボ科のマダラガガンホ゛Tipula coquilletti
青山高原で翅長が30mmもあるガガンボと出会った.体長は40㎜を超えている.マダラガガンボの雌である.
新訂原色昆虫大図鑑Ⅲによると,「体長30mm前後,翅長22mm前後.翅に比べて腹部の著しく長い大型のガガンボで,平地から低山地で5月~7月頃普通に採集される」という.
原色日本昆虫図鑑(下)によると,「翅長25~30mm.体は主として暗褐色.あしは褐色で顕著な紋はない. 翅は褐色をおび,翅脈は黒褐色で,前縁に沿って大きな暗褐色の2斑紋がある.Cu脈の基方の2/3と臀脈に沿って暗色条が明瞭.」などとある.
2012.4.24
マダラガガンボ近縁種♂
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