小さな農園

日々の労働と想いをつづります。

2012-05-29 02:26:10 | お花

 待望の雨が降りました。定植したトマトにキュウリ、播種したほうれん草等が大喜びのことと思う。土は雨をもらうと色、形状が大きく変わる。白っぽかった土が黒に変わり、塊を見せていたものが粒状に変わる。雨により水分はもちろん、空気も土の中に入るのであろう。野菜にとって居心地の良い土となったはずである。雨に感謝である。

 先日の「有機農業を学ぶ」と題しての講演会を通して、規格を最優先した生産・出荷・消費といった現代農業に大きく疑問を抱いた。そこには、工場生産と同じようにマニュアルがあり、生産者はそのとおり肥料を与え、農薬を散布する。おいしい野菜を作ろうとするのでなく、規格にあった商品を作るのである。生産者の意欲を掻き立てるのは、出荷後のお金である。また、生産者は販売から除外される。自分の生産したものであるのに、他人のものとなる。

 スーパーにおいしい野菜が少ないと言う人がいる。野菜においしさを求めていない人がいるとも言われる。私たちは食事ひとつとっても様々な野菜を食することができるようになったが、野菜という商品を食べているのかもしれない。豊かな食生活のようであるが貧しいのかもしれない。

 

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見て見ぬふり

2012-05-28 04:58:40 | お花

 5月27日の信毎の「考」中馬清福さんの文書です。長くなりますが引用します。

 日本の脅威である中国に最も近いのは沖縄だ。お金は出すから、平和と安全のために米軍基地を引き受けてよ。大方の本音だろうが、、カネで沖縄が動く時代は終わった。となれば、一から出直すしかない。基地の両面を知り、痛みもちゃんと見据える。その上で基地を国内で引き受ける覚悟を固める。あるいは基地ゼロの日本を決意して、基地は国外へ、本気で実現へ動く。

 沖縄の心を溶かすためにも、見て見ぬふりはもうできない。

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農を学ぶ

2012-05-27 06:08:33 | お花

 有機農業を学ぶ講演会を開催した。予想以上に多くの方に参加いただきありがたかった。講師の畑には春の葉物野菜が15種類以上植えられていた。レタスだけでも4種類あるとのことであった。肥料の使用が極端に少ない。緑肥を入れているせいかもしれないが。マルチは全く使用していない。マルチに環境ホルモンが含まれているからだそうだ。防虫ネットなど一切ない。自然のなかで育てたいと語ってくれた。土がさらさらというか柔らかい土であった。野菜にとって居心地の良い土に思われた。

 参加者はどのように感じたのであろう。せっかくの機会である。継続した取り組みを考えたい。四季にあわせて畑を見せていただきながら学ぶことも良い。特に播種、定植の前段の作業を見たいものである。よりおいしい野菜、より安全な野菜をつくるために農を学ぶことは重要である。

 

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月刊 現代農業

2012-05-26 04:03:02 | お花

 社団法人農村漁村文化協会から出ている「月刊現代農業」を購入することとなった。普段昼食はハウスでとるが、用事があって自宅で昼食をとっていると、友人から紹介を受けたといって元気な若い女性が購入を薦めてくれたのだ。以前から購入したいと思っていたが、忙しさにかまけて購入していなかったのですぐ購入手続きをした。年1回読者のところをバイクで回るということに興味をひかれた。読者に直接会うことを通して購読の継続だけでなく、様々な情報を得ていくのであろう。いまどきめずらしい方法である。しかし、このことはものを販売する場合とても重要なことでもある。直接的な関係が生まれるからだ。

 「現代農業」の読書グループを作ろうと思う。この本に掲載されていることの実践例を報告しあうのだ。一人で農業をするのでなく、他人の農業のコツを学ぼうと思う。夏ころまでには発足したい。

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仕事で仕事をする

2012-05-25 07:53:59 | お花

 「仕事で仕事をする」と「仕事をする」とでは違いがある。前者はお金が前提となる。後者はお金も大事であるが、お金を超えたものを感じさせる。仕事で仕事をするといったことはずいぶん前から行われていたが、経済の成長とともに世の中で当たり前になった。現在では多くの仕事がそのように行われている。そのためか、必要のないものまで世の中にでまわる。例えば電気製品でも修理ができない製品が多い。私たちは修理をして長く使用したいと思うがそんな商品は今ない。使う人の都合でなく作る人の都合で商品が作られる。仕事で仕事をしているのである。一方、仕事をするといった場合、そこには他人を思いながら、他人の希望を聞きながらといったことが加わるような気がする。自分の都合が最優先ではない。私は後者を望む。仕事をするといったことが今後拡大することを望む。

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