終わりなき旅〜青年海外協力隊への道〜

☆青年海外協力隊への挑戦日記☆
平成20年度1次隊でフィリピンに派遣されてます
職種は獣医・衛生です

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2009年05月17日の記事一覧

JOCV-PASA

総会が終わったその足で、マニラから北上。
Nueva Ecijaにあるフィリピンカラバオセンター(PCC)へ。
カラバオっていうのはこの子です。

水牛。
そう、ここは水牛の研究施設なのです。
ここの予算は、わたしの配属先の国家酪農局の6倍
いや、うちだって「国家」がついてるくらいだから結構なものなんですよ。
その6倍て・・・
だから建物もすごい。
じゃーん

びゅーてぃほー

研究施設ももう素晴らしいもので。

日本と変わらないレベル。
そしてスタッフも素晴らしい。
出会う人、出会う人、日本語話せる。
「北大でドクター取りました〜」って人がごろごろ。

さて、ここで何をしてきたかというと
JOCV-PASAに参加してきたのです。

JOCVと畜産関係者とで毎年行われる学会のようなもの。
JOCVのカウンターパートだったりするから、
こちらも日本語喋れる人が多かったりするのよねー。
すれ違いざまに
「ワタシハフィリピンカラキマシタ」と言われたり・・・
はい、知ってます・・・

さて、ここでセミナーをやったんだけどね、
やったんですけどね・・・
去年は150人くらい来たよ、なんて言われてたけど
実際信じてなかったわけ。
ほんとに150人来るんかいな、なんて思ってたわけ。
でも、ほんとに集まってきた。

JOCVの派遣が禁止されているミンダナオからもぞくぞく
なんなら一番多いくらい。
しかもさ、結構な顔ぶれなわけですよ。
おえら方が来てんじゃん、みたいな。
そんなこと知ってたら、もうちょっとプレゼン内容変えたのに、みたいな。
基本的なことから説明スタートさせちゃってますけどー(どうしよー)みたいな。
ボランティア調整局のトップまで来てるし。

畜産関係者だから、牛の人もいれば、豚の人もいれば、山羊のお人もいる。
わたしがやったセミナーは乳牛に限った病気のこと。
興味を持ってくれた人はそんなにいなかったかもしれない。
でも、たった数人だったけど、わたしの活動にすごく食いついてくれた。
セミナーで使った資料をくれ、と言う人はたくさんいたし
あとで質問することがあるかもしれないから、といって携帯番号やメールアドレスをくれた人もいた。
そしてほんとに質問してきてくれた。

なかでもPCCの女性研究者は、わたしの発表が終わってすぐに
「あなたにもう少しここにいてほしい」と言いにきてくれた。
彼女も例にもれず、日本でドクターをとったうちの1人。
そんな彼女にわたしが教えることがあるんだろうか、って感じでしょ?
ただ、彼女は体細胞のカウントだけは経験がなくて自信がない、と言ってきた。
特に水牛のミルクは脂肪分が8%を超える(普通の乳牛は4%弱)ため
標本の観察が難しいんだとか。
もしかしたら標本作製自体難しいのかも。
だから、わたしに1週間ほどPCCに滞在して、
体細胞カウントのデモンストレーションをしてほしい、とお願いして来てくれた。
ただ、わたしはJOCV-PASAのあと、予定が入ってたし
このまま滞在を延ばすということはできない。
しかも水牛のミルクを使っての検査はしたことないし・・・
ということで、一回任地に戻って、水牛ミルクで標本作ってみることに。
うまくいったら、正式にJICAと配属先にオファーして
私をPCCに招待してくれることになった。

最初はしぶしぶ参加したわけだけど
終わってみたらすごく楽しくって
人脈も自分の活動の可能性も広げるチャンスになった。
こういう大きな場で発表するって、やっぱりいいきっかけになるもんだね。
たった少しの人だったけど、たった少しの人でもわたしの活動に興味を示してくれた。
少しずつ、少しずつ、こうやって活動の幅が広がっていけることは幸せなこと。

隊員総会

5/4-9まで、マニラで隊員総会がありました。 全隊員が一同に集まるのも総会の時のみ! この期に健康診断やら、分科会やら大使公邸訪問なんかも行われたりします。 私の場合は奨学金委員の仕事がてんこもり。 やったことがない作業が多すぎて、1つ1つの仕事にすごく時間がかかってしまったー ま、今回で要領を得たので次回はスムーズになるだろうよ。 なんやかんやと忙しかったのですが 今回の総会はすごく良かった . . . 本文を読む