田村幸一です。
毎年、地区の総会で市議会活動の報告する時間をいただけます。
伊勢崎市議会報告 平成24年3月18日(日)
市議会議員 田村 幸一
伊勢崎市議会では平成24年度(H24年4月1日〜H25年3月31日)の予算を審議しています。
一般会計予算は698億円です。
特別会計予算は817億円です。
合計は1,515億円で人件費から始まって全ての事業が行われるわけです。対前年度3.1%の増の積極予算です。
また、一般会計698億円の内、自前のお金(市民税などの自主財源)は365.8億円(52.4%)で、一般家庭で借金にあたるお金(国や県などからの依存財源)は332.2億円(47.6%)となっています。
市でも家庭でも貯金と借金のバランスをとって生活していますが伊勢崎市も同じです。
ちなみに平成24年3月における市民1人当たり 借金は 31万9,579円
市民1人当たり 貯金は 5万8869円となります。
それでは本市におけるあずま(・・・)地区の動向について触れてみます。
1・あずま体育館改修工事は耐震補強と床の張替やトイレの改修など大規模な模様替え工事が地元あずま地区の業者に発注されました。来年の3月まで工事がかかります。工事総額1億8千50万円ほどになります。
この間の代替利用は各学校の体育館を利用していただくことになりした。
2・昨年11月に陳情(65歳以上)が出されていたあずまウオーターランドは指定管理者にその運営を4,600万円ほどで委託していますが、4月から65歳以上の方が個人で利用する場合は無料になります。他の体育施設も同様の扱いとなります。
3.景観形成作物ついては、小泉コスモス組合に325万7千円で全額市単独の補助金です。事業としては農政関係ですが、本市の観光的役割は大いに評価されています。
4・農地・水保全管理については、国、県、市で負担しています。小泉町のほか、山王町・西国定上・田部井下・境西今井・田中島町などで行われます。
5・あずまダストセンターの解体は平成25年度の解体をめざして本年度に解体のための設計が行われます。跡地にはプラスチックのストックヤードの建設を予定しています。
なお、境ダストセンターの解体は本年度行われ、鉄くずのストックヤードが設置されます。これらを含めて2億9千400万円ほどかかります。
6・市道(東)2146号線の拡幅舗装については平成24年度に用地買収及び工事費が計上されているとのことです。
また、測量や設計業務は500万円ほどで、すでに平成23年度に発注されています。詳しくは区長さんにお聞きください。
伊勢崎市全域の主だった方向性について報告させていただきます。
1・伊勢崎花火大会が9月下旬に開催されます。場所は市民病院北の広瀬川河川敷です。総額2千万円で市が1千万円 オートから1千万円です。
2・助成金の上限が、20万円ですが新規に住宅リフォーム助成金制度が新設されます。 500軒分で1億円見込んでいます。受付開始は6月からの予定です。
3・第3子から保育料が完全無料化になります。総額1億1千万円ほどです。
4・子宮頚癌・ヒブ・小児用肺炎球菌の予防接種に加え75歳以上の方にも高齢者肺炎球菌の予防接種を助成は約1億9千万円ですが、新型インフルエンザなどの流行があった場合の対応は補正を組むことになります。
5・東日本大震災時の地震により使えなくなった絣の郷円形交流館、元の伊勢崎市立女子高等学校円形校舎を取り壊し、新たに平屋建ての交流館を建設します。敷地内の関連施設の耐震化なども含めて5億8千6百万円ほど見込んでいます。
また、絣の郷の道を挟んだ北側には福島病院が市から土地を購入して移転いたします。
6・同じく、地震の被害を受けた消防本部庁舎の改築工事が現在位置で平成26年度の完成予定始まります。今年度は隣接地の用地買収及び設計費用1億3千6百万円を見込んでいます。消防庁舎は防災の本拠地ででもありますから早急にしなければなりません。
7・小学校24校の全教室にエアコン766基を設置します。なお、中学校は来年度になります。今年は10億3千2百万円で、うち6校は都市ガス仕様のエアコンになります。
8・市長・副市長・教育長が退職金を削減することになります。(3人の合計で1千2百50万円)になります。
9・島村の渡船が県から伊勢崎市に移管されます。今年も5月には島村渡船フェスタが開催されます。434万円ほどの補助金で実行委員会に委託することになります。
10・防犯灯の設置や管理は市が全額負担で行っていますが、今年度は新規設置と合わせて950基ほどがLED化されます。毎年防犯灯には1億1千2百80万円ほどかかります。LED証明の電気代は蛍光灯の6分の1程度ですが若干暗くて寂しくも感じます。
11・平成25年1月22日に市長選挙と合わせて市議補選が行われます。人件費やポス―掲示板設置等に7千9百万円を見込んでいます。
12・昨年から、海外旅行のパスポートは市役所で受け付けと交付をしています。485万円の事務処理費がかかります。
13・成人式は中学校区ごとに分散開催されています。本市には11中学校区と1特別支援学校があります。
14・赤堀地区のごみの処理は、桐生清掃センターにお願いしています。委託金3千万円ほどで桐生市にお願いしています。
15・コミュニティバスあおぞらの運行は1億4千万円でバス会社(国際十王)に委託しています。今年度で契約が満了して、来年度は新たな契約を結ぶことになります。
16・生活保護費は国・県・市の合計で18億円を見込んでいます。
17・子供のための手当には35億4千万円ですが、その名称が児童手当に変わっても国の方針に準じます。
3歳未満及び第3子以降の小学生以下の 子供1人に 月額1万5千円
3歳以上中学生まで1人当たり 月額1万円
18・民間保育園の39施設、定員4,835人に42億4千万円の補助金を出して保育を行っていただいています。
ちなみに伊勢崎市立(公立)5施設で定員420人です。
19・プレミアム付き商品券の補助金として3、800万円を出して伊勢崎商工会議所及び群馬伊勢崎商工会に販売を委託します。
発行総額は3億円プラス10%のプレミアムとなります。
20・(仮称)宮郷工業団地予定地の約60haの農振除外について、国や県と合意して周辺整備を本市が受け持って工業団地計画進捗が見られました。あくまで主体は県の企業局です。
21・早川沿いの外環状線事業は、あずま地区5、000メートル境地区2、600メートルの総延長7、600メートルですが今年度は400メートルの土地購入費を含め7千420万円を見込んでいますが、少し進捗が遅いので強く働きかけていきます。
22・境島村の田島家住宅は、「ぐんま絹遺産」として国指定遺跡をめざしています。
23・伊勢崎オートレースの本場開催は年間85日です。
なお、場外車券の発売は年間247日開催されています。
4月からは特観席の年間特別優待券は無くなります。
24・市民病院では放射線(がんの手術後治療)の先端機器ライナックを導入いたします。1台で6億円〜7億円もする最先端のがん治療機器です。
25・合併特例債の借入出来る期間が5年延長されて平成31年まで延伸します。本市では総額300億円借り入れるつもりです。
26・放射能のヨウ素・セシウム134・137の測定は校庭の地表面でも行っています。測定結果は国の基準値以下ですが、子供については保護者の責任において守っていきたいものです。また、給食の食材についてもサンプルの計測をしています。
27.東北の震災がれきの受け入れについては、今のところ本市の焼却能力からして検討されていませんが、県内他市の状況次第では考慮しなければならないと思います。
※上記についての多くは3月21日の本会議の議決を必要といたします※