3月21日に霜降山の登山道を歩いてみるとスミレの花が咲き始めていました。1週間前に歩いたときには見かけませんでした。今年もまた、スミレの季節がやってきました。スミレを見かけると何スミレか知りたくなります。ところが、典型的なスミレはなかなか見つからず、何スミレにするか決めるまでにとても時間がかかります。今回は、タチツボスミレとナガバノタチツボスミレです。
ナガバノタチツボスミレ
タチツボスミレと見わけるポイントは、葉が細長く、表面が暗緑色で葉先がとがっている点です。でも、花が咲き始めの葉は、長くないので判断が難しいです。
タチツボスミレ
花はタチツボスミレと思うのですが、花茎に毛が生えているのでニオイタチツボスミレも候補になります。でも、花びらが丸っぽく、その基部は重なり合うことが多く、花の中心の白い部分がくっきりしているのがニオイタチツボスミレの特徴なので、やはりタチツボスミレの方でしょう。
ナガバノタチツボスミレ
タチツボスミレと見わけるポイントは、葉が細長く、表面が暗緑色で葉先がとがっている点です。でも、花が咲き始めの葉は、長くないので判断が難しいです。
タチツボスミレ
花はタチツボスミレと思うのですが、花茎に毛が生えているのでニオイタチツボスミレも候補になります。でも、花びらが丸っぽく、その基部は重なり合うことが多く、花の中心の白い部分がくっきりしているのがニオイタチツボスミレの特徴なので、やはりタチツボスミレの方でしょう。