小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

かってまま

2017-07-29 20:34:09 | 読書

今朝の「ひよっこ」

想定内でしたね

来週は少々きついかな~

でもお父さんが落ち着くとこに落ち着いたら

次は何がテーマで動き出すんでしょうかね

残り2ヶ月ですが・・・

 

 

 

諸田玲子著

「かってまま」

 

読み終わりました

 

 

宇江佐真理さんの新刊がもう読めないので

誰か誰かと探していました

 

そんな中で出会ったのが諸田玲子さん

諸田さんの時代小説もすごくいいです

 

この「かってまま」は何気に図書館で借りてきたのでしたが

すっごく面白かったです

大当たり!!っていう感じ

 

短編集だと思ったら連作でした

初めて読む形態

新鮮でした

 

 

目次

 

かげっぽち

だりむくれ

しわんぼう

とうへんぼく

かってまま

みょうちき

けれん

 

これはみんな人を形容する言葉

 

それぞれこういう性格の違う市井の女性が主人公

 

しかし、その女性たちのふところにすっと入り

すっと出て行く「おさい」

この女性が陰の主人公です

 

旗本の娘と修行僧との不義の子「おさい」

 

生まれてすぐに里子に出され

育ての親は亡くなり

生みの親の旗本の家に行くが

質草として質屋に養女に出される

そしてそして月日は流れ

 

いつしか盗賊の女になっていたおさいにはもうびっくり

 

でもそれもこれもおさいには目的があってのことでした

 

美しく聡明なおさい

 

彼女に出会った女性達は

みんな彼女を好きになり

彼女にそっと背中を押されます

 

そこがとってもいいんですね

 

赤ん坊だったときから晩年までずっとおさいちゃんを追ってきた読者

だからこそ最後におさいちゃんが幸せになっていたらいいな~

と思いながら

本を閉じました

 

お勧めです

 

『本』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 明日の「ひよっこ」 | トップ | アランの「幸福論」 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

読書」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL