2025年に向けて

2020年に自分の目標を達成した私が、新たな人生に向けて頑張るブログ

第百回目のブログ

2015-10-22 21:05:05 | 日記
釧路市 米町公園

 
 遂にこのブログも100回を数えることになりました。2020年に少しでも自分の夢に近づいていることを願い、その日々の記録の意味を込めてこのブログを始めました。次第に英語の勉強のまとめだったり、イラストの練習のためだったり、それ以外の意義も追加しつつ何とかここまでやってきました。途中、北海道への移住により中断もありましたが、それでも復活できたのは、このブログが単なる記録ではなく、自分の生きる指標になっている証左かなと感じています。

1.仕事
 人間は同じ時間の流れを生きている以上それまでの行為が全く無駄になるということは少ないように思います。例えば30歳から医者を目指すとしても、それは18歳から医者を目指すのと同じ地平に立つわけではありません。例えば社会人として生きてきた経験や全く別のことをしてきた経験は、医者になっても大きな力になるはずです。一念発起してなにかをしようとする人は、今までの過去を全否定して、ゼロから新しい自分を構築していこうとする傾向がありますが、それは無理ですしあまりにもったいないです。たとえどんな嫌な人生を送ってきたとしても、その中には将来への力になる部分はあるはずです。こん睡状態で何十年も過ごしていない限りそうです。私もここまで自慢できるような人生を歩んできたとは言えませんし、今の人生をこのまま延長し様とは思いません。それでも、この日記に書かれた過去を含めた何十年間は役に立っていくものと思います。高い専門性を身に着け、公益の実現のために働く。できれば国際的な舞台において…。その理念は一貫していますし、そのための自身の能力の向上も心がけてきたつもりです。確かに否定したくなるような過去がないわけではありません。もう少し賢い生き方が出来たのではないかと思うことも多いです。しかし自己実現のために今まで身に着けてきた経験や知識を否定してはなりません。どんな土台であろうともその土台を調べることなしに家を建てることはできないのです。私はこの仕事を、最悪でも2020年までに脱し、より自分の目標に近づける職へと移らなければなりません。そのためにもその役に立つ資格の勉強を本気で続け、色々な経験を積まねばなりません。

2. 芸術
 芸術部門は本当に停滞気味です。ただ毎週のスケッチや時事イラストは自分の画力向上に貢献していると思います。問題はどうやってそれを社会の中で認めてもらうかです。私はプロの画家を目指しているわけではありません。だから本質的には今のように完全に趣味で楽しみ自分の中で自己完結していてもいいのです。しかし本当にそれでいいのかという気持ちもあります。自分の思想や美的感覚を社会に問い勝負すべきでなないのか。その気持ちはありつつもなぜか実現できずにいます。やはり今後は勝負に出る必要があると思います。
 2-1.スケッチ・油絵
  釧路港が一望できる高台の公園です。釧路港は貿易港というより漁港の性格が強いので、神戸とか横浜の港が見える公園とは微妙に雰囲気が異なります。同じ港でもこうも違うのもなのかと驚かされます。まだ10月だというのにだんだん寒くなってきており、夕方近くになると描いている手が悴んでしまいます。釧路は夕日が美しいと聞き、ちょうど夕日の時間に行ったのですが、微妙な都会に日が沈む姿はなんか寂しい感じがして嫌でした。
 2-2.進捗状況
  ゲームのテストプレイと小説の執筆を続けています。これも本質的には漫画のストーリー構成の一手段だということを忘れてはなりません。目標はあくまで漫画作品の完成です。自分の思いついたストーリーを小説の形式で形作りつつ、その中で一番漫画としてまとめやすいものを再構成して漫画にしようという計画です。何か月も前から同じようなことを書いている気がしますが、多少の前進はあります。ただ非常にスローリーな前進です。もう少しまともに進展するよう期限と目的意識をはっきりもって頑張りたいと思います。
 2-3.時事イラスト

  辺野古埋め立て承認の取り消しということで、基地移設問題も泥沼化してきたなぁと思います。結局沖縄にとって県内移設を排除するにはいかに本土の人間の関心をひくかにかかっていると思います。政治家も自分たちの立ち位置が危うくなったら、本気で県外を考えるでしょうし、逆にそれほどでもなかったら、結局アメリカの意向と少数者の犠牲の上に移設を強行するでしょう。この国の辺境への冷たさは北海道でも感じることですが、今後どういう経過になるのか、行政書士の勉強の観点からも注目です。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  慣用句ってニュースやビジネスの舞台ではあまり使わない気がします。日常会話でも、特に日本では最近あまり聞かないでしょう。海外の小説なんか読んでいるとそれなりに出てくるので、覚えておいて損はないな…とは思うのですが、自分で使うのは難しそうです。
  I'll let you off the hook this time. 今回は見逃してあげるね。
  You're diving right in. 一気に飛び込むのだね。
  I'm just testing the waters. どんなものか様子を見ているだけです。
  I'm not fishing for compliments. 褒めてもらおうと思っているわけではありませんよ。
 3-2.入門ビジネス英語
  会話の時は相手と共通の話題を見つける、特に最近では日本食という話でしたが、私は日本食からどうやって話を盛り上げるのかよく分かりません。この店はおいしいとかレシピとか、殆どなにも知りません。日本人とでも難しいので外国人とならもっと難しいでしょう。
  I'm working on a project in Turkey. トルコのプロジェクトにかかわっています。
  The project is on track. プロジェクトは順調です。
 3-3.英語ニュース
  BBCニュースを毎週読んでいて思うのは、紛争災害系のニュースは比較的簡単。政治や経済系のニュースは難しいということです。やはり専門用語が多いからでしょう。災害といえばフィリピンとメキシコにそれぞれ巨大な台風が来襲しましたが、勢力が弱まったおかげで双方とも大きな被害はなかったようです。よかったと思います。メキシコの方の台風、というかハリケーンは史上最強クラスと言われていましたが、急速な勢力の弱体化は驚くぐらいです。やはり自然というのはよく分かりません。ただ油断大敵でしょう。

それでは、また来週。

第九十九回目のブログ

2015-10-18 20:20:43 | 日記
白糠町 厳島神社

 
 体育の日で連休ということもあり少し遠出をしてみました。北海道は紅葉シーズン真っ盛りで、広大な大地が一面に色づくので迫力が違います。そしてもうすぐ長い冬がやってくるわけです。私が4月に来たときの黄土色の大地に近づきつつあります。これが白銀の大地になるのでしょう。楽しみのような不安なような…。

1.仕事
 仕事のストレスの大部分は人間関係だと思います。仕事そのものが人間関係から成り立つ仕事の人は仕方がないかもしれませんが、仕事そのものと関係のない人間関係でストレスをため込むというのは本当に損な話だと思います。今の私の状況もそうで、仕事の本質的なところで指導されるのなら自分のためになるし分かるのですが、殆ど関係のないどうでもいいところでごちゃごちゃと横やりを入れられるのは本当に嫌でたまりません。そんなことを言われても、逆にそうやってごちゃごちゃいうなら余計なことはなにもしないにしようという感情が働き、業務全体の業績も下がりますし職場の雰囲気も悪くなり何も良いことはない気がします。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  町を見下ろす高台に建つ神社なのですが境内を線路が貫き分断されています。それだけなら東海道線沿線によくある光景ですが、踏切がない上あまり見晴らしが良くないので結構怖いです。神社の本殿…というか拝殿は非常に立派ですがあまり見たことのない形式です。大社造の現代風アレンジバージョンといった感じでしょうか。北海道も各町村にそれなりに立派な神社があるのですが、厳しい環境のためか殆ど鉄筋コンクリートでさらに妙なアレンジがされていて中々面白いです。
 2-2.進捗状況
  ゲーム完成しました!ほとんど終わってから完成まで随分時間がかかった気がします。小説の方も、アイディアは色々あり一応メモは残してあるのですが、いざストーリーにしようとすると単発的なアイディアだけでは形にならず頓挫することが多いのが最近分かりました。ただそれでも不思議と最後までつながる作品もあるわけで、そもそもこの小説執筆も漫画作成の台本にするためのドラフトなのですからアバウトさを大切にした方がいいのかもしれません。
 2-3.時事イラスト

  日本人漫画家の難民批判の漫画が世界的にも話題になっているそうですが、確かに言えるのはヨーロッパまで難民として渡れるのは、少なくとも隣国に逃げざるを得ない人に比べれば豊かなんだろうなぁということです。そうでなければ密航業者に多額の金さえ支払えないでしょう。あと確かに難民になる前に自分たちの国なんだから何とかしようとしろよ…という気持ちも分からなくはないです。いいかげんに話し合って妥協するなり譲歩するなりして安定をどうして取り戻せないんだ…と思います。しかし文化的な背景が近く強い宗派や民族対立を抱えていない日本人には到底理解できない根深い問題があるのかもしれません。ただこういう状況の国に生まれたことに対する責任は子供にはないわけですし、こういう対立を大きくしている遠因は結局アメリカだったりロシアだったりする上、先進国の発展も途上国の犠牲の上に成り立っている部分があるわけですから、他人の金でいい思いをしようとしているのはむしろ我々の方かもしれません。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今月はスポーツに関する表現です。全体的に野球に関するイディオムが多い気がします。お国柄でしょうか。日本にはあまりスポーツ関係の熟語って思いつかないのですがどうでしょう。
  It's a whole new ball game. まるで別世界です。
  You always go to bat for me. あなたはいつも助けてくれるわね。
  The ball is in their court. あとは相手の出方しだいよ。
  He wants to call all the shots. 彼は全てを自分で仕切りたいんだ。
 3-2.入門ビジネス英語
  今月から4月分の再放送です。4月は引っ越しで忙しくて殆ど聞くことが出来なかったのでとてもありがたいです。あれから半年がたったのですね。最初はネットもラジオもつながらない環境だったので、随分と生活環境も改善したものです。
  What do you do exactly? お仕事は何ですか。
  I'm in charge of overseas projects. 海外プロジェクトを担当しています。
 3-3.英語ニュース
  北朝鮮の70周年パレード、全くと言っていいほど放送されなかったですがどうなったんでしょう。一時期核実験するのしないのいっていた気がするのですが何だったのでしょう。最近、北朝鮮の注目度が極度に低下している気がします。以前は半分バカにしつつもそれなりに注目を集めてた気はするのですが、それさえもなくなるとなると寧ろ可哀想になってきます。暴走しないことを祈るだけです。

それでは、また来週。

第九十八回目のブログ

2015-10-11 16:33:16 | 日記
根室市 四島のかけはし

 
 北海道に暴風が吹き荒れました。関東での台風に比べると風力も雨もそこまで大したことがない気もしますが、関東のように台風一過で澄み渡る青空と蒸し暑い気温…というのはなく、ダラダラと風や雨が続いているような気がします。

1.仕事
 これは私のようなダメ人間向けのアドバイスですが、マラソンでトップ集団と大きく差をつけられたときどうしたらいいでしょうか。昔の私なんかだと今までの二倍頑張って追いつこうと思って結局何もできずにビリになる…というような生活をしていました。そうならないために、追いつくのではなくこれ以上順位を落とさないことに全力を尽くすべきです。特にダメな人ほどそうだと思います。そのことに気が付いてから、確かに一番にはなれませんが、着実に順位を上げ始めたかなぁと自分の人生を振り返って思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  台風一過を期待して納沙布岬まで足を延ばしたのですが、台風並みの強風でとても屋外でスケッチできる状況ではないので仕方がなく車内からスケッチしました。北方領土の返還を祈願したモニュメントですが、想像以上に大きいです。肝心の北方領土ですが、強風で波が巻き上げられ霧のようになっていてまったく目視することはできませんでした。もう占領から70年。当時10歳でも80歳です。長い時間が経ちすぎたというのが正直なところでしょう。だからといって無条件にロシアの領土であるとは言えません。個人的には第二次大戦でロシア領になったことを認めたうえで、択捉を除いた三島返還ぐらいで妥協するのがいい気がしますがどうなのでしょう。
 2-2.進捗状況
  ゲーム完成間近で挫折し、小説制作に軸足を移しつつあります。いや、さっさとゲームの方を終わらせろと言われればその通りで、来週末に出も一気に仕上げてしまいたいと思っています。その後はテストプレイを繰り返さなければならないのが面倒で仕上げたくないのが本音です。小説の方は、とにかく思いついたアイディアから書き進めていく方法と、ある程度大筋を決めてそれに肉付けしていく方法があると思います。私は小説の場合は前者、漫画の場合は後者で作業をしています。
 2-3.時事イラスト

  日本人のノーベル賞受賞ということでおめでたいなぁと思います。ただノーベル賞はオリンピックの金メダルと違ってそれが目標で研究なり執筆なり平和活動なりをしているわけではないのですから、「自分もノーベル賞目指して頑張ろう!」というのはおかしな話です。むしろノーベル賞を取って初めてこんなすごい研究があるんだぁと知るというのは少し恥ずかしいなぁと私は思ってしまいます。一度でいいですから、こういう研究があることを知ったうえでそれがノーベル賞をもらっておめでとうと言いたいものです。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  今週はスペシャルウィークでした。今週のEnglish Conversation Literacyでしたが、自分にも思い当たるとても身近な話題でした。以前欧州に行った時、欧米人はドアを開けてくれるので凄く感心したのですが、そういうモラルがあるのですね。また、日本人にはまったくないレディファーストの文化も今思うとそういうことだったのかと思います。何人か待っている出口でさっさと出ようとしたとき、当然のごとく先に進もうとした女性とぶつかりそうになったことがありましたがそういうことだったんですね。レストランなどでも必ず女性優先で配膳しますし、文化の違いというのは面白いものです。
 3-2.入門ビジネス英語
  今回で入門ビジネス英語は一クルー終了です。私は今後も視聴を続けていくつもりです。特に4月5月は引っ越しの関係で聞くことが出来なかったので丁度いいとは思うのですが、6月分以降はダブってしまうのでどうするかよく考える必要がありそうです。あと今週のダイアログで新卒新入社員がすぐ辞めるわけを会社が若いうちは補助的業務を主に任せるからと言っていましたが、個人的には長期不況によって新人を育てる余裕が中小企業を中心になくなってきたからではないかと思います。
  This was triggered by the economic downturn. これは景気後退が引き金となりました。
  The Olympics is expected to boost the economy. オリンピックは景気を押し上げると期待されています。
 3-3.英語ニュース
  シリア内戦にロシア参戦ということで、泥沼化の様相がさらに強まってきた気がします。参戦する国々もそれぞれ思惑に違いがあって。微妙な齟齬がさらに事態を深刻化させている気がします。確かにこれだけ国民を虐殺したアサド大統領がこのまま権力の座に居座り続けるというのはあり得ない話ですが、一度アサド政権の勝利という形で紛争を終わらせて、その後国際機関の監視のもと民主的な選挙で代表者を選ぶとうのが一番いいのではないかと思います。このまま紛争を続けていたら、誰にとってもメリットはありません。

それでは、また来週。

第九十七回目のブログ

2015-10-03 07:22:51 | 日記
釧路市 釧路市立博物館

 
 もうすぐ10月ということで今年もあと3か月。早いものです。未知の冬がすぐそこまで迫ってきています。一日中氷点下の生活などしたことがないので、本当に生き抜けるのかとても心配です。しかし流氷とか吹雪とか、今まで体験したことのない自然現象を体験できるのかと思うと少しワクワクします。

1.仕事
 今の時代は説明責任の時代と言われています。高い専門職であればあるほど、相手に対する説明が求められていると言えるでしょう。例えば裁判員制度や医師のインフォームドコンセントがいい例でしょう。それだけ自己決定権の重要さが広まったと共に、需要者側の知識や理解力が高まったということでしょう。これらの専門職がそうであるならば、教師のような市井の専門職はいうまでもありません。しかしそれがモンスターペアレント等と言う言葉である種排斥されているのはおかしな話だと個人的には思います。確かに全く話にならない的外れな要求や非難もあるのでしょうが、それに向き合い説明責任を果たすのも専門職たる教員の仕事ではないかなぁと思います。

2. 芸術
 2-1.スケッチ・油絵
  釧路市立博物館です。スケッチしただけで中には入っていないのですが、悪の組織の本部のような厳めしい印象があります。少しイギリス秘密諜報部の本部に似ている気がします。ただ規模は絵や写真で見た印象に比べると規模はかなり小さいです。どうもタンチョウが翼を広げている姿をイメージしているらしいのですが私にはとてもそうは見えません。
 2-2.進捗状況
  オリンピックのエンブレム問題も大分下火になりましたが、現代の芸術家って常に新しい想像が求められるから大変だなぁと思います。一昔前なら建築にしても絵画にしても、ある種の様式があり、それに従った創造をしていればよかったはずです。例えばコリント式の柱を並べたところで誰もパクリだとは言わないでしょう。しかし今の時代はそうはいきません。それだけ芸術家の地位の向上があったともいえますが、常に新しい発想と構想力が必要とされる大変な仕事になったともいえます。
 2-3.時事イラスト

  フォルクスワーゲンの排出規制を不正に免れた問題が明るみに出ました。かなり衝撃的な事件だと思うのですが、この程度の不正って明るみに出ないだけで結構どの会社でもやっているのでしょうか?何となくそんな気もしますが、良くないことなのは間違いないですし、意図的にやっていたという点でかなり悪質だなとは思います。一方で、命や身体に危険を及ぼす問題ではないですし、一部の人を除いて排ガス量で車を選択することもないと思うので、必要以上に影響が大きくならなければいいなぁと個人的には思います。

3.語学
 3-1.ラジオ英会話
  目と鼻の先をunder one's noseというのは鼻の高い西洋人的な発想だなぁと思い感心しました。身体に対する文化による感性の違いは面白いと思います。
  It's probably right under my nose. それはおそらく私の目と鼻の先にあるのでしょう。
  I know you had your heart set on the fishing trip. あなたは絶対に釣り旅行にいくつもりでしたよね。
  I had my eye on this leather jaket. このレザージャケットに目を付けていたんです。
  She's had a change of heart. 彼女は気持ちが変わりました。
 3-2.入門ビジネス英語
  日本の独特のビジネス習慣に関する話でしたが、外国人は根回しをしないんですかね?ロビー活動とか接待とか普通にある気がするのですが、ここでいう根回しとは別種のものなのでしょうか?あと名刺の扱い方のコラムは面白かったです。日本人は名刺を本当に大切にしますから、どちらかというとそっちのほうが異常かもしれません。
  We need to build a broad consensus. 幅広い合意形成が必要です。
  That way, you can get them on board. そうすることによって、彼らを味方に引き込むことができます。
 3-3.英語ニュース
  広域経済圏を作る…というのは近年の大きなトレンドで、その先駆的な取り組みがEUだと思います。しかし近年その弊害の方が大きく取り上げられるようになって、難民にしても通貨危機にしても、難しい対処が求められています。一方日本もTPPという環太平洋の国々でのルールの統一が進められ、数年後にはその弊害の方が出てくると思います。そのときそれでもこれを推し進めるだけの利点があると自信を持って言える制度設計を進めてほしいものです。

それでは、また来週。