≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

道徳教科書閲覧会に参加し「意見」を寄せましょう!

2017-06-28 12:06:38 | 日記
 昨日は太子町で後援会の方や阪口ひろし議員と宣伝をしてまわりました。町内5ヶ所でスポットを行い、阪口議員が町議会報告、わたしが国政問題を訴えました。
 いま、道徳の教科化(小学校来年4月)にむけて、各自治体で閲覧会が行われています。世界でも日本でも、教育は一人ひとりの子どもが成長発達し人格を形成することを目的にしてきました。ところが安倍政権は道徳で愛国心を押し付け、国益にかなう「人材」として子どもを育てようとしています。その愛国心とは、「将軍様万歳」と唱和する北朝鮮のように、「安倍首相がんばれ」と子どもに唱和させ、国民は天皇の臣民とした教育勅語を教え込んでいた森友学園と同様の教育です。戦争法、共謀罪、そして教育の統制。戦後の民主主義・平和主義を真っ向から否定する安倍暴走政治と支える自民党・公明党・維新の危険さ。こんな政治を続けるわけにはいかない。そのことを深く感じます。道徳の教科化、教科書そのものに反対の声をあげていくことが大切です。閲覧に行くと「意見」を書くことができます。ぜひ足を運んでください。
 東京都議選では、公明党が口汚く「共産党」を批判していましたが、今度はほとんど同じ趣旨の出所不明のビラもまかれています。誰がつくりどのような人たちが配布したかは一目瞭然です。いずれにしても、事実を捻じ曲げ、政治を汚すような人たちに、首都東京の政治を任せるわけには行きません。投票日は7月2日です。引き続き、知り合いに声をかけていただくようよろしくお願いします。
※写真はさやま池で連凧をあげる人です。この連凧をみて、「日本の伝統文化はいいな」「連凧をあげて楽しそうだな」「僕も連凧つくってみたいな」など、色々な意見があって当然ですが、道徳ではこれらに点数、模範解答を教えることになるでしょう。一例ですが、こんなものに答えも点数もつけようがないですよね。民主主義には個性や多様性を認め合う寛容さが必要です。

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