タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

性も科学的に

2017-03-17 20:52:11 | 婦人科
写真は、篠山市杉の修也(しゅうや)くん、2月14日生まれ。
「明るく、元気な男の子になってください。
赤ちゃんが大きかった分、痛かったですが、皆さんのおかげで安心して産めました。
次は上の子たちに、出産を見せたいです。」

3人目の赤ちゃんでしたね。
いつも大きな赤ちゃんですからね。
ですが4人目も有りそうですね。
そうこなくっちゃ、いけません。

今日は、もうすぐ赤ちゃんが生まれそうなので、急いで書いてみます。
我が家では、テレビは観ないのですが、ときにビデオで映画は観るのですよ。
その方が宣伝も無いし、能動的に観れますからね。
例えば、食事の時間につけっぱなし、なんて教育上ダメでしょう?

ただし医療もののドラマは、とても観ていられません。
日本のドラマなんて、とても嘘くさいですし、
超人的な外科医、なんていうのも出てきますからね。

逆にとてもリアルだと感じるものは、例えば、ER緊急救命室というドラマが有るのですが、
これは1話目を観ただけで、どっと疲れてしまって、もう次を観ることはできません。
仕事をしているのか、休んでリラックスしているのか訳が分からなくなりますしね。

最近観たものでは、 マスターズ・オブ・セックスというドラマです。
これは万人にはオススメできないのですが、
とてもリアリティーが高い作品です。
1950年代の実在した産婦人科医が主人公なのですが、
性をとても科学的に捉えているのですね。そして心の機微も。
逆に作者があまりによく分かり過ぎているようで、思わず笑ってしまいます。

私が学生時代に習った産婦人科の助教授で、笠井先生という先生が居られて、
「名器の科学」という一般向けの本を書かれたのですよ。
週刊誌などにも載りましたから、興味本位に取られたのですが、
その内容は、とても「科学的」なものでしたよ。
まあ、今だから言えることですね。

それは前振りで、ジェクスという企業が調査したところによると、
男女のセックスでの悩みは、「とくに無い」が男女ともにトップでしたが、
男性は「早漏」が35.8%、女性は「オーガズムに達っしない」が22.5%だったそうです。
納得がいきますね。

では、映画でよく出てくる性的に偏っている人の割合はどの程度なのでしょう。
ゲイの人の割合は1.6%、
レズビアンは0.4%だそうです。
やはりごく一部なのですね。

あえて市の条例を変更までして受け入れていくこともないのではないでしょうか。
個別に対応すればよいのです。
わざわざ男同士で結婚したりすることもないということです。
そこに養子をもらえば、子としては両親が男同士ということになってしまいますからね。
実際に外国ではそういうことも有るのです。
日本では宝塚市が偏った制度を作ってしまいましたね。
この制度には反対署名が大多数であったにも関わらず、市長の独断なのでしょう?

ジェンダーフリーという偏った思想は、国を滅ぼしてしまうほど、危険ですね。


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