日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

244時間目 感想

2009-03-13 00:58:14 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第244時間目「ネギ、完敗!?」感想 

ラカンの攻撃を耐えたネギだが、雷速瞬動の弱点を見つけたラカンの攻撃に完全にダウンしてしまう。
そんなネギを見た亜子は、ネギとの約束を思い出す。
二日前、トサカに正体がばれてしまったネギは、正体をばらされたくなければ奴隷になれと脅迫される。
その話を立ち聞きしてしまった亜子の機転によって話は流れたが、
亜子はナギの正体がネギだと知ってしまって。
お風呂で一人で泣いていた亜子は、本当の事を言おうとしたアキラの胸の中で何とか落ち着こうとするのだった。


そんな流れでネギは雷速瞬動が破れてしまい、亜子がナギの正体を知る経緯が分かったわけですが、
もちろんこれで終わりな訳がありません。
ここからのネギの逆転や、亜子が立ち直る過程が必要になって行きますし。
もう少し拳闘大会編は続くようですね。


新技ゆえの弱点


折角編み出した新技の雷速瞬動ですが、前半に攻撃を受ける事で、弱点として、
発動瞬間の移動前に潰す方法と、

秒速150kmになるために、雷化しなければいけないために、雷の特性まで併せ持ってしまった事で、
動きを読めるようになってしまいました。
しかし、この短い戦闘でそこまで分かるとは。
前に雷の上位精霊と戦ったから、弱点も分かったと言いますが、だからと言って誰でも実践できるとは思えません。
出す前に潰すスピードと、即座に動きを予想する判断能力が無ければ無理でしょうし。
どちらにせよ、ラカンレベルでないと難しい対象法だな。
しかし、新技を破られたと言うことは、何か新しい技を開発するか、
相手の考えを上回るやり方を考えるかですね。

取り合えず、自分の考えとしては、まずは木乃香のアーティファクトで小太郎と共に回復する事ですね。
流石に完全回復しないと逆転の方法を考えても、実践できないだろうし。
そして、やはり決め手となるのは必殺技の『千磐破雷』と『千の雷』を完全に決める事でしょう。
これらはラカンが気合防御で防がれますが、気合防御をさせなければ決める事が可能かもしれません。
で、これらを当てる方法ですが、ラカンに正面からの対決を挑む!

勿論このままでは打ち負けますので、雷速瞬動の弱点を逆に利用して、
ラカンに自分が真っ直ぐ来ると思わせ、ラカンの攻撃が届かない手前に着地する。
そこで、着地と同時にハマノツルギをラカンに投げつける事で、
ラカンの不意を着き、尚且つラカンの気攻撃を無効化する。
そして、ラカンの攻撃の隙に千磐破雷と千の雷を連続で当てると。
これならばラカンが攻撃に集中しているので、気合防御に移るのが遅くなると思います。
欠点としては、こちらが動く前に相手に先手を取られると当てにくい事と、
一応は正面から向かっているが、卑怯なのではないかと言う事です。
でも、ラカンならば正面からのぶつかりを事前に潰す事はしないだろうし、
正直ガチンコでは勝てないから、こう言う細工は必要だと思います。
・・・まあ、自分が細工好きなだけですがね。
本当は、もっとシンプルな方法で勝つと思いますけどね。

それ、あなたが使うのですか!!


真面目な戦闘の最中なのに、笑ってしまった。
(一応は)ネギのために考えた技をネギ自信に使うとは。
しかも、ご丁寧に決めポーズまで取って発動しているし。
でも、決めポーズで時間を掛けたからこそ、ネギはハマノツルギを出して防げたのだろうな。
しかし、防ぐまでもラカンが本命の攻撃を当てる伏線のようですし。
バカっぽいけど、本気のラカンは戦略性が高いな。
・・・半分は、本能のような気もするが。

カゲタロウも復活って、


カゲタロウも小太郎を倒して起き上がったようですが、
奇襲で倒したのに、偉そうな事言ってます。
しかも、ラカンのせいで出来た隙を着いただけなのに。
一応は、カゲタロウが戦闘不能なのを見誤った小太郎にも非があると思うが、
実力では完全に負けていたよね。
これは、小太郎が復活したら簡単に返り討ちにあいそうなフラグか。

遂に動いたトサカって・・・


ネギの正体を知った割には動きが無いと思っていたトサカですが、
確実な証拠を掴むために内緒にしていたようです。
何気に慎重だなトサカ。と言うか、こう言う脅迫じみた事に慣れていたりするのか。
手際も良いですしね。
その中でナギの正体がサウザンドマスターの子供であるネギだとも知ったようです。
しかし、よく分かったな。
姿だけならば賞金首の写真で判明できるが、もっと知られている事ならば英雄の息子がテロ犯だと騒動になるだろうし。
ラカンと一緒にいる事と、サウザンドマスターにソックリな外見、そして子供がいると言う事から予想したのだろうか。
だが、ネギの本当の年齢までは予想できなかったようで。
と言うか、変身したネギの姿が20歳ぐらいとなると、ネギが生まれたのは大戦直後だろう。
流石にその時はまだナギも子供だろうに。
だが、招待はどうであれ、その事でネギを奴隷にしようと持ちかけるトサカ。
やり方はともかく、何となく気持ちは分かるかな。
おそらくはトサカも拳闘士だったが、上手くいかずに挫折してしまい。
そこに超才能で簡単に勝ちあがっていくネギが現れて、自分がどんなに頑張っても手に入れられなかったものを簡単に手に入れてしまい。
確かに逆恨みだと思いますが、面白いわけがありません。
でも、そんな相手が自分よりも下になれば・・・
歪んだ考え方ですが、普通の人間でも必ず無いとは言えない感情だと思います。


今回のお気に入りのシーン


今回はこのコマで。
と言うか、前回同様にお風呂である必要性が分かりません。
他に一人で大声を出せる場所が無かったからか?
それとも、冷静になるために頭を冷やしたかったから?
取り合えず、本当の事を言おうとしたアキラに見つかり、何とか気持ちを落ち着かせようとする亜子。
アキラも、今まで秘密にしていたこと謝りたくて。
気持ちを分け合えるならば、悲しみも少しは落ち着くかもしれません。
しかし、亜子がネギを助けた場面を見るとネギは正体がばれた事に気付いていないように見えます。
と言うことは、ネギが復活するのはこれが決め手になるか。


勝手に次回予告

完全にダウンしてしまったネギ。
そんなネギを見て、亜子は"ネギ"として声援を送る。
それで、ネギは正体がばれてしまい、亜子に悲しい思いをさせてしまった事を知る。
このまま負けてしまっては、亜子に悲しい思いをさせてまでこの姿で戦った意味が無くなる。
そう感じたネギは最後の力で立ち上がるが、逆転の秘策は無いままで。

次回「第245時間目 負けてはいけない戦い」 活目して待てぇ
!!
(完全にダウン状態から、どうやって立つのかが見所でしょうねw)


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