日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

248時間目 感想

2009-04-16 23:31:11 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第248時間目「そして、頂へ―。」感想 

『即時敵弾吸収陣』によってラカンの攻撃を吸収したネギは最初で最後のチャンスと自分に出来る最大の攻撃の三連発を決める。
流石にその攻撃にラカンは沈黙し、遂にネギの勝利と思われたが、
ボロボロになった状態でも戦おうとするラカン。
だが、自分をボロボロにした事でネギを一人前として認め、このまま終わらせるには勿体無いと、ガチンコの勝負を挑む。
ネギも同意し、保健として取っておいた『雷の暴風』を掌握し、単純な殴り合いの勝負を始める。
大勢の観客の中、拍手と笑いの中ずっと・・・


遂に一応の決着を迎えた拳闘大会編。
と言うか、これってちゃんと勝ち負けは決まったのだろうか?結局は両者とも倒れずに、殴り合って終わっているからな。
でも、一応は司会の子がネギの勝ち名乗りをしているしな。
それに、ネギが勝たないと亜子達は解放されないからな。
・・・でも、最終的には引き分けで終わるかもな。
しかし、これで次の段階に移れるようになりましたね。
おそらくは来週は亜子とのやり取り等、拳闘大会の事後処理がメインとなるだろう。
そして、その次にフェイトたちの動きが・・・て、来週は合併号だから再来週はマガジンが休刊だ。
それに、多分だが更に次はネギま!は休載だと思うし。
・・・2週連続ネギま!が読めない状態になるのか。
と言うか、休載ネタのストックが本当に無いのだが。
一つはあるのだが、もう一つ作らないとな・・・正直、やる必要性が自分自身分からないのだがね。


師の技術を越えた技術


どうでも良いが、何故に『太陰道』て漢字を使った名前なの?
エヴァ様は、ヨーロッパの出身だよね?
いや、そこは深くは突っ込んではいけない部分と言う訳で。
一応はエヴァ自身も考えて、作ろうかと考えたようですが、技術的障害と、費用対効果を考えて完成はしなかった技術との事です。
まあ、その頃は『闇く夜の型』を使わなくても、自分自身が強くなっていたから、使う必要性が無くなったのだろうな。
確かに、『闇く夜の型』と違って、わざわざ魔法陣を作らないといけないし。
ネギの場合は『雷速瞬動』で相手に気付かれないように作りましたが、普通に作ろうと思えば、戦闘中には難しいだろうし。
相手が全力の攻撃を正面から打たないと、効果は無意味だろうし。
千の雷を掌握する方法を考えたネギが、正面からのぶつかりを好きなラカン相手しか使えないな。
・・・全国放送されているから、今後は使うのは難しくなるだろうな。
取り合えず、これを見ていて、搦め手を好むフェイトには確実に使えない手ですね!

遂に言っちゃった!


即座にラカンの復活に気付いてネギに注意を発した亜子ですが、
とっさの事で、ネギとして呼んでしまいました。
・・・と言うか、ネギがラカンの攻撃を受けたのは、亜子が叫んだのも原因なのでは?
しかし、このタイミングで亜子がネギの名前を呼ぶ事になるとは。
もっと前の、ネギが倒れた場面で言うと思っていたのに。
本当に切羽詰った、瞬時の時でしか言わないと考えたのでしょうか?
これで、次回の亜子とネギの関係が楽しみになりましたね。
ネギくんはちゃんと謝れるのかな?

いや、だから致死量の吐血だから!


『千磐破雷』、『雷の射手千一矢+羅漢力の雷華崩拳』、『巨神ころし』の三連続攻撃を見事に決めて、
真っ白に燃え尽きたように見えたラカンですが、それでも吐血しながら復活!
・・・いや、これだけ血を吹いている時点で、復活と言えるのだろうか?
しかし、常人ならば何億回死んでいるような攻撃を耐え抜くとは。
純粋な人間種ではないにしても、確かに化け物の強さだ。
と言うか、どうやって白い状態から復活したんだ?
何、ラカンの種族は某正義の宇宙人のように命を複数持っているのですか?
どうでも良いが、

リカードさん、とても良い表情です。
・・・それと、千雨ちゃん、今回の登場はこのコマだけだったよ。

『開発力』、それがネギ自身の力


もちろんネギは魔力も技能も努力もずば抜けた物を持っています。
今まで強くなっていったのも、それらがあったからこそです。
しかし、それだけでは足りないと言う事もあり、プラス@でネギが成長した力が『開発力』。
最初の記事でエヴァが言っていたように、エヴァも完成させなかった技術を体得し、
単純なナギとは違う、工夫と応用を考えた力。
まさしく、他の誰でもない、ネギ自身の力です!
ラカンに弟子入りした時にはナギの様になりたくって、
『闇の魔法』もエヴァが編み出した力で戦ってきたネギですが、
最終的には、自分自身での力での勝利。
他の誰でもない、ネギの力で戦った勝利と言うのが今回の決め手ですね。
でも、その事に気付かされたのも、トサカや亜子の言葉があってこそ。
・・・いいな、この流れは


今回のお気に入りのシーン 


正直、ネギは姿はナギに似ているが、中身はまったく違うなっと思っていたですが、
このラカンとの殴り合いはラカンが言うように、まるでナギとラカンの様にも思えて。
やはり、性格は違っているように見えて、本当に親子なんだなっと親子の絆を実感させられた感じで大好きです。
おそらく、ラカンが初めてナギと戦った時も、こんな感じで最後は単純な殴り合いだったのだろうな。
勿論、最後の握手しながらも殴り合う辺りとかも。
確実に、ナギとは違う道で、ナギに近付いている証拠ですね。

勝手に次回予告

ラカンとの勝負は引き分けに終わり、賞金は半分しか手に入れられなかったネギだが、
再び出世払いでラカンの分の賞金も手に入れ、ついに亜子達を解放させられることになったネギ達。
だが、亜子にナギの正体がばれていた事を知ったネギは、
亜子を傷つけてしまったと考えて、亜子の前に出れないでいたが・・・

次回「第249時間目 やっとの解放です」 活目して待てぇ
!!
(賞金の方は、本当にそうなりそうですよ)


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