歩きだしました

メルボルン在住の中国語通訳・翻訳者の日記。母子の海外暮らし、仕事、旅、ブッフェレスストラン、そしてスピリチュアルのこと。

やっぱり適当だからか

2014年06月22日 19時44分11秒 | 日記
今日もまたラジオ。
色々反省点もありますが相変わらず楽しかった。


それは良いとして。
放送後にスタッフみんなでランチをしたときに
その中の1人が「鍋パ」をしたという写真を見せてもらいました。

なんと。
美しい材料の並べ方。

実を言うと同じ日に我が家でも鍋。
当然と言えば当然ですがおいしいうえに美しいうどんすきでした。
しかしこれは料理人Amyだからこそと思っていたら。

私より10歳も若く、ここに来る前はテレビ局で
仕事に明け暮れていたはずの彼女の鍋はとてもおいしそうだった… 。

私なんて大連時代、ほぼ毎日鍋。
しかしそれは料理をするのが面倒だからで
決して丹精込めた鍋ではありませんでした。
適当に野菜と肉を放り込み
味はたれで何とかする。
見た目なんてあったもんじゃなし。

私はもう40歳を過ぎていながら、
こう経験を生かしたことができないのはやっぱりすべてを
ぼおっと過ごし、適当にごまかしていたからか。

本当だったら10代の御嬢さんたちになんか
・おいしいお料理の作り方
だの
・趣味の充実させ方
だの
・生涯キャリアの身に着け方
だの
・素敵な男性の落とし方
だの教えられなくちゃいけないのに、何一つ教えられず
むしろ
「どうやったらいいの?」「どこかに連れてって」
などと頼む始末。
何だか本当に情けない。
私なんてこのペースで行くと120歳くらいまで生きないと
他の人と同じ経験がつめない、というかつんだ経験を身に着けられない気がする。

やっぱりもっと一つ一つのことに真剣にならねばいけませんな。
もっと全力投球。
存分に味わう。
自分を愛する第一歩です。

放送後みんなで食べた飲茶。
メルボルンの飲茶は本場広東省に劣らずおいしいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿