たまびと日記 2

ボケないように頑張っています

小仏関跡

2016-10-10 15:58:29 | 八王子市 日野市
現在の甲州街道は、高尾山の南を通り大垂水峠を越えて神奈川県に入りますが、明治20年までは、
高尾山の北を通って小仏峠を越え、神奈川県の小原(おばら)宿に出る道でした。
いまその道はバスが走っていますが、車が通れる道路は小仏峠の下で行き止まりになります。


駒木野宿に『小仏関所跡』がありますが、建物は残っていません。


関所は天正年間に小仏峠の頂上に築かれたそうですが、その後駒木野宿に移されました。


ここを訪れたのは10月5日でしたが、翌6日のテレビでこの場所が紹介されました。
『BS日テレ』で、甲州街道の八王子から大月までの様々な場所が映りました。
小仏関の関所番の子孫の男性が登場し、面白いことを言いました。
手形石と手付石が保存されているのですが、関所が廃止された時に先祖が家に持ち帰り、沓脱石として使っていたと言うのです。
その後、この場所を保存することになった時に石を戻したそうです。
関所を通る人は、手前の手付石に両手をついて前かがみの姿勢をとり、奥の手形石に通行手形を置いたのだそうです。
私の写真では、手前の石は少ししか写っていません。
私が行く前の放映だったら、角度を変えて両方の石が入るように撮ったのに・・・と愚痴っちゃいます。(笑)


番組ではその後、『猿橋』にも行きました。
テレビに登場した人が「県道の橋には猿の模様があります」と言いましたが、これは私も撮ってあった。(笑)


歌川広重が『甲陽猿橋之図』という絵を描いたということも紹介していました。


谷の下から猿橋を見上げる構図で、テレビでは「奥の右側、四角く削れた場所から描いたものと思われる」って言ってました。
水位が下がると、そこに立つことができるとか。


猿橋の突き当りにある『大黒屋』さんは昔は旅館だったそうです。
そこのご主人もテレビに出られて「今の猿橋は人しか通れませんが、上流と下流に車が通る道路が出来るまでは、車も通っていたし戦車も通った」と言っていました。
まあ交通量は今とは比べものにならないでしょうが、驚きです。


もう一つ、面白い話がありました。
おとぎ話の『桃太郎』のゆかりの地は岡山県が有名ですが、甲州街道にもそれらしき場所があり、『大月桃太郎伝説』と言うそうです。
それはお供の動物たちが三つの宿場の名前に表れているそうで、犬目宿(犬)、鳥沢宿(キジ)、猿橋宿(猿)という具合だそうです。
なるほど・・・(笑)
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