頭の悪い方々が、納豆食えばやせるというテレビ番組にのせられた挙句、怒っているそうだ。せいぜいが半信半疑でやってみてうまくいけば喜ぶくらいがいいところである。
いまどきテレビなんか見てるだけでも頭が悪そうだし、そこで安易なことを言われて安易に信じ込むのも、おつむの程度が知れるというものだ。 おまけに、だまされたといって怒っているというのも、自分がバカだということを喧伝しているにすぎない。怒る内容が違うんじゃねえの? 番組が出鱈目であることに対して文句を言うべきなのである。
研究者は直接ダイエットについてはコメントせず、納豆が健康に良いということをコメントしてるんだね。そのへんの磁場は番組を見てみないと分からないけどね。
もしそうだとすればそれは妥当だ。納豆は健康食品だというのは本当だろう。
んで、最後に、アメリカの研究者のコメントを捏造したんだ。
ぼくもテレビの取材を受けたりしたことが何度かありますが、テレビって報道番組ですら自分たちで勝手にストーリーを作ってきて、それにのるようなコメントを求めてきたりする。勝手にイメージを作ってくるから、「それは違う」っていうとひつこく誘導尋問をしようとする。報道番組ですらそうなんだから、それ以外の番組は推して知るべし。
テレビはたいへん宣伝効果も大きいし、使いではあるんだけど、大変取り扱い注意なメディアですよ。
まあ、メディア(媒体・中間にあるもの)ではなく社会に中心にあるものという意識になっているから困るんだけどね。
ついでに、「水でも中毒死するのですから、イソフラボン中毒ってのもあるかも?」とかいろいろないわれていない可能性を念頭に置かないといけない。ココアのときだって、ココアを飲みすぎて体を壊した輩がいたという。そもそもダイエットってのを考えると、摂取するエネルギー量を消費するエネルギー量が上回るって事意外でやせていくのだとすると、体のどこかが機能不全になっている可能性があるわけです。普通に考えれば、「やせたきゃ、摂取するエネルギーを抑えて運動するしかねえだろう?」ってことじゃんね。
メディアの難しいところで、「なにがいわれていないか?」が分からないといけないはずなんだよね。
アメリカについて、何が伝わってきていて、何が言われていないのか?
政府について、何が伝わってきていて、何が言われていないのか?
科学的な結果について何が分かっていて、何が分かっていないのか?
このときに手がかりになるのは「普通はそういう展開にならんだろう?」っていう「普通」が分かるっていうのは実はたいへんな教養なのですよね。でも「普通はそんなことないだろう」から出発して、「だから怪しい」となるか「だからこれはいい方法だ」となるかの違いなのであって、「普通はそんなことはない」というところまでは共通している思考経路のはず。そうすると、そこから一足飛びに信仰へといたるか、いくぶんかの懐疑を温存しておくかという違いになる。
ここらへんに、お勉強をするときに「基礎をしっかり固めろ」といわれるゆえんがある。学校教育や受験体制の中で言われる分には、そうすれば点が取れるという目前の利益しか、みなさん眼中にない。でも、そうではなくて基礎とは何かが分かるくらい理解が出来ていれば、実はこうした愚かな風評にだまされたりはしなくなる。「基礎」をともかく理解するために細部を犠牲にしていることもあるんだけど、そういう細部はそこに肉付けしていけばいいわけです。
ここでも竹中答申の思い出が出てきます。みんな揃って竹中答申に協力した広告代理店だかなんだかの調査の「B層」ですな。
知らない人はここを見てね。
小泉に「バカは断固決然いってればすぐになびくからな」と見くびられた挙句、実際に投票行動を起こした真性バカのみなさんです。経済的には満足度が高く、IQが低い方々ですね。経済的に満足度が低ければ郵政民営化なんかするまえに年金とか実質的に何とかして欲しいことがいっぱいあって小泉劇場の支持にはいかないし(これはアタシ)、頭がよければ単なるイメージに流されなくなる。
科学者や医者は、自分のコメントが自分の意図を超えて使われていく可能性に留意が必要だ。これは取材を受ける側のメディア・リテラシー。そして、自分のコメントが間違って、曲解されてつかわれていかないようにチェックするシステムが必要だろう。
それから視聴者は、厳しいピア・レビューを通過してきた科学論文ではない、テレビ番組をどこまで信用できるのかは、よく考えないといけないですね。科学論文でも(捏造もありますが)、一本の論文だけで結果が確定することは非常に少ないわけで、「追試」が必要です。そういった科学リテラシーとメディア・リテラシーの交差点に出現する問題なんですね。
いまどきテレビなんか見てるだけでも頭が悪そうだし、そこで安易なことを言われて安易に信じ込むのも、おつむの程度が知れるというものだ。 おまけに、だまされたといって怒っているというのも、自分がバカだということを喧伝しているにすぎない。怒る内容が違うんじゃねえの? 番組が出鱈目であることに対して文句を言うべきなのである。
研究者は直接ダイエットについてはコメントせず、納豆が健康に良いということをコメントしてるんだね。そのへんの磁場は番組を見てみないと分からないけどね。
もしそうだとすればそれは妥当だ。納豆は健康食品だというのは本当だろう。
んで、最後に、アメリカの研究者のコメントを捏造したんだ。
ぼくもテレビの取材を受けたりしたことが何度かありますが、テレビって報道番組ですら自分たちで勝手にストーリーを作ってきて、それにのるようなコメントを求めてきたりする。勝手にイメージを作ってくるから、「それは違う」っていうとひつこく誘導尋問をしようとする。報道番組ですらそうなんだから、それ以外の番組は推して知るべし。
テレビはたいへん宣伝効果も大きいし、使いではあるんだけど、大変取り扱い注意なメディアですよ。
まあ、メディア(媒体・中間にあるもの)ではなく社会に中心にあるものという意識になっているから困るんだけどね。
ついでに、「水でも中毒死するのですから、イソフラボン中毒ってのもあるかも?」とかいろいろないわれていない可能性を念頭に置かないといけない。ココアのときだって、ココアを飲みすぎて体を壊した輩がいたという。そもそもダイエットってのを考えると、摂取するエネルギー量を消費するエネルギー量が上回るって事意外でやせていくのだとすると、体のどこかが機能不全になっている可能性があるわけです。普通に考えれば、「やせたきゃ、摂取するエネルギーを抑えて運動するしかねえだろう?」ってことじゃんね。
メディアの難しいところで、「なにがいわれていないか?」が分からないといけないはずなんだよね。
アメリカについて、何が伝わってきていて、何が言われていないのか?
政府について、何が伝わってきていて、何が言われていないのか?
科学的な結果について何が分かっていて、何が分かっていないのか?
このときに手がかりになるのは「普通はそういう展開にならんだろう?」っていう「普通」が分かるっていうのは実はたいへんな教養なのですよね。でも「普通はそんなことないだろう」から出発して、「だから怪しい」となるか「だからこれはいい方法だ」となるかの違いなのであって、「普通はそんなことはない」というところまでは共通している思考経路のはず。そうすると、そこから一足飛びに信仰へといたるか、いくぶんかの懐疑を温存しておくかという違いになる。
ここらへんに、お勉強をするときに「基礎をしっかり固めろ」といわれるゆえんがある。学校教育や受験体制の中で言われる分には、そうすれば点が取れるという目前の利益しか、みなさん眼中にない。でも、そうではなくて基礎とは何かが分かるくらい理解が出来ていれば、実はこうした愚かな風評にだまされたりはしなくなる。「基礎」をともかく理解するために細部を犠牲にしていることもあるんだけど、そういう細部はそこに肉付けしていけばいいわけです。
ここでも竹中答申の思い出が出てきます。みんな揃って竹中答申に協力した広告代理店だかなんだかの調査の「B層」ですな。
知らない人はここを見てね。
小泉に「バカは断固決然いってればすぐになびくからな」と見くびられた挙句、実際に投票行動を起こした真性バカのみなさんです。経済的には満足度が高く、IQが低い方々ですね。経済的に満足度が低ければ郵政民営化なんかするまえに年金とか実質的に何とかして欲しいことがいっぱいあって小泉劇場の支持にはいかないし(これはアタシ)、頭がよければ単なるイメージに流されなくなる。
科学者や医者は、自分のコメントが自分の意図を超えて使われていく可能性に留意が必要だ。これは取材を受ける側のメディア・リテラシー。そして、自分のコメントが間違って、曲解されてつかわれていかないようにチェックするシステムが必要だろう。
それから視聴者は、厳しいピア・レビューを通過してきた科学論文ではない、テレビ番組をどこまで信用できるのかは、よく考えないといけないですね。科学論文でも(捏造もありますが)、一本の論文だけで結果が確定することは非常に少ないわけで、「追試」が必要です。そういった科学リテラシーとメディア・リテラシーの交差点に出現する問題なんですね。










あるある、以前から信頼性が悪いことで評判だったのに、どうしてここになって突然大騒ぎになったのか、むしろそっちの方が気になる僕ですわ。
この手の番組は、頭の悪い方々というのは言葉はよろしくないけど、あくまでお遊びという程度の認識はできていないとね。。。
ここでは、研究者に有利なことを書いていますけど、どういう文脈で使われるのかは普通なら気になりますから、問いただすはず。
そういうこともせず、お金がもらえるというだけで、コメントをしたのならば、やっぱり責任問題でしょう。
何々ダイエットなんて、せいぜい数週間の一過性のモノですから、普通なら根拠がどうこう言わず、そのうち忘れられる予定だったはずです。
今回の騒動、一つにはもともと大豆の需給が苦しくて、供給が追いつかなくなったことで、無関係な人まで巻き込んでしまった点があると思います。さらに、納豆が胃に入れば他の食材の消費が食われますから、特にダイエットが必要な人が好む牛肉それもアメリカ産の消費が落ちれば、当然叩かれるでしょうね。アメリカからの情報の検証は、かなり政治的なルートだったんじゃないでしょうか。アメリカ産牛肉ダイエットだったら、ウソでもぜったい叩かれませんよ。
そうだとすると、そういうインチキ番組を支持するコメントをした科学者の責任も考えなければならないと思います。
逃げ口上としては、「自分の意図したことと違う文脈で使われてしまい、大変遺憾だ」ということになるのでしょうが。