花蓮県静浦北回帰線(Google Earth)
台湾を訪問した際に観光した花蓮県豊浜郷静浦の沿岸道路わき北緯23度27分の位置に立つ北回帰線標誌。Google Earthでは写真のような様子。観光バスが連なり、シーズン真っ只中のデータのようです。夏至の時(6月22日頃)に太陽は北回帰線の真上を通ります。北回帰線上に立つこの塔の真上を通り太陽は西の海の水平線に沈みます。つまり、夏至の時に太陽は北回帰線に沿って東から西へ沈むので塔のスリットの中を太陽が移動し、正午には塔の真上に太陽が昇り、影がなくなります。気候的には、この北回帰線(太陽が垂直に北半球を照らす場所)を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となります。
台湾を訪問した際に観光した花蓮県豊浜郷静浦の沿岸道路わき北緯23度27分の位置に立つ北回帰線標誌。Google Earthでは写真のような様子。観光バスが連なり、シーズン真っ只中のデータのようです。夏至の時(6月22日頃)に太陽は北回帰線の真上を通ります。北回帰線上に立つこの塔の真上を通り太陽は西の海の水平線に沈みます。つまり、夏至の時に太陽は北回帰線に沿って東から西へ沈むので塔のスリットの中を太陽が移動し、正午には塔の真上に太陽が昇り、影がなくなります。気候的には、この北回帰線(太陽が垂直に北半球を照らす場所)を境にして北側は亜熱帯、南側は熱帯の気候となります。