ASKUL Value Center関西の見学に参加してきました。一部は9月から稼働しています。倉庫の入口の所は、セットバックして遊歩道に整備され、歩きやすくなっていました。
敷地は、50000坪。甲子園 4.3個分になります。想像がつかない広さですが、ちょうど10㌧トラックが入ってきていたのですが、倉庫が大きくてミニカーのように見えました。
建物は、免震構造(免震ゴム400ヶ所)です。
免震ゴムは、ゴムと鉄板を何重にも重ねて作られているもので、地震の時には揺れを吸収し、建物を守ります。
(吹田市の消防本部(西消防)も免震構造です)
災害時の、全国からの物資受け入れなど、4つの車路を使い、災害拠点となるように、現在、吹田市とは協議中で、年内にも協定をかわしたいとのことでした。
建設の時に、発掘された『遺跡』もモニュメントにして、飾られていました。
災害拠点としての取り組みや、セットバックして遊歩道にとなっていること、夜間はなるべくトラックの出入りのない作業にと考えてることなどが説明されました。
十三高槻線の渋滞や通学路など、課題はありますが、災害時の対応など、地域に向けてアピールしてほしいな…と思いましたし、開放する日を設けて、地域に開かれた会社としてアピールし、住民のみなさんに安心してもらうなど、これから考えていけたらいいなと思ってます。