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エイリアン インタビュー」その84・検証とその先へ、モンロー研究所

2017年04月19日 21時41分22秒 | エイリアンインタビュー



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雨降りが続く札幌です。
本日の気温9度。
肌寒いです。

しかし雨のおかげで畑の雪がほとんど溶けました。
もうすぐアスパラが自生して来ます。
楽しみだあ…


では続きです。




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私たちはスピードを緩め停止した。
するとグループの中から一人離れて、私たちの方に進んできた。
それは形状としては少しだけ人間の様子をしていて、柔らかい光を放っていた。



私は開いた。
「君の言葉に甘えて、来させてもらったよ。ビル。」

(注!おやまあ!驚いた。ビルとは、例の睡眠時学習スクールの時の、先生のビルですわ…)

その者は滑らかになった。
「君がやってくるとは思っていたよ。ボブ。そこにいるのがKT-95から来た友達だね。BB君、ようこそ。」
BBは揺らいだ。
「あのう、あ、こんにちは!」
ビルがBBのことを知っていたことも、今ここに来たことも含めて、今回の冒険の全部が初めからきちんと計画されているような感じがあった。
それだから私はBBとビルを引き合わせたので、今こうして二人は出会ったのである。
BBが話の糸口を作った。
「あなたもこのRAMのように人間なんでしょう?」
ビルは少しばかり回転した。
「BB君、私は自分が人間であったというロートをしっかり持っているけれど、今の時点ではボブ君のようには肉体を持たないんだ。」
「僕から何かロートを差し上げましょうか?僕が何者かっていうようなこと…」
「それは必要じゃないよ。私は君や、君の友人、ええと、あのAA君のこと、そしてKT-95について明確なパーセプトを持っているからね。私に興味があるのは、君が今回簡単なレッスンを受けて、人間の生命体験についてどんなパーセプトを持ったかということだ。」
BBは揺らいだ。
「僕のパーセプトですか?それは、あの、あんまりしっかりしていないんです。どうしても知りたいのですか?」
ビルは滑らかになった。
「そのままでいいんだよ。」
「そうですか。そのですねえ…僕のパーセプトは、人間ってゲームのまたその上のゲーム、それもびっくりするようなことをしていて…それにはルールがあって、またそれに重なってルールがあって、あんまり複雑なんでどのゲームをしているのか混乱しちゃって、人間がやっていることのパーセプトが全然持てないんです。そしてですね。あまりいろいろなゲームをしていて、それが忙しくてそもそもゲームだった、ということを忘れてしまう。なぜゲームをしているのかとか、どうしてそのゲームを始めたのかもね。」
「それはうまい説明だね、BB君。」
「僕が得たロート、この本物のロートをそのままKT-95へ持って帰って、その一つ一つをゲームとして、次々にKT-95の連中に供給してみた日にゃ、KT-95の連中、あまりに超スピードのスキップをし始めて、ついには大回転でもして、放り投げられちゃいますよ。」
「確かにそうなることもあり得るね。」
BBは揺らいだ。
「でも足りないことがあるんです…つまり、あの、それがないとゲームはゲームでなくなってしまうんです。」
ビルは極めて滑らかに言った。
「たとえばどういうことだね?」
「人間はどうやってゲームの点数をつけるかっていうことですよ!誰が点数をつけているんだろう?」
「そりゃ、そうだね。」
BBは振動した。
「点数つけなければゲームしてて何が面白いんでしょうか?ゲームしてて楽しくないんだったら、どうしてゲームをするんですか?僕が見てきた人間たち全部をとっても、僕には一人として楽しんでいると言うパーセプトが得られなかった。」
ビルは淡々と答えた。
「時々は楽しむし、多くではないが一部の人間はほとんどの場合、楽しんでいる。いつも楽しんでいるのはほとんどいない。そういった連中はなかなか見つけられないんだ。君のパーセプトは大雑把なので、そうした細かいところまでは把握出来なかったんだよ。」

BBは揺らいだ。
「もう一つあるんです。」
「何だい?」
「もう一つのことだけれど、これはMバンドをメタメタにかき乱すんです…キリキリっていう雑音です。RAMはこれを感情と言う名前で呼んでいるけれど、僕には何のことだかさっぱりパーセプトがない。RAMは僕が人間にならないと分からないことだって言うんだ。」
「感情がゲームの点数なんだ。ゲームの成績なんだよ。」
BBはブランク状態になった。
私はビルがこの点に関して、彼の考えを展開してくれるのを待った。
私も知りたかったからである。
ビルは続けた。
「感情と言うのはゲームを大変なものにする代物なんだ。でも感情それ自体がゲームで、感情の中で他のすべてのゲームが行われる。その他のすべてのゲームの役割は、感情エネルギーという形で、この主ゲームに点数をつける。主ゲームは供給された感情エネルギーをコントロールし、成長させてもっとも効果ある状態にするんだ。この状態は我々人間によって、あいまいな形ではあるが、愛とかと呼ばれている。それも人間が人間体験を卒業するまでの話だがね。点数を稼げば稼ぐほどこのゲームが面白くなってくる。私の世界では、つまり君が今いる場所のことだけれど、ここでは我々は他の人間が成績を向上できるように手助けして、そのためにエネルギーを費やすんだ。いかなる方法であれ、どういう場所であれね。だから我々はゲームをしているものたちよりも楽しんでいる、と言う訳だ。」

(注!これまた驚きです!人間体験のゲームの点数は感情エネルギーで、もっとも効能があるものは愛!であり、それをたくさん稼ぐことが出来るものは、他のものよりもはるかに楽しんでいると言うこと…!)

BBは内面に向かい自分を閉じた。
彼はしばらくしてまたやっと自分を開いた。
「あの、ビルさん。」
「何だい?BB君。」
BBは揺らいだ。
「僕には感情とか、愛のエネルギーっていうやつのパーセプトが全然持てないんです。そういったものを感じたこともないんです。」
ビルは優しく振動した。
「もちろん、感じたことがあるさ。」
BBはブランク状態になった。
「僕がそういったものを感じたことがあるですって?」
「君はどうして今ここにいるんだい?どうしてわざわざKT-95から戻って来たんだい?どうしてその…うろつき回っていたんだい?どうしてボブについて、簡単なレッスンを受けようと望んだんだい?どうして単にKT-95に帰ってゲームをしようと思わなかったんだい?」

BBは完全にブランク状態になった。
彼はゆっくり内面に向かい、そしてしっかりと自分を閉じた。
BBは私に感じ取れる放射も全く発せず、全く動きを止めてしまった。
ビルがBBと接点を持とうとしても、BBは何の反応も示さない。
私はこういう場所に遭遇するのは初めてだった。
BBのように肉体の生命を持たぬ存在に、こんなことが起こるなんて、肉体の死の直後に驚愕状態に陥った者達は別としても、私には全く初めて体験することだった。
後者の場合は、こうした状態がどのように開始したのか見たことがあるわけではないので、BBの場合は私には更に強烈だった。
私は振動し始めた。
ビルは静かに自分を開いた。
「ボブ。君はもう戻った方がいいよ。BB君のことは我々が面倒見るから。」
私はさらに振動した。
「BBは大丈夫だろうか?」
「BB君が取り込んでいるのは大変なロートだ。彼が今までに人間の生命体験を持たないことが、今回の経験を異質なものにさせている。大丈夫さ、BB君は。」

BBをこのツアーに連れてくるんじゃなかったと考え始めた時、ビルが口を差し挟んだ。
「ボブ、BBが落ち込むようなロートを与えたのは私だ。彼は今、我々が良く言う、ショックと同じ状態にある。君は戻りたまえ。君のエネルギーは弱くなってきているよ。BB君の面倒は我々がよく見るから。そのうち回復するさ。」
私はしぶしぶ向きを変え、半回転し、自分の肉体のアイデントをたどった。
私はリラックスした。
そしてBBにとっては、多分インスペックスは例外として、ビルや彼の知人たちほど頼りになるものはいないと確信した。
それに、インスペックスとビルたちを区別する境界線というものは全くもって、極めてはっきりしないのだった。
私は何の支障もなく、第二の体から自分の肉体へと再び入っていった。
全てが正常で静寂に満ちていた。
一つだけ忘れてしまったのは、時刻を確認することだった。
その後私は何週間も何か月も、ビルたちとインスペックスを分け隔てる微妙な境界線のことについて考え続けた。


続く→
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