タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

河内祭Ⅱ

2010年07月31日 | インポート

河内祭は船と神楽が主役であった
カメラがそちらに向かってしまうのは当然であろう
でも人を撮りたいのである
無理やり人を入れてみたがいまいちのようです

櫂伝馬の櫓を漕ぐ中学生
凛々しい表情をしていると思いませんか?


下流から櫓を漕いできた中学生は暑かったのか泳ぎだしました
それを眺めるお嬢ちゃんとお祖母ちゃん


女子中学生たちの視線の先には・・・・
そうです彼女たちは櫂伝馬の中学生たちを見ていたのです


腹が減っては戦ができぬと競漕前の食事タイム
監督は米より麦のほうがいいようですね(笑)


大人におんぶしてもらって会場へ来たちびっ子がショウロウです
生き神様的な役割を担い汚れを避けるため地面を踏むこともできないそうです!!


遠くの舟に向かって石を投げるちびっ子たち




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河内祭

2010年07月26日 | インポート

和歌山県の古座川の約2,3km上流にある島が河内様と呼ばれ河内神社の神体となっている
祭は古座川流域の5地区の住民により河内様周辺を主会場として行われた
この祭は豪華絢爛な3隻の御舟が主役であるがいろんな舟や獅子舞等が登場するのである
しかも2日間にわたって行われる行事の一部を見ただけだが強烈な印象を受けた!!

これが河内様を周回する御舟です
絢爛たる装いで河内大明神という神額を運ぶ重要な役割を担っており
古式捕鯨の鯨舟が原型であるが浅瀬を通れるように船底を浅くしている

舳先には舵をきる白用族の人が立っていた
舟の中には舟謡を奏でる人が多く乗っていた

3隻ある御船のうちの2隻がすれ違ってます


獅子屋台を乗せた獅子伝馬が河内様に着きお参りします


中学生たちが乗った櫂伝馬です
赤・黄・青の三隻があり地区の声援を受けて競漕するのです
あいにくこのレースは見ることが出来なかった^_^;


3地区の獅子舞が行われました
それぞれ特徴があり楽しめました♪

女子高生でしょうかこんな可愛い娘が笛を吹いてます





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向井のカカシ

2010年07月24日 | インポート

市内向井地区の棚田に立てられるカカシのコンクールは3回目である
今年は製作の様子を見に行ったが親子で楽しそうだった
今後このコンクールが盛んになれば面白そうだ

お母さんも楽しそうに作ってました

父娘の共同作業もいいね~

面白い顔が描けたかな

ヨイショと担ぐお母さんは力持ちだ


そして本日夕暮れ時の棚田へ行ってきました
カカシさんはリアルなものやユーモラスなもの等それぞれ主張してました
西日を受けて輝いてるカカシさんたちです

友人の田んぼに立ってた海女さんです
海の近くなのでベストポジションですな
他にアオリイカやヤーヤのカカシもありいい作品揃いだったね

熊野古道センターの裏で桧を植えてる山林労務者です
力作で人間と間違いそうです

畑の草刈をしている農夫です
これも思わず声をかけそうになるような出来栄えです

これが本来の役目をしているカカシでしょう
スズメには効果があるかな?

すっとぼけたカカシも面白いもんだ(^^♪





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伊吹山

2010年07月19日 | インポート

日本百名山に数えられる滋賀県の伊吹山(1377m)に登ってきました
とは言うものの1266mの9合目まではドライブウエイでによる登山なのだ(笑)
簡単に1300m級の山へ行ける事から人出も多く頂上への道は蟻さんの行列でしたよ!!
目の前を仲間のF氏とK氏が颯爽と歩いてます


伊吹山は多くの花が咲くことで有名であり高山植物の宝庫らしいです
頂上ではここでしか売ってない花の記念切手だと売り込みしてました
それなりに綺麗なので買っちゃったけど80円切手10枚で1200円とは高っ!!
お花畑として見るのには少し早すぎたようです
多く撮ったのですがマクロレンズ持っていくべきだった

花としてはほとんど紹介されてなかったシシウドです
薬草ですがとても存在感がありました

ウツボグサです

ホタルブクロです
まだまだ多くの可愛い花が咲いてました


あいにく頂上ではガスってることが多く視界が広がるのはほんの一瞬だった

霧にはこんなのがいいのでしょうか


9合目で出合ったO.SAEちゃんです
彼女は地元(米原市)の観光に関するアンケートをとってました
26歳で恋人募集中だとのことで明朗なお嬢さんでした
私にとって彼女は伊吹山に咲く一輪の花のようでした



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絵かきの町

2010年07月16日 | インポート

眼下に黒潮洗う大王崎灯台のある志摩市大王町波切地区は絵かきの町として有名である


数十年ぶりに訪れたが灯台や周りの景色は記憶とあまり変わってなかった
灯台から海を眺めていた結婚前の妻と私の変貌と比べると不思議である!!
確実に老いを重ねる人生ってまったく儚いものだ






灯台直下の磯は波が少なく数名の海女さんが潜ってました


さすがに平日なので土産物の海産物を売る店のおばさんが閑そうに立ってました
私に声をかけてきたけどまさか尾鷲の人間とは思わなかったでしょう

道を隔てたところでパラソルが干物を覆ってました
あまり直射日光をあてると乾燥しすぎてよくないないのかな?


地元の波切小学校の生徒がスケッチを終えて遊んでました
さすが絵かきの町だけに絵画の教育に力を入れてるのかも(@_@。
もう少し早く来ればいいとこが撮れたのに残念^_^;


灯台へ行く道に面した空き地は駐車禁止になってます
この車は対象外なんでしょうね(笑)
私は金300円を払いました


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