野鳥・It's My Life

多摩川中流域や近隣の里山での撮影記録です。

20170506-07 遠くのクマタカ、近くのオオルリ

2017年05月09日 | 野鳥
オスが餌を持ち帰った午前10時頃の一度だけ、抱卵中のメスが巣から飛び出し、餌を食べ終わったら直ぐ巣に戻るという単調な状態が続いている。
食事の終わったメスは、カラスなどの外敵に気づかれないよう営巣木の裏から巣に戻る。
巣までの距離が400m以上あるので、よほど注意してみていないと、何時巣に戻ったのかわからないことがある。

朝、谷中の枯れ木で休むオス。


10時頃、オスが持ち帰った餌を食べ終わって、素早く巣に戻ってきたメス。


かろうじて巣の中を動くメスが見えることがるが、幹の裏で抱卵しているので、普段は姿を殆ど確認できない。


このように上半身が見えるのは極めて稀である。


クマタカと違って、オオルリは10m位の距離で見ることができる。






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