辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

カメラマンの半数が年収600万円以下、これを良しとするか悪とするか、正念場が続く。

2017-02-23 07:01:54 | 会社経営
会社経営と言えど、「一人親方」である。
だから、自分を信じてお仕事をいただいている訳で、これからは、
売り込みも増やしつつ、「撮影」に特化したことをしなければ
面白く無いというのが自分の気持ちである。

一時、編集もしますって言っていたが
八方美人的なニュアンスが強くなってしまい
気持ちも浮かれていたのだと思う、
だから心機一転、2017年度から「撮影」の世界にどっぷり
浸かるスタンスにするのである。


「玄光社 コーシャルフォト 2月号」のコラムで
フォトグラファー白書の記事が掲載されている。

で、カメラマンの年収というところで
50パーセントのカメラマンが年収600万円以下っていう
結果が出ている。

一方、800-1000千万の布陣が全体の12パーセントと
興味深い集計が出されている。

600万円だと、一ヶ月50万円の収入
一ヶ月を22日稼動とすると、およそ2万3千円に足らないくらいの
ギャラで仕事していることになる。

自分の目標としては、体だけの仕事なら3万円
機材と車両込みで5万と決めている。

何が言いたいということは、自分の価値の決め方って
一応、平均以上であるし、仕事の単価としてはどちらかというと高いということ。

つまり、このギャラをキープするには油断ならぬということで、
ますます、考えさせられることが多い理解している。

営業にしろ、単価にしろ、気が抜けないけど
「玉田流」をもっと告知する必要がある。

でも、年収600万円は 正直自分としては辛いのが本音。

ちなみに クルマ 機材 交通費などの必要経費だけでも
年間100万円くらいにはなってしまう。

そうなると、500万円で、家賃 生活費を工面することになるけど
自分ではできない。

で、だったら、どうするの?

つまり売り上げを上げるにはということで、

小さな案件と大きな案件の格差はあるけど
両立させて受注できれば敵なしって感じになる。

一人親方で辛い面も正直あるけど。
一人親方であるがゆえに、小回りのきいた仕事(撮影)ができるのである。

まぁ、怒られる時は、怒られますが。。。

本当、2017年度も正念場であり、毎年、正念場が続くと思うと
正直、ワクワクしてくるのである。

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