舞台カメラマン たまだ りょうが提唱「撮影のいろは」

赤ちゃんから皇室までを撮り続けるカメラマン
そんなカメラマンの作品とエピソードを紹介

舞台撮影は、カメラ2台で十分なのかもしれない、クライアントの強いメッセージ

2017-05-15 07:44:11 | ビデオ制作
ども! 働き方のペースが大きく変わり
帰宅時刻も18時には帰ることが増え、子供と一緒に
お風呂に入る機会が増え、これが本来の家族サービス
なんだなぁーと実感している細菌であります。

舞台撮影って、ステージに向かって
カメラを何台も置いて撮影することがステイタスとしている。

収録当日、現場で複数のカメラをスイッチングする方法もあるけど
ケーブルなどの設備の関係で、どうしてもカメラとスイッチング機材の
距離が50メートル以上になると、さらに高価な機材が必要となり
私の手持ちの機材では、スイッイングせず、編集で賄うための
パラ撮りとなる。

でも、舞台撮影でクライアントである先生と話をしていると
カメラは、客席側からセンターに置いて舞台を狙ってほしいという
ことが増えている。

生半可、下手 上手からの画は好ましく無いということである。

最初、その意味がわからず、理解に困りましたが
ここ数年でやっと意味がわかってきました。

フラメンコ ハワイアン バレエと共通していますが、
ステージを演者の奥行き感を大切にしたいということなんです。

ただ、サイドからのカメラでも十分、覗えるが
カメラマン視線の奥行き感と、ステージのプロである先生との奥行き感
には視え方、感じ方に違いがあるよいうことなんですね。。。

舞台案出は、たいてい、センター位置から確認しているので
演目の踊り始め、踊り終わりは、センター位置が決めポーズとなる。

そんなタイミングを見越して、サイドの設置したカメラの画は
あくまでも「スパイス的」なものであり、1演目 3分くらいのものでも
あまり頻繁に入れると、見苦しいと言われる意見が多い。

だったら、最初から、収録カメラをセンター位置にて横並びに置き、
1カメラは舞台全体が入る引きの絵、2カメラは、全身が入るくらいにまでヨリ画で決めておく
そして、ソロやグループショットを狙う。

それで十分である。

さらに先生に言われたのは、所詮ビデオはビデオであって観賞用ではあるけど、
練習の資料映像としたいというのが本音で、生半可、サイドからの映像では
後々、見返したときに雰囲気や振りがわかりづらいということが多いとのことである。

そんな意見が聞かれるのが、大半で、今自身のクライアントさんである
50あまりのお稽古事教室の先生方からの意見である。

だからここ数年、私の撮影する案件は、カメラがセンターにあるのみで
ヨリ画 引き画の2カメラのみであるが、制作案件の引き合いも多く
今年は、そんな50の教室をさらに更新する、70までに増えたのである。

確かに、サイドカメラがあることによって、画がわりして面白いけど
それはビデオ制作者のエゴなのかもしれない。

自分としては、あくまでも現場の声を取り入れているだけではあるが
好評で、さらに口コミで仕事数が増えればいいかなぁー、というスタンスである。

別に、自分としてのポリシー以前に
「ただ、求められている形に仕上げる」だけである。

本当、クライアントさんとは、お互い意見交換がなんの躊躇なくできる関係性は
大切である。
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