商事売り100株だけ

　本日（11日）、久しぶりに売買を行った。

・三菱商事（8058）売り　100株　2,344.5円（後場直後、成り行き）

　ダメな資源関連株のなかで、同銘柄は最近、意外に強かった。

　資源関連株に目先、大きな期待はしていないので、資金づくりという理由でほんの少し、利食いを入れたということだ。

　この売りで証券口座内の手持ちが150万円ほどになったので、他の手持ち株の買い下がりにあてられる。

　こういうダメというか、こう着相場においては、タマ（現金）がなくてはどうにもならぬ。

　そう悲観はしてないが、動物的感でタマをつくっただけ。

　で、三菱商事は2013～14年に、配当取りとの目的もあって、計600株・買い平均値1919円で仕込んだ。

　株を長年、やっていればわかるのだけれど、こう着相場においては、大きく動いてはならぬ。

　経験則にならって、せこい売りをやってみただけ。

　この先、同銘柄が意に反して続伸すれば売り上がればいいし、逆に2000円を割り込めば買い戻せばいいし。

　そうそう難しいものではなくて、ものすごく簡単。

　そもそも血湧き肉躍る相場など、5年に1度くらいあればいいのだ。

　頻繁に血湧き肉躍ってる投資家など早晩、つぶれてしまう。昔も今も。

（以上）