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『花戦さ』

2017-06-13 21:06:37 | 映画
                      公式サイト
 天正元年戦乱で人々が苦しむ京の都の中に頂法寺六角堂に花僧として花を活けることに喜びを感じている僧池坊専好は織田信長の前で松を題材に花を活け信長に気に入られた。
それから10年、秀吉の世に。 千利休と知り合い花を活けることに再び情熱を持った専好は利休に友情を感じる。
しかし、いろいろなことで秀吉とぶつかり合う利休は切腹してしまう。 しかも専好としたしかった市井の人たちまで秀吉によって処刑されていき、専好は花で秀吉に利休たちの思いを伝えることに・・・・
 
 起承転結が実にスッキリした映画です。
なにしろ出演者がすごい!! 誰をとっても主役級の人たちばかりです。
それも狂言界の野村萬斎さん、歌舞伎の市川猿之助さん、映画界の佐藤浩市さん、中井貴一さん、それに私の好きな佐々木蔵之介さん・・・とにかく豪華。 俳優さんたちの共演、これだけでも観てよかった映画です。
 もちろんストーリーもおもしろく満足しました。花を活けることにひたすら夢中になる専好、茶道を愛する利休、そして ただ横暴に立ち向かうのではなく花を通して世界の理を訴える専好に心を動かす秀吉、登場人物すべてが魅力的でした。
なによりも 活けられている花がすべてすばらくて感動しました。 私、あまり生け花にはあまり興味がなかったのですが 映画の中で活けられていた花を見て 本当にすばらしい、と思いました。
 ただ・・・・専好役の萬斎さん、私、好きな俳優さんなのですが お経を密かに唱えるシーンが『陰陽師』の安倍清明と重なってしまい・・・・そこがちょっと・・・・
いえ、とても魅力的な専好さんだったのは確かなのですけど・・・・

 生け花に興味のある方、歴史のお好きな方、楽しめると思います。
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花戦さ  監督/篠原 哲雄  (西京極 紫の館)
【出演】  野村 萬斎  佐藤 浩市  市川 猿之助  森川 葵 【ストーリー】 戦国時代の京都。花を生けることで世の平穏を祈る「池坊」と呼ばれる僧侶の中でも、専好は名手とうたわ......