すきゃったどろわーず

「ひきだしバラバラ」~mici_konによる、美術展レビューとか音楽や身辺雑記です。

すべり込み

2010-02-27 22:19:17 | アート
ちょっと無理目のスケジュールを押して、出かけて良かった六本木。

「医学と芸術」展@森美術館(六本木ヒルズ)に行ってきました。
会期終了間際・・・

レオ爺の解剖図ノート3点が目当てでした。
美術館独自開発の展示台のおかげで、20cmの至近距離からためつすがめつ出来ました。
肝臓の血管図スケッチ、凄すぎる。

素晴らしく見ごたえのある展示で、2時間は見ておいた方がいいくらいの内容。
銅版画やデッサンではありますが、ミケランジェロやレンブラント、ゴヤといった
そうそうたる人々の作品を楽しむことが出来ました。

人間の探究心と「怖いもの見たさ」マインドは、大したものであります。

誰もが一度は教科書で見たことのある「解体新書」の展示もありました。
フランシス・クリックの「DNA二重らせんの鉛筆画」なんて、歴史的スケッチだよね?

お騒がせアーティストだとばかり思っていたデミアン・ハーストが
スーパーリアリズムな油彩を描くことの出来る人だと初めて知ったり、
貞操帯の実物を初めて見たり(果たして用をなしていたんだろうか?)、
100年以上前の英国で使われたらしい「マスターベーション予防プロテクター」(青少年虐待ではないかと思う)など、
予想もしなかった展示物の数々に圧倒されました。

ここの展示を見ても思いました。
最先端技術と、アート、そして生活に応用できる技術は、つながっていると。
「生と死」という遠大なテーマについても考えさせられる、深く充実した展覧会でした。

美術館公式サイト → www.mori.art.museum

さすがに三回目になると、帰り道迷わずに済みましたわ。

◇ ◇ ◇ ◇

お昼はヒルズの一角にある中華レストランにて。
何気なく入ったお店は、聞いたことある名前だなあと思ったら、
上海の有名な小籠包屋さんでした。(南翔饅頭店)
台湾系(鼎泰豊)のものより、若干塩気が多い味付けですが、美味しかった!
上海料理ってお醤油ベースなんですね。

レストランに占める中華料理系の割合が多かったのは、
やはりこのところ増加傾向にあるチャイナ系の観光客に対応したものでしょうか?
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