近い！

プルシェンコやジュベールが出演　かながわフィギュアフェス/神奈川新聞（カナロコ）


まとめての更新ですが・・・良いショーでした。

相模原市市制施行60周年を記念したイベントで、ＪＡＸＡのお隣にある運動公園で開催されました。
会場の「銀河アリーナ」は、夏はプール、冬はスケート場として親しまれているようです。

これまでで一番氷から近い席で鑑賞できました。
目の前5メートルをスケーター達が滑って行く迫力！

神奈川県内で練習を頑張っている子どもたち（ジュニア、ノービス）の発表会に
超豪華ゲストという形でしたけれど、
演技前に各選手の目標（子どもたち）、メッセージ（ゲスト）が流れる演出は
なかなかに良かったです。

大手術からまだ一年経っていないプルシェンコは一回だけでしたけれど、
ランビエール、ベルネル、ジュベールの3人は2つずつ演技してくれました。
ほんの数メートルの所で高速回転するランビエールは圧巻でありました。

この3人、ヨーロッパで一緒にショーを行うくらいの仲の良さなのです。
ベルネルとジュベールはついこの前までロシアでやっていたプルシェンコのショーにも出ていました。

ヨーロッパから唯一の女性ゲスト、コストナーや、日本からの本田、織田、村主の諸先輩方
みなそれぞれに全く雰囲気の違う演技だったので、チケットの元は十分に取れた気分です。

アイスダンスを始め、続々と若手が育ってきている日本のフィギュアスケート、
まだまだ目が離せない。

そして、おそらくは市の職員さんがたも多かったであろうスタッフの方々にお疲れさまとありがとうを申し上げます。
全般に良い対応をしていただいたと思いました。
帰りの増発バスの手際もなかなかでした。久しぶりのカナチュウさん。

ゲスト選手の国の国旗全部そろえてリンクサイドで熱く応援するファンの熱さも素敵でした。

豪華な出演者

来年の1月、神奈川に豪華なアイスショーがやってきます。

相模原市の市政施行60周年記念の、
「かながわフィギュアスケート・フェスティバル 2015」

神奈川で研鑽中のアマチュアの子供たち、日本のプロ、ヨーロッパのプロが集います。教えてくださった相模原市民に深く感謝！

織田さん、本田さん、村主さんの中ではナマの演技を拝見したのは本田さんのみ。

ヨーロッパ勢では、プルシェンコ以外まだライブで見たことのないスケーターばかり。
ランビエール（スイス）、ジュベール（フランス）、ベルネル（チェコ）、コストナー（イタリア）と主にトリノ五輪世代ですね。

皆さんキャラがはっきりした演技をする方なのでとっても楽しみです。

もちろんチケットは買いました。
やっぱりアイスショーって良い（高い）席から先に売り切れていくんですね。

スケート観戦モードそろそろ

ソチオリンピックまでもうあまり日にちが無いですね。
4年なんてあっという間だ。

ヨーロッパの競技会で披露された楽しい演技をご紹介。エキシビションです。

Kim Lucine. Carolina Kostner. Tomas Verner


日本の織田信成選手もかつて使った定番の音楽です。
外国のペアカップルもエキシビションで遊んでいたような記憶もあります。

全世界に通用するヒゲの配管工、お客さんも大喜びですね。
こっ、コントローラーを握っているのはトマシュじゃないか？
（チェコのトマシュ・ベルネル選手。日本でも人気高い、元気な選手です。）

ピーチ姫にコストナーお姉様まで・・・

演じたルシーヌ選手は、試合の方でもマリオ使ったという話ですけれどマジですか？
動画発掘の旅に出てみたいです。

そろそろスケート観戦モードに入ろうかな？
地上波TVだと、必ず余分なオマケを混ぜ込もうとするから（おわかりですね？）、
極力観ないようにしている最近のmici_konなのです。

福岡か!?

ボーっとしてたので気付いたのが遅くなっちゃった。
フィギュアスケートの今期のグランプリファイナルって、福岡開催なんですね！
マリンメッセかあ、ここ数年ジョニ子が来てくれてるアイスショーの会場ですね。

１２月の最初の週末・・・
その２週前に帰省するのさ。何度も往復する財力ないのさ。
見に行ける距離の方は是非どうぞ。
チケットの競争率高いかなあ。

オリンピックシーズン開幕。
女子ばかりでなく男子の層もますます充実して来た日本勢。
皆さんそれぞれに最高の演技ができますように。

と、町田樹選手のフリープログラムを見ながら、
いつスティーブ・ハウ先生がギターの最初のストロークをかましてくれるか
ついついワクワクしてしまう今日この頃でした。

↑
これだけじゃイミフメイでしょうから補足説明。

今季の町田選手のフリーの曲は、ストラヴィンスキー「火の鳥」
↓
ＹＥＳのライヴは大体この曲が流れて始まる。
↓
「火の鳥」の最後の部分にかぶせたようにギターが入って
「シベリアン・カトゥール」のイントロに移行するのがたまらなくカッコイイのであります。

（参照：ライヴアルバム「ＹＥＳＳＯＮＧＳ」）

福岡入りしたのね

さっき　ジョニ子（アメリカのスケーター、ジョニー・ウィアー氏）のツイッター見てきたら、
もう福岡に入っているようです。
週末のアイスショー、今年も来てくれたのね。

丁度お誕生日のタイミングで来日したので、日本のファンの方々からお花をもらって嬉しそう。
飛行機が成田に着陸直前に撮った写真もアップしてくれていました。（よほど嬉しいんだな）
Enjoy your stay!

来年も来てくれるのなら、アイスショーも含めた帰省なぞ企ててみたい気もします。今年は無理だけど。

そして、日本選手との交流も細やかなジョニー姐さん、
安藤美姫選手へのお祝いメッセージも忘れません。ていうかジョニー、前から知ってたのか？
おとといの晩から昨日にかけて、スケート好きの集まるネットコミュニティは大騒ぎでしたよ。
じぇじぇじぇじぇ　じぇじぇ～～！的に。

一つだけ注文。

あちこちのメディアで「ママスケーター、オリンピックに挑戦」と持ち上げているけれど、
日本の女子シングルは層が分厚いです。
くれぐれも、代表の選考は試合の成績をもとに行っていただきたいです。
視聴率が取れるからとかの、広告代理店がらみぽくなるのは絶対に避けてほしい。

来週末に

東京は有明コロシアムで行われる世界最高峰レベルのアイスショーに、
リョーシャが来る事を、つい一昨日知りました。

昨秋の観客の熱い声援に気を良くしてくれたのね。
イーラ（スルツカヤさん）も来てくれるし、クーリック＆ゴルデーワ夫妻も参加とな。
何て豪華なロシアン出演者ラインナップ。

同じく気を良くしてくれたと思われるキャンデロロ氏も出演だし、
何より今回は、久しぶりにジョニー・ウィアーが東京で演技見せてくれるんです
・・・がっ！

今回はチケット手配してません。
さすがにちょっとアイスショー鑑賞モードでは無い。
私の大学受験直前に、嬉々として「スケーターズ・ワルツ」をコーラスしていた弟どもを
唐突に思い出します。

単純に忙しいのと、縁起担ぎであります。

ところで羽生選手、早稲田大学に入学が決まられたとか。
おめでとう！
うちのトンジも、あのメンタルの強さとドヤ顔にあやかりたいです。（やきもき）

観てますよ～

もちろん、NHK杯フィギュアスケート。

昨日の午後はTVに釘付け。男子シングルのフリープログラム。
何と何と、表彰台の１位と２位を日本選手が占めました。
羽生選手やりましたね！見事です。
（試合後に橋センパイと仲良くしている様子もなんだか微笑ましかった）

今大会のアメリカ選手は、とても良い景色でした。（これもまたスケート観戦の楽しみ）
ふわふわ巻き毛のリッポン選手は、無理やり撫でつけたオールバックでしたが、
あれはあれでよく似合ってました。

カナダのケヴィン・レイノルズ選手の美しい所作を観ることも出来て満足満足。
不思議な雰囲気を持っている選手です。

でも、一番力を入れて応援した選手は、女子シングルのエレーネ・ゲデバニシビリ選手（グルジア）。
ゲデちゃん頑張れー！
（彼女はきっと振袖がとても似合うと思うのです。）

そして一番笑ったポイントは、羽生選手愛用の「くまのプーさん」ティッシュケース（お守り？）を
抱えたブライアン・オーサーコーチ。
・・・くまさんがくまさん抱えてます・・・

観客の方々は、どの国のどの選手にも、良い演技には惜しみない拍手を、
ミスをして立てなおしたときにも励ましの暖かい拍手を送っていて、良い雰囲気でした。

さて、エキシビションが楽しみだ。
真央ちゃん、メリーポピンズかな？
彼女の演技を観てヨコシマな心を清めようっと。


多分次の更新は、本の感想です。

いつもお世話になっています

トリノ五輪で活躍した世代の、スイス人スケーター
ステファン・ランビエール選手です。
競技からは引退していますが、ショーや振付で活躍中。
（高橋大輔選手のエキシビジョン演技も担当していますし、
　羽生選手も「４回転ジャンプのアドバイスをもらった」とのこと。）


この演技は、今年初めのものですが、2分過ぎたあたりのスピンが
ランビエール氏の真骨頂。

そんなランビエール氏が、NHKの番組に登場します。
来週の火曜日です。

「ＴＯＭＯＲＲＯＷ　beyond 3.11」
　10月30日（火）　午後2時～2時30分　ＮＨＫ　ＢＳ－1
　再放送は11月4日（日）深夜（5日未明）　午前3時～3時30分

岩手県陸前高田市の高校生スピードスケーターを訪ねて激励し、
仙台市のスケートリンクではフィギュアスケーターの卵たちを指導するランビ（愛称）、
ありがとう。
セクハランビエールなんて呼んでごめんね。
（ショーのリハーサルとかで他の人にじゃれつくのが好きみたいです。
　ただ、本当に楽しそうに滑っているのが伝わって来て微笑ましい。）

番組公式サイトはこちら→www.nhk.or.jp/ashita/tomorrow/

ＮＨＫといえば、今晩総合ｃｈ「ＳＯＮＧＳ」では、エレカシやるなあ。
チャンネル（または録画権）争いに備えて戦略を練らなければ。
↑
[追記]結局「ナシ」になったようです。代わりにキョンキョン。うーむ残念でした。

とにかく楽しかった

フランスから来てくれた、フィリップ・キャンデロロの演技です。
会場の盛り上がり、凄かったですよ。

これは銅メダル獲得した長野五輪での演技ですが、
この頃とは本人比で、やや重く・薄くなっていたものの、
エンターティナーとしての輝きは変わらず。


夏の終わりに、三銃士モノの映画を3本続けて観ていた私に抜かりはなかった（笑）。

彼にとって、何よりの優先順位はお客を楽しませること。
メダルを獲るのは、エキシビションで「脱ぐ」ためだという伝説の持ち主。
私が行った翌日の「カーニバル・オン・アイス」では脱いだらしいです。

一応採点はあったのですが、「採点？何それ美味しいの？」とばかりに
楽しく盛り上げてくれたロロさんありがとう！

「カーニバル～」の方では浅田真央ちゃんと共演だったことになりますが、
「マオチャンノフランスノオトウサン」を自任するロロさん、お話いっぱい出来たかな？

この方も、まさか生の演技を観ることが出来るとは思っていなかった、
しかも演目が「ダルタニアン」だったので、この晩は稀なる機会でありました。

次は一休みして、美術展の感想でも。
（実は今日も一つ観て来て、足が棒です。）

念願かないました

氷の上を動いてゆくリョーシャを、同じ空間で観ることがかなうとは
一時は思ってもみませんでした。
普段は遠いモスクワやサンクトに居る伝説のスケーターが、
ほんの10メートルほどの所を滑って行くのを見られて本望でした。

無事に行ってまいりました。
アイスショー「メダル・ウィナーズ・オープン」。
さいたまスーパーアリーナへは、湘南新宿ライン様のおかげで
思ったより楽に到達。
一度来ている場所ですが、やっぱりデカいなあここ。

1万5千円の席を奮発したおかげで、前回よりずっと氷に近い席です。
少し下にはテレビ東京さんのカメラとプレス（写真組）が陣取っているポジション。
右の方には選手の出入り口があり、滑る前と後の様子もよくわかります。

キスクラ（「Kiss&Cry」・演技後の選手とコーチが座る照明付きのお席）と関係者席も良く見えます。
おお、あの関係者席に居るのはモロゾフコーチではないか！
始まる前からワクワクしてきます。

ショーの内容、好きだった演技についてはポチポチと挙げていくことにして、
夕方6時会場、7時開演、表彰式が終わるのが10時過ぎと言う時間割だったので、
男子の表彰式はパスして泣く泣く駅に向かったのでした。
それで、ジモト最寄り駅に戻ってきたのが11時40分過ぎてたものね。
やっぱり遠かった、でも大宮駅で帰りの湘南新宿ラインに乗りさえすれば
乗り換えなしというのは有り難かったです。

10時過ぎの大宮駅ホームに居た特別列車（寝台？）の
「ゴロンと秋田」号・大館行きには、撮り鉄と化した帰宅途中のサラリーマンが群がってました。（にっこり）

ちなみにこの日のショー、明日の午後にテレビ東京系で放映予定です。（午後０：３０～）