フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

順位予想

2009-03-31 23:00:40 | Weblog
はじまりますねぇ。新聞紙上にプロ野球の順位予想が載る様になると、いよいよプロ野球の開幕近しを感じさせてくれます。今日のスポーツ紙に評論家の順位予想が登場していました。
プロ野球に関してのプロの評論家ですら毎年予想がずばりと的中するのを聞いた事がありませんので、まあ予想通りにならないのが順位予想なのでしょう。順位をつけるにあたって、そのチームのOBという立場もありましょうし、キャンプ地を12球団すべてまわって取材し、新戦力を分析するとい余裕もないでしょう。
更に現在のプロ野球は極端にいえば勝率5割台でも優勝が決まる程、戦力が拮抗しているだけに、主軸の故障者が出るだけで一挙に戦力ダウン、順位ダウンが有り得るのです。ましてや6球団全部の順位をパーフェクトに予想するというわけで、まさに1/720の確率ですからまあ無理な事ですね。それでもひいきチームが優勝という予想が多いとうれしくなり、又Bクラス予想だと原が立つのもファン心理です。
今年のドラゴンズは昨年程の予想の勢いはありませんが、それでも数人の評論家が優勝予想をしてくれています。しかし圧倒的にセ・リーグは巨人の優勝予想が多いのが少しくやしい思いですが、ペナントレースがはじまって1ヶ月もすればまた大きな予想変化が起こってくると思いますよ。
最後に私の予想は?もちろんドラゴンズ優勝です。

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年度末

2009-03-30 23:06:04 | Weblog
ぎりぎりの年度末ですね。年度末とは年末とは違う雰囲気ですね。もちろん決算でもあり、卒業、転勤とあり、サラリーマンにとっては忙しさも普段とは違ってきます。
どうして年末と年度末を一緒にしなかったのかは色々の説がありますが、ある説では明治時代に主導権をとった人達が自分達に味方しなかった人を困らせる為に除雪の手間がかかる時期を年度末にしたとあります。
ともかく新たな気持で新年度を迎える為にも、この年度末をきっちりと仕事をこなしていかなければなりません。
時間に追われている人にとっては、とにかく朝の時間を有効に使わなければいけませんね。年度末でなくても最近は朝の時間を活用する人が多くなっています。朝の1時間は夜の3時間にも匹敵するといわれています。
例えば朝早く会社へ出る事も1つの方法。日常の仕事には突然の仕事も入ってきますが、その仕事に対処する気持のコントロールが容易に出来ます。もうひとつ余り気がつきませんが朝早い場合、海外の友人に電話をかけるにはもってこいの状況なのですね。こうしてみると朝は魔法の時間です。
さてプロ野球選手もこの年度末はシーズンイン前の貴重な時。どんな気持の切り替えを持ってのぞむのでしょうか。

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花見

2009-03-29 20:00:04 | Weblog
この所の花冷えで、平年より早く開花した桜も多少長持ちするでしょうか。そんな寒い中でも今日は各地の花見の名所は大にぎわいでした。
この花見の宴会で最も大切なのは場所とりですね。会社の花見では場所とりの役目はどうしても新人になりますが、先輩達は場所とりのコツをちゃんと伝授しているのでしょうか。シートはもちろんですが、寒さ対策としてシートの下に段ボールを敷くとか、カイロを用意する、ひざかけを持ってくる様に伝えたり、色々コツはありますが、中でも大切なのは場所そのものです。近くに明かりがあるかどうかを確認しなければなりません。暗い中での宴会はさまになりません。
更にいい場所というのは遅れてやって来る人に携帯電話で指示する場合、目印が近くにあるところですね。例えば噴水とかね。蛇足として付け加えるならば、下に敷いたシートが風で飛ばされない様に重しとして水の入ったペットボトルも用意するといいですね。
ところで最近の花見ではブルーシートが定番になっていますが、本当にあのブルーでいいのですかねぇ。何とも公園中が工事中の様に思えて仕方ないのですが。歴史上によく取り沙汰される、秀吉さんの醍醐寺の花見の様に緋もうせんなら雰囲気が盛り上がりますよねぇ(笑)。

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いいかげん

2009-03-28 21:01:10 | Weblog
鎌田実 著「いいかげんがいい」という本が売れているそうです。日本人は、いわゆる「いいかげんな生き方」を嫌ってきましたが、この「いいかげん」には素敵な意味が隠されていると宣伝文句にも書かれています。
そこで鎌田氏のいう「いいかげん」を調べてみると、いい生活が120%の仕事の成果を生み、いい仕事が120%の心豊かな生活を生み出し、仕事と生活が相乗効果を生み出す、これが「いいかげん」だと主張しています。漢字で書くと「いい加減」ですから加えたり減らしたり、この使い方で上手くいくわけですね。
「頑張れ!頑張れ!」では力が入り過ぎて結果がついてこない事が往々にしてありますが、頑張らずに(?)力を抜く事によって普段の力以上の事をやってのける事があります。あのWBCの決勝打を打ったイチロー選手の打席で「この瞬間、視聴率が上がってるだろうなぁ」などと「いい加減な」力の入れ具合でバットの出がスムーズになったのだと私は愚考しています。
「いい加減」という考え方を少し日常の中で取り入れてみるのもいいかも知れませんね。ただし信頼できないという「いいかげんさ」は決して持ってはいけませんね。

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経験則

2009-03-27 23:54:56 | Weblog
今回のWBCで日本が世界一の2連覇を果たした事によって、いわゆる男をあげたのはイチロー選手はじめプレイヤーの1人1人ですが、原監督もその1人でしょう。「原ジャパン」という名を付けずに「侍ジャパン」とネーミングした事をはじめ、終始その姿勢は謙虚さにあふれるものでした。弁解もせず、強弁も使わず、ひたすら選手を信じる手法は見事でした。
ところで野球というスポーツの監督は必ずプレイヤーを卒業した人が勤めます。それは経験の積み重ねによって物事を判断し、作戦を遂行していくからでしょう。失敗や成功を繰り返してある種の勘を養い、経験則にしあげるのです。もちろん選考時代の経験則と監督時代の経験則には微妙な差があるに違いありません。
先日のWBCのゲームで、ある監督経験者が「失策で失った得点は取り戻せない」「打たれて失点する方が選手のモチベーションは下がらない」という経験則を話していましたが、それを裏付ける試合も結構ありました。一方我々に置きかえても、行動、実践する事によって物事を理解した事は忘れないものです。
この様に多くの経験が瞬時の判断の物差しになるとしたら、まず一歩を踏み出して体験する事が理屈よりまさるかも知れません。

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年齢

2009-03-26 22:38:23 | Weblog
昨日「体操ニッポン」黄金時代の中心選手として、金メダル5個などを獲得した遠藤幸雄氏が亡くなったニュースが報道されました。訃報を告げる番組で遠藤さんが活躍したシーンが放送されましたが、跳馬の跳び方は今と比べると何ともシンプルなものでした。しかし実際に我々はその瞬間には大興奮したものですから、こうしてみると嫌でも時代の進歩を感じずにはいられません。これでは本人は若いつもりでいても確実に老人の範囲でくくられていると実感しなくてはいけません。
ところで毎日の通勤で地下鉄を利用するのですが、私は大変運がいいのかツイてるのか、殆ど座る事が出来ます。それでも満員の場合、立っている時もあるのですが、その際にはもし「どうぞ、お座り下さい」と若い人から声をかけられたらどうしようとおののいているのです。幸い今のところそういう声が掛かった事はありませんが、その時はどういう表情をしたらいいのか今から心配です(笑)。
自分では同世代の人より若くみられていると自負しているのですが、いつかそういう日が来るのでしょうね。ただ今は作家の五木寛之さんの言葉「人生の斜陽期に入った時、老いに逆らわず緩かな衰退を人生の円熟期だと思えば楽しい」を味わってなぐさめているのです・・・。

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ゆるキャラ

2009-03-25 23:54:07 | Weblog
初代津藩主の藤堂高虎にちなんだキャラクターは「シロモチくん」といいます。その「シロモチくん」と「ひこにゃん」が22日に交流しました。
この2つを「ゆるキャラ」と表現しますが、ゆるキャラとはゆるいマスコットキャラクターの略で、公共機関等が一般公募して登場する事が多い様です。従ってネーミングが特徴的で、キャラクター自体に親しみを持ってもらう配慮の為から名前の最後は「くん」「りん」「ぴ~」などがつく事が多くなっています。
このゆるキャラの人気調査によると彦根城築場400年祭の「ひこにゃん」が第1位、第2位には「せんとくん」以下「リラックマ」「カピバラさん」「ドアラ」と続いています。注目すべきは昨年2月に登場した時点で可愛くないと批判された「せんとくん」が第2位にランクされている事です。
こうしてみると人気というもののあり様が何となく浮かび上がってきます。つまり露出度が高くなってくると親しみがわくという事ですね。歌謡曲がヒットする第一段階でも、やはり露出度が問題なのです。それとマスコミも含めて話題に取り上げてもらう為には、人の口にのぼる、クチコミです。
「可愛いねぇ」「地元で大変な人気」こうした噂がメディアに届く様になると、必ず話題としてメディアは取り上げます。それが又ブレイクするきっかけとなり、人気者になる為のよい循環になるのです。「人の口にのぼる」これが人気の秘密です。
そのきっかけをどうつかむか。「哀愁のトラッカー」も、人の口にのぼる良い手段はありませんか(笑)?

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WBC優勝!

2009-03-24 22:27:43 | Weblog
うれしい出来事でもこんなに感動した事があったでしょうか。イチロー選手がセンター前へはじきかえした時のうれしさは日本中が揺れた様な気がしたものです。
昨日の日記の通りになったヒーローでしょう。そして存在感を持ち続ける人というのは、そういうチャンスに巡り合う運命を持っているのでしょう。
これまで沢山のイチロー語録を見たり聞いたりしてきましたが、こうした結果を残せる背景には言葉が非常にポジティブであることですね。勝負事というのはきっと、その場にたって良いイメージを描くのか、もし失敗したらという悪い結果をイメージするかによって結果が出てしまいます。常にポジティブに思える人が成功につながっている様な気がします。
よくそのスポーツで成功した人は、その種目が好きで好きでという心情を話すことがありますが、好きという事はいつも楽しいイメージを持っているからでしょう。
WBC優勝という素晴らしいシーンを胸に刻みこめた侍ジャパンはますます野球が好きになるでしょう。それぞれの選手は自分が活躍したシーンだけを大事な思い出として残しておいて下さい。3連覇の為にも!
おめでとう、侍ジャパン!!

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勝負強さ

2009-03-23 17:54:35 | Weblog
戦前の予想通り、とうとうWBCは日本と韓国の5度目の戦いで決着が着きます。文字通り、天下分け目の大一番、雌雄を決する天王山の戦いでしょう。
こうした大一番の大事な所、つまり土壇場で最高のプレーをやってのける人が一番勝負強い人となるのですが、過去の野球の歴史の中ではやはり長嶋茂雄という選手が筆頭にあげられるでしょう。
土壇場という言葉は、江戸時代に入り、斬罪の刑を執行する時に土を盛って築いた場所(土壇場)に横たわらせた事から「斬首刑の刑場」を意味し、その刑場が転じてどうにもならない場面や最後の決断を迫られる場面の意味に使われます。土壇場に強い人が勝負強く、ヒーローとして存在しています。
私が考える勝負強い人というのは、負けた時の態度で推測できるのだと思います。平常心を失わず、自信を失わず、黙々と次の戦いに備える事が出来る人、この人が結果としてヒーローになり得る人なのです。
いよいよ今回のヒーローは明日の決勝でクローズアップされるわけですが、果たして誰でしょうか。私の趣味の人、イチロー選手に期待する事、大なのですが。

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手伝い

2009-03-22 20:56:13 | Weblog
まあ、ほんにタマの事ですが、お休みの日にちょっと家事の手伝いをしようかと殊勝な気持になります。そしてやり始めると結構失敗するんですね。原因はわかっているのです。家人に質問しないからですね。別に沽券にかかわるというわけではないのですが、何となくあてずっぽうで取り組んで失敗してしまうのです。「やってくれるのは嬉しいけど、後が大変」という声が聞こえてきます。テレもあるのですが、わからない事は素直に聞かなくてはいけません。
かつてビジネスコンサルタントをしている人にインタビューをした時に、こういう会社があると教えてもらった事があります。「1日1回はバカな質問をしよう!」これが職場のルールです。つまり知ったかぶりをせずに恥ずかしがらずに質問する事。そうすると組織の風通しが非常によくなったそうですが、確かにこんな字も知らないのと言われるのを怖れて読み違える失態もアナウンサー生活の中にありました。「聞くは一時の恥」よく言ったものです。
ところで悪戦苦闘してやり終えた結果について奥様方はもっとほめる事を学んだ方がいい事ありませんか?そうすれば来週のお休みも手伝ってくれますよ、旦那さんが。

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