フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

変わる

2017-03-20 21:07:05 | Weblog
久しぶりに出会った友人と挨拶の後に交わす最初の言葉は見た目の変化を言い合いますね。先日も「痩せたねぇ」と言われました。変化というのはこうした見た目の変化と内面の変化があります。内面の変化を表す見事な言葉があります。
『変わらずに生き延びる為には、変わらなければならない』この言葉は1963年にイタリアで製作されたルキノヴィスコンィ監督の作品「山猫」の中で、バートランカスターが演じる老公爵が発したものです。そういえば、伝統の味を誇る老舗のご主人も同じようなことを言っています。「創業何百年と言っても全く味を変えていないわけではありません。その時代にあった味を少しずつ取り入れているんです。少しずつ変えていくことが伝統の味なんです」頑固に元の味に固執するのではなく、今風の味を少し加味していくことが伝統を守る方法だと言うんですね。
人も自らが時代の懐に抱かれに行くことによって、存在感を増すことが出来るのです。
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