フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

富士山

2017-04-19 23:57:37 | Weblog
「田子の浦ゆうち出て見ればま白にぞ富士の高嶺に雪は降りけむ」という山部赤人の歌以来、日本人にとって富士山は霊力を備えた神秘の山でもあり、恋をうたう憧れの山です。5月2日に今年の八十八夜を迎えます。お茶の産地、静岡では、新茶の茶畑と富士山の光景が鮮やかになっていることでしょう。
かつて私も富士山の写真の収集を行ったことがあります。いつの間にか止めてしまいました。そうそう「富士山のようになりたい」という気持ち、つまり皆に仰がれる人になりたいと常々思っていたところ、誰かに「近づいたら石ころだらけ、だから中身はないよ」と揶揄されたことが止めた原因でしょうか(笑)。とは言っても、晴れた日に新幹線の窓から見る富士山の姿は素晴らしいですよね。
名古屋からは富士山は見えませんが、東京からは眺める場所が数多くあります。江戸時代は富士信仰が熱を帯び、江戸の街に小さな富士をかたどった富士塚を作り名所となったのです。これは東京が羨ましいことの一つですね。
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