フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

挨拶

2016-12-04 23:52:01 | Weblog
時に、あの人は挨拶しても返事が無いとぼやく御仁もいます。なるほど、昔は同じ町内なら皆さん挨拶の対象だったのですが、最近はなんとも希薄になったと思いませんか。
私は人と人との挨拶には儀礼的、習慣的な面も多いのですが、実は人を元気にしてくれるエネルギーが含まれていると思っています。毎日のことだからこそ笑顔で交わす挨拶が「心のごはん」ともいう元気の源です。その心のごはんとも言うべき挨拶が少なくなり、却って大勢の人の中で孤独を味わう生活になっています。今の世の中はすべて内むき、自分本位になりすぎているように思いますね。大人がそうした世界を作っているのですから、子供が挨拶出来ないのも当たり前かもしれません。
先日も集合住宅のマンションである母親がマンションの住民同士の挨拶をなくそうと提案したそうです。何故なら、そうした習慣があると子供が知らない人に声をかけられても警戒しなくなるからだそうです。何をかいわんやですねぇ。

この記事をはてなブックマークに追加

作詞

2016-12-03 22:09:15 | Weblog
一昨日、今年の作詞大賞が決まりました。堀内孝雄さんの「空蝉の家」の田久保真見さんに、優秀賞には市川由紀乃さんが歌っている「心かさねて」の石原信一さんが選ばれています。
作詞と言えば、今年は作詞家の訃報が相次ぎました。最近では下地亜紀子さん、三浦康照さん、そして、永六輔さんです。永さんは「上を向いてあるこう」「見上げてごらん夜の星を」「こんにちは赤ちゃん」それに日本のうたシリーズの「いい湯だな」「女ひとり」などヒット曲が山ほどあります。しかし、この日本のうたシリーズ以降は永さんの作詞はなくなりました。何故なんでしょう。永さんは日本語をとても大切にする方です。その言葉の意味はもちろんですが、アクセントやイントネーションも大切にされました。しかし、メロディによって、このアクセントが違ってしまうことがあります。それに耐えられなくなったとも聞いています。
言葉が大切なところから、作詞作曲の表記が作詞が先になっていることをもう一度理解しなければなりませんね。

この記事をはてなブックマークに追加

お風呂

2016-12-02 23:18:22 | Weblog
寒い冬での自分の身体への贈り物は何と言ってもお風呂ですね。誰もが浸かった瞬間に「あぁあ」と満足な声が漏れます。
但し、冬の入浴は気を付けることが多くあります。まず冬は乾燥します。その為に体にかゆみが生じることがありますが、お風呂のお湯が熱いほど体のかゆみは増すそうですから、注意が必要です。ぬるめのお湯にゆっくり長くつかると、交感神経の緊張を緩めて沈静化するので心身ともに休まります。また、肌の乾燥を防ぐ為にはゴシゴシこすらないようにするのがよいそうです。
頭をスッキリさせるにはちょっと熱めのお湯に短い時間、入ると効果的です。朝風呂が特に良いようです。
熱いお湯と言えば、入った後、血圧に問題がなければ体に水をかけてから再び入ると血行が良くなって疲れが早く取る作用があるそうです。がしかし、むしろ、ぬるめにゆっくりをキーワードにしてお風呂を楽しんで下さい。心身ともに休まりますよ。

この記事をはてなブックマークに追加

新聞

2016-12-01 23:39:35 | Weblog
我々の世代は、新聞を読むのが当たり前です。しかし最近の若い人の中には、新聞を読まない人が増えているようですね。朝刊はとっていても、夕刊はとらない人はもっと多いです。もちろんニュースに接することを止めたわけではありません。他のメディアからニュースはちゃんと手に入れているようです。ただ私にはなかなか理解できません。紙という媒体の良さをもっと知って欲しいですね。
紙は視界から消えることはありませんし、また必要な記事は切り取って保管も出来ます。私の宝物に、新聞の切り抜き帳が何冊もあります。過去の切り抜き帳を見てみると、その時の世相がよくわかります。毎日の新聞を音読するのもルーティンワークです。ニュースの流れもわかるし、声を出すことで健康にも良いようです。そんな新聞を毎日運んでくれる人には改めて敬意を表したいと思います。
子供の頃には、新聞紙となって包み紙にも変わったり、畳みの下に敷いたりと用途が物凄く広かったですね。

この記事をはてなブックマークに追加

ピグマリオン効果

2016-11-30 23:48:45 | Weblog
日本人は褒めることが苦手です。褒めることはむしろ勇気がいることです。若い人の話を聞いていると、いつか悪口三昧になることがあります。これは後味の悪いです。相手をけなすことで自分が優位に立つことが出来るとでも思っているのだろうか。
仕事柄、数多くの人とインタビューして来ましたが、オーラが出るほどの実績を持つ人は総じて褒め上手ですね。わずかなことでも言葉を惜しまず部下の労をねぎらいます。その後に気がついたことをアドバイスするのです。そして君なら出来ると付け足します。この様にどんな者でも必ず上手く行くと信頼され、成果を期待されると、結果も成功率が高くなりますね。逆にけなされたり、否定されたりすると結果が悪くなります。これをピグマリオン効果というそうです。だからと言って批判を一切認めないようでは進歩ありませんから、甘んじて耳をかす勇気も持たなくてはなりませんがね。

この記事をはてなブックマークに追加

妥協

2016-11-29 23:52:24 | Weblog
今年のプロ野球のMVPはセ・リーグが新井、パ・リーグが大谷に決まって、今シーズンのすべてが終わった感じですね。まだ一部ではFA選手でチームが決まっていない選手もいますが…。
さてそうなると、次は贔屓チームがどうなるかですね。選手も新入団あり新外国人ありで、チームが今年と全く代わってしまったところもあるでしょう。コーチも変わっていますから、来年2月のキャンプでの練習風景も変わるかもしれません。
コーチになる人は、やはり現役時代に実績のある人が多いわけですから、自分自身の練習方法を取り入れることになります。総じて名選手と言われる選手は、自分流を持っています。イチロー選手のストレッチをはじめ、ルーティンのやり方なども頑固なほどの自分流です。妥協を許さないほどの頑固さです。成功するために目標をしっかり決めて、その為に必要なことは定説を覆しても続けたからです。
選手達も、新コーチの教えを受け入れながら、自分流を作り上げて、妥協せず守って欲しいですね。

この記事をはてなブックマークに追加

くしゃみ

2016-11-28 22:11:13 | Weblog
風邪の季節です。あちこちで咳やくしゃみが聞かれます。くしゃみと言えば、昔から言い伝えがあります。「1つ誉められ、2つ謗られ、3つ恋され、4つ風邪ひいた」などと言います。ですからくしゃみがでかかったら、無理に1つで止めようとしたことがあります。このくしゃみは国によっては何曜日にくしゃみが出たかで占いが出来るそうです。
くしゃみには、個人個人かなりくせがあるようです。くしゃみと同時に独特の声を発することがあります。私などは、ハクションとした後に「よいしょ」と声が出てしまいます。皆さんはどうですか?何故なんでしょう。理由は全くわかりません。でもそれをやった後は気持ちがよいのは確かです。しかし、くしゃみがでて止まらなくて困ったことがあります。それは電車の中です。じろりと皆に見られて身が縮んだ覚えがあります。
そうそう眉唾かもしれませんが、船に酔わない方法としてくしゃみを3回すると良いそうです。まあ、試してみて下さい。

この記事をはてなブックマークに追加

今年の驚きの一つ

2016-11-27 22:21:18 | Weblog
まもなく12月、この月に入ると今年を振り返ることが多くなりますね。流行語大賞は?今年の漢字は?来年の羽子板の絵は?などなどがあります。
さて「PPAP」ってわかりますか。そう、そうです。今や世界的な人気の歌手・ピコ太郎がコミカルに歌って踊る楽曲の「ペンパイナッポーアッポーペン」のことです。一曲の長さが最短(45秒)としてギネス世界記録に認定もされているのです。ピコ太郎さんが有名人となったのが、ネット社会によるのは承知の通りです。私はネット操作さえ判からない身ですから、その力のほどがよく理解できませんが、ネットでPPAPとやるだけで世界で有名人となってしまうのですから、凄いネットの威力です。YouTubeで家族での遊びを披露している画面を我が孫も楽しみして食い入るようにみています。その数も大変な人数になるそうです。
ネットを利用して、田舎や町の片隅でおきた、ちょっとしたことでも世界の果てまで届きますから、地球は狭くなりました。

この記事をはてなブックマークに追加

紅葉

2016-11-26 23:51:04 | Weblog
冬紅葉というまた粋な和言葉があります。秋も過ぎて冬になっても、木の枝に少しだけすがりついている紅葉のことを言うようです。錦秋真っ只中の紅葉の景色も素晴らしいものですが、こうした物哀しい感じの光景にも日本人は惹かれるものがあります。
さて紅葉は黄色や紅色ですが、この色から想像するスポーツと言えばサッカーですね。そうです、イエローカード、レッドカードがプレー中に突きつけられます。応援するチームにイエローカード、レッドカードが出るとガッカリですが、相手チームに出ると口には出せませんがにんまりしてしまいます。スポーツの世界では、こうしてルールとしてカードが活かされますが、こ、世の中のこととなると、レッドカードを突きつけられてもなかなか退場になりません。ポケGOをしながらのながら運転、高齢者の運転ミスによる交通事故、いずれもレッドカードです。
こうした出来事が多すぎる社会全体にレッドカードを突き付けなければなりません。

この記事をはてなブックマークに追加

思い出す?

2016-11-25 23:20:02 | Weblog
今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。昨日はおそらく色んな場所でその話題で盛り上がったことでしょう。私が応援する演歌、歌謡曲歌手が沢山出演することになり喜んでいます。
ところで、話しているうちに瞬間的に名前を思い出せないことがあります。同世代の人達との会話では、同じ悩みを抱えていることがよくあります。年を重ねたことの証拠でしょう。何かのコラムに書いてありましたが、こうした場合は諦めずに、ア行からそれらしき名前を順に探るのが良いそうです。老化現象は誰でも通る道です。ですから深刻に考えず、あっけらかんと過ごすのも必要です。その場合、聞き手も良き協力者になって欲しいですね。ささいな間違いに角を立てず、さらっと受け止めて会話を進めて欲しいです。名前などを思い出すことに気をとられて、会話が止まってしまうことがあります。そうするとコミュニケーションが成り立たなくなってしまうからです。良き触れあいはそんなところにも気を配りたいですね。

この記事をはてなブックマークに追加