むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

お化け大好きw

2017年07月26日 | 日々の生活

子供の頃の愛読書の一つに「日本妖怪図鑑」があったほどですから、妖怪の類は大好きでした。

その中で、怖かったのは、「ほうそうし」という妖怪。

目が六つある鬼のような姿をしていて、剣を持っている。

そいつは、夜に子供が寝ている部屋に忍び込んでくる。

そして「病気が恐ろしいか? どんな病気でも我慢できるか?」と問うのだという。

病気が怖くないと答えると姿を消すが、病気が怖いと答えると、剣でさんざん斬りつけて来る。

そして、斬られた傷口がドロドロに腐るのだ。

まあ、子供に取っては避けようのない災難である。

間違っても、「病気が怖い」と答えないようにしようと心に誓って寝るのだった。

ネットで検索してみると、四つの目を持つ鬼で、病気を起こす悪鬼・疫鬼を見張っていて、現れると剣で立ち向かってくれるそうだ。

全然違うじゃん、日本妖怪図鑑w


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2 コメント

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Unknown (KONASUKE)
2017-07-28 21:22:53
初めまして。
「日本妖怪図鑑」、「佐藤有文」さんのヤツですね(笑)
あれ、子どもを怖がらせるために、無駄に怖く書いてありましたねぇ。
水木しげるさんの本と読み比べると、同じ妖怪なのに全然違ってたりして、面白かった。
懐かしくて、思わずお邪魔しちゃいました。

>KONASUKEさん (タック)
2017-07-29 05:03:37
そうです。
ジャガーバックスの「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」です(笑)
妖怪にあったときの対処法まで書いてあるので、寝る前にしっかり読んでおかないと怖いと言う……
良い本でしたw

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