3月3日、桃の節句。子どもの頃、我が家にひな人形はなかったけれど、ちらし寿司は食卓にあった。母は一生懸命に作ったんだろうけど、子どもが喜ぶ献立ではない。ここ数ヶ月、記憶が怪しくなっている母。食事を摂るのも作るのも、億劫な様子。ハッパかけながら、様子を観てる。今日はちらし寿司を作って、母と一緒に食べた。他にもお惣菜を幾つか作っていたので、喜んで食べていた。作って、人に振る舞うのが好きな母。もうそんな . . . 本文を読む
「出来ない言い訳を考えるな」まだ学生だったか…息子に言われた言葉。息子は時に辛辣な言葉を投げかけた。それが実に的確な一言だった。時に、その言葉が頭を過ぎる。そして行動の迷いを消し去る。息子は私の人生に影響を与える、貴重な存在。 . . . 本文を読む
先月だったか…突如、「カニが食べたい」と言い出した母。丁度今月は母の誕生月。週末に行ってきた。義妹の具合が芳しくないらしい弟夫婦は、誘わなかった。小学校の時に蕁麻疹が出た息子は、誘ってはみたけど「遠慮」とのこと。大阪で「カニ」と言えばここでしょ…ってことで、かに道楽 網元本館誕生日だと伝えると、デザートをお誕生日仕様にしてくださった。ありがたいこと。齢86になる母は大喜び。ちょっとしたお . . . 本文を読む
今日は息子の誕生日。
(今朝の西の空)
出勤前にメールを送ったら、
珍しくお昼には返信があった。
「気持ちは高校生ぐらいから何も変わっていないのに、年だけとりました。」
云々…
最後の20代。
本人曰く「もうオッさん」
息子がいなくても、1人ケーキでお祝い。
息子がいてくれたおかげで、楽しく子育てをさせてもらった。
生まれて来てくれたことに感謝。
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最後間もなくから . . . 本文を読む
実家の母から「これ預かったから」と、鍵を渡された。なんじゃこりゃ?…と思っていたら、弟の家の鍵だとか。汚い字で「○△すけ」と書かれてある。母にも預けたらしい。なんで私に?弟と私は、決して仲の良い姉弟ではない。弟の家すら知らない。よほどのことがない限り、会うこともなければ、連絡を取ることもない。それがなぜ?!義妹が数年前から病を患い、具合がよくないようだ。それでか?!とりあえず、弟に「鍵を預かった」 . . . 本文を読む
週末、母の希望で丹波篠山へ。最近、記憶があやふやな母。「行きたい」と言うので予定するが、行き先があちこち変わる。本人はそんなつもりはない模様。まぁ、それを言ったところで、互いに嫌な思いをするだけなので、「はいそうですか〜」とやり過ごす。この日も「…で、どこ行くの?」と言いながら、車を走らせた。篠山城城址篠山城は、元々天守閣がないお城。石垣が立派。どうやってこんな石垣を積み上げたのだろう…と、昔の人 . . . 本文を読む
今日は父の祥月命日。
父が亡くなって48年。
もう、
顔すらはっきりと覚えていない。
声は…
父が亡くなったであろう時に、
空から聞こえた私の名を呼ぶ声が記憶にあるだけ。
母を伴って
お骨を納めた一心寺へお参り。
40歳で亡くなった父。
還暦を迎えた私。
言葉にならない複雑な想い。
残酷なことに、父を失っても、
何事もなかったかのように過ぎていく時間。
それが今日まで続いただけ。 . . . 本文を読む
息子。
来月末からひと月、
東京へ長期出張するそうな。
仕事よりも、
向こうの友達と「パチスロ」してくる…とな。
まぁ…
そんな目的でもない限り、
ひと月もやってられんわな。
正月に顔を見て以来の息子は、
相変わらずの風態。
そして言った言葉が、
「オレ、結婚できんわ」って。
まぁ、
アナタの人生なので、
好きにしてくれたらそれでいい。
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母を伴って、
道頓堀の銀平さんへ。
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海鮮料理の名店| 銀平 道頓堀店
ここは新鮮な魚料理が楽しめる。
煮魚定食をセレクト。
付き出し
シラスおろしと温豆腐
煮魚、鯛のあら炊き
小鉢はハマチの刺身
ご飯は釜炊き。
あら炊きの味付けが食をそそり、
滅多にご飯を食べない私が、
2膳も食べた。
釜炊きご飯、すっごく美味しい!
満足、満足。。。
それにしても、
道 . . . 本文を読む