情報技術の四方山話

AI、IoT、ヤマハルータ、VPN、無線LAN、Linux、クラウド、仮想サーバと情報セキュリティのよもやま話

7月18日(月)のつぶやき

2016-07-19 01:55:40 | Weblog
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Youtube動画配信のデフォルトの表示プレイヤーがHTML5に変更されました

2015-02-16 08:36:26 | Web・ホームページ制作
匠技術研究所
Youtube動画配信のデフォルトの表示プレイヤーがHTML5に変更されました


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山亮治です。
今回は「Youtube動画配信のデフォルトの表示プレイヤーがHTML5に変更されました」です。

Youtube等動画の配信はオープンな仕様のHTML5に変わりつつあります。これまでの動画配信はAdobe Flashが代表格で、今でも多くのサイトで使われています。しかしながら、AppleがiPhone/iPad/iPod touchではFlashをサポートしていません。このことが、HTML5への移行に強く作用していることは否めません。

いわゆるPCの世界でも、Adobe Flash Playerをダウンロードし、使うことは常識化しています。特にブラウザでの様々な動的に表示にFlashが使われてきました。

仕事柄様々なブラウザを試します。ブラウザを新しくインストールした直後は、Chorome以外はFlashを表示するためにブラウザのFlash拡張モジュールをダウンロードしてインストールする必要があります。動画の動作確認にはYoutubeの動画を表示を利用しており、過去はFlashがないと表示できなかったものが、今はFlashなしでも表示できるようになりました。

Youtubeは2010年頃からHTML5のテストを続けてきて、2015年1月にデフォルトの動画表示をHTML5に切り替えました。そのため近年のHTML5対応のブラウザでは、インストール直後からYoutubeを表示することができます。

今後Flash Playerで表示するものは、HTML5への置き換えが進みます。
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Microsoft .NET Coreのオープンソース化が推進するCross-Platformソフトウエア

2015-01-21 06:05:03 | システム開発
匠技術研究所
Microsoft .NET Coreのオープンソース化が推進するCross-Platformソフトウエア


いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は2014年に情報公開とオープンソース化の方針が明確になったMicorosft .NETの影響について考えてみます。

Micoroft .NETのオープンソース化は、MicrosftがWindowsをオープンソース化したことと同値です。Micorosftがクローズドなソフトウエア開発システムから、オープンな開発戦略に舵を切ったことは、今後のソフトウエア業界に大きな影響を与えることになります。

Microsoftは古からあるソフトウエア開発・実行環境Win32 API(正確にどう呼ぶかを知りません)から.NET環境への移行を進めています。.NET環境は、Javaも目指すように以下の明確な方針があります。

1.ハードウエアとソフトウエアを明確に分離
2.UI(User Interface)とソフトウエアを明確に分離
3.ネットワークとソフトウエアを明確に分離
4.データーとソフトウエアを明確に分離

これが実現するとコンピューター上のソフトウエアにとって.NETは基本ソフトそのものの位置づけになります。すなわち、Microsoftにとって.NETの開発は、モダンな基本ソフトの開発そのものなのです。Microsoftは2000年頃に.NETのCLI(Common Language Infrastructure)を公開しており、2001年にはECMAで、2003年にはISOで、2008年にはJISで規格化されています。

これまでの規格化では「APIを公開する」ところまでで「APIをどう作ったか」は公開されていません。2014年11月の.NET Core等のオープンソース化の発表は「APIの作り方」を公開し、その作り方の再利用を許可するものです。.NETの作り方が判れば、様々なハードウエアと基本ソフトに移植することができます。このことはソフトウエア開発者にとって、作ったソフトウエアの利用範囲が広がります。

2000年ごろに.NETのAPIが公開されたことにより、.NETと互換の環境をオープンソースで実現するプロジェクトも立ち上がり、それをリードしているのが"Mono Project"です。Monoは「.NETの作り方を考えて」作っており「作り方」もオープンソースとして公開しています。ソフトウエアから見た場合「MonoはMicrosftの.NETと外見はそっくり」ですが、中身は全く違うものです。

Microsoftは、ハードウエアおよび周辺装置と密接に連携するWin32 APIプログラム環境から脱却できないでいることも事実です。それは.NETの登場以前から開発されたそれこそ莫大なソフトウエアが使われ続けているからです。Win32 APIプログラム実行基盤から.NETの実行基盤に移行するポイントは「ソフトウエア開発者の気持ち」そのものです。ソフトウエアの利用者にとっては、どちらでも差はありません。ソフトウエアの利用者にとって関心があるのはWindowsのバージョンではなく「今使っているソフトウエアが未来永劫使えるかどうか」です。

Microsoftは.NETという形で、プログラムの開発と実行間環境を提示し、さらに規格化も進めてきましたが、ソフトウエアの利用者は「新しいWindowsでプログラムが動けば良い」ので、Windows 32 APIプログラムを今でも使い続けています。またソフトウエアの開発者は古いとはいえ「今動くソフトウエア」をわざわざ新しい.NET環境で作り直すことはしないのです。

一方で、Windows PCの性能が画期的に向上し、.NETのように基本ソフトとアプリケーションの間に「一枚挟んでも」充分な速度でソフトウエアが実行できる時代になりました。同時にスマホやタブレットの普及により、ソフトウエアの実行環境が多様化しました。この分野の基本ソフトはAndroidとiPhoneで代表されるiOSが主流で、Windows Phoneの普及は微々たるものです。この分野もやはりハードウエアの性能が画期的に向上し、PCと同様に、基本ソフトとアプリケーションの間に一枚挟んでも充分な速度でソフトウエアを実行できる時代になっています。

Microsoftはこの分野に出ていくためにも、独自ハードウエアと独自基本ソフトを提供する従来型の開発手法を捨てたのです。.NETをオープンソースで公開することで、様々なデバイスの上で動く.NET環境を提供し、同じソフトウエアを様々なデバイスの上で使うことができることを実現する方向に転換しました。それも「Windows上ではこう作っているから、他でも宜しく真似て。」ではなく「Windows、Mac OS X、Linuxではこう作っているから、そのほかはよろしく真似て。」ということです。

アプリケーション開発者は.NETの上で開発すればWindows、Android、iOS、Linux上でアプリケーションを動かすことができます。もちろんユーザー・インターフェイスのデザインが違うので、その部分での機種依存はありますが、同じソースコードでこれらの基本ソフトに対応できることはソフトウエア開発者にとって素晴らしいことです。

既にJAVAで開発している方からすると「同じようなものがもう一つ立ち上がる」ことになります。お互いオープンソースになることで、互いの実装に影響を与え、お互いの品質が向上することにつながります。悪い話ではないのです。

引き続き、この分野にも注目していきます。
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Microsoft Office for iPadは日本未対応(2014年3月28日現在)

2014-03-28 17:38:39 | Windowsの備忘録
匠技術研究所
Microsoft Office for iPadは日本未対応(2014年3月28日現在)


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今日は2014年3月27日にMicrosoftより発表になったOffice for iPadは日本国内では利用できないことを紹介します。

iPad版Microsoft Officeがインターネット経由で使う形で発表されました。ところが「日本向け対応は前向きに検討中(2014年3月27日)とのことで、利用開始時期は不明です。

注意が必要なのは「日本語iPad版がサービス開始未定」ということです。以下の発表資料を見ると他のプラットフォーム、即ちAndoridやiPhoneでは動作します。

世界におけるモバイル アプリの使用可能状況(Microsoft)

世界的に見ても、日本のように提供されない方が希なので、Microsoftにとって日本はもはや小さな市場なのかもしれません。あるいは、パッケージ版がちゃんと販売できているので、むしろその方が良いということも考えられますね。
技術的にはiPhone,WindowsタブレットやAndroidタブレットには、提供を開始するので、純粋にiPadの日本語表示等に難があることも考えられます。

iPad版がなくてもWindowsタブレットやAndroidタブレットでも動くので、選択肢はあります。Microsoft Officeの提供方法がオンライン主体になるのも、極近い将来です。

一方、Microsoft Officeの置き換え相当品のオープンソース・ソフトウエアLibreOfficeも実用的な品質になっています。Linuxのように「数えることはできないが、浸透する」プロダクトです。Microsoftは「黙っていても市場は狭くなる」ことを切実にとらえ、提供形態をネット化し、より多くのデバイスでの利用を可能とすることで乗り越えようとしています。
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11月23日(土)のつぶやき

2013-11-24 01:53:39 | Weblog

久々にブログのカウンターを確認したら、本日早朝に500万PV/135万IP突破の数字になります。皆様のアクセスに感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いします。


これから西日本に。明日戻ります。


着々と西へ。新幹線N700でネット接続中です。


「情報技術の四方山話が500万PV/135万IP達成!-御礼」 goo.gl/ODvIvz


「Apple iPhoneのSIMフリー版発売に思う-第一回」 goo.gl/87jHdS


新幹線N700の車内無線LANサービスは、新大阪で終了です。


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Apple iPhoneのSIMフリー版発売に思う-第一回

2013-11-23 21:52:03 | Weblog
匠技術研究所
Apple iPhoneのSIMフリー版発売に思う-第一回


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Apple iPhoneのSIMフリー版は「Appleが直販」し、既にiPhone/iPad等を販売しているdocomo,au,SoftBankからは、これまで通りSIMロックされた端末が継続して発売されます。

Appleは、iPhone/iPadを世界中で販売しています。標準化して生産量を増やし、コストダウンを図る一方、価格は高値に誘導あるいは据え置きしたいと考えています。国内通信事業者の要求により、少量多品種化を避ける為にもSIMフリー版を投入したと推測します。
SIMフリー版iPhone/iPod用のSIMといっても、国内の携帯電話網の基本インフラはdocomo、au、SoftBankです。それに加えMVNOで様々な通信事業者が取り扱います。加えてMVNO版のSIMが各社から発売されています。

データー通信だけのSIMや、音声通話もついたSIM等、SIMにも種類が有るので、購入には注意が必要です。また、先の三社のショップ窓口でSIMのみを購入することもできます。

海外に出張する方は、訪問先の国情に合ったSIMを入手すれば使えるようになるはずです。


■Appleの日本語ページでの購入案内ページへ

クリックでAppleページへ


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11月22日(金)のつぶやき

2013-11-23 01:53:00 | Weblog

川崎市北部はとっても良い天気です。今日は、書類作り、弊社が得意な通信ネットワーク技術教育セミナーの打ち合わせと、サーバーの構築です。


今日は、仕事の後勉強会にも出席し、帰りが遅くなっています。マックで一休み。テスト的に新しいWiMAX2+対応のWi-Fiルーターでネット接続しています。


「Appleが日本国内向けにSIMフリーのiPhone5s/5cの販売を開始へ」 blog.goo.ne.jp/takuminews/e/0…


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Appleが日本国内向けにSIMフリーのiPhone5s/5cの販売を開始へ

2013-11-22 23:50:19 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
Appleが日本国内向けにSIMフリーのiPhone5s/5cの販売を開始へ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
Appleが日本国内向けにSIMフリーのiPhone5s/5cの販売を開始しました。この端末の良さは、SIMを購入することで、通信事業者を選び、変更することができることです。加えて、海外でもSIMを購入することで使うことができる国や地域があります。

このApple直販のSIMフリーiPhoneにdocomo/au/SoftBankから購入したSIMを入れることで、いわゆるスマートフォンになります。もし、先の三社が発行する電話番号が不要であればSIMを購入する必要はありません。

これからは、国内AplleからiPhone5s/5cをSIMフリーで正規購入することができます。

■Appleの日本語ページでの購入案内ページへ

クリックでAppleページへ

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9月11日(水)のつぶやき

2013-09-12 02:09:27 | Weblog
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Apple携帯電話iPhone 5s/5cがdocomoからも発売

2013-09-11 18:18:33 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
Apple携帯電話iPhone 5s/5cがdocomoからも発売


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
いよいよApple携帯電話iPhone 5s/5cがdocomoからも発売される旨発表されました。待ちかねていた方も多いと思います。取り扱いのdocomoショップも最初は限定されるので、以下のdocomoのリリースから辿って確認の上訪問したほうが良いです。

2013年9月20日店頭販売開始ですが、条件付きの事前予約はiPhone 5cのみ3万台です。

私は、この5月に新端末に変更したので、直ぐに機種変更をすることはありませんが、将来的には可能性のある製品です。いま一番欲しいのはRetinaディスプレイ版iPad miniですね。

「iPhone 5c」の予約受付について(docomo)へ
NTTドコモとApple、日本でiPhoneを9月20日(金)より提供開始(Apple)へ


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ヤマハルーター応用編フィルターセミナーも始めました!次回は2013年9月20日(金)!

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9月6日(金)のつぶやき

2013-09-07 01:53:14 | Weblog

「ドコモが今秋iPhone販売に向けアップルと最終調整か(日経より)」 goo.gl/njRi67


今日の午後、横浜は曇り。午前中の打ち合わせは、たいへん有意義でした。皆様に感謝です。クラウドと事務所間のネットワークを企画します。全部が全部SSLでは上手くいきませんよね。

1 件 リツイートされました

さて、今日は神奈川県中小企業団体中央会にお世話になります。


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ドコモが今秋iPhone販売に向けアップルと最終調整か(日経より)

2013-09-06 04:30:19 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
ドコモが今秋iPhone販売に向けアップルと最終調整か(日経より)


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
2013年9月6日(金)未明の日本経済新聞Web刊(有料会員限定)によると、ドコモ/docomoが今秋iPhone販売に向けアップルと最終調整に入ったとのことです。

日本国内最大のシェアを持つdocomoがiPhoneを販売すると、KDDI auとSoftBankにたいへん大きな影響を与えることになります。ユーザーは同じ端末がdocomoからも入手できるので、三社を比較して選ぶことができます。

docomoの携帯網は、田舎でもつながるカバーの広さを持っています。この回線でiPhoneを使うことができるのは、私にとっては大きな魅力です。5月にAndroid端末に変えたばかりなので、直ぐにiPhoneというわけにはいきませんが、いずれdocomoのiPhoneを選ぶかもしれません。



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MicrosoftがNokiaの携帯電話事業買収を発表-携帯電話ハードを提供へ

2013-09-03 18:30:50 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
MicrosoftがNokiaの携帯電話事業買収を発表-携帯電話ハードを提供へ


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
報道によると、MicrosoftがNokiaの携帯電話事業買収を発表しました。2014年1月~3月に買収手続きの完了の見込みです。この事業を基にMicrosoftは、携帯電話機のハードを提供することになります。

Nokiaはモバイル端末用OSのSymbianで一時期業界をリードしましたが、その後スマホ分野でiPhone iOSの登場、その後Androidの登場によりシェアを落としました。

iPhone、Androidへの対抗策としてNokiaはMicrosft Windows Phoneを採用し、Micorosftとの協業を行い、業界3位に位置していますが、2位iPhoneとの差は非常に大きく、事業としては厳しいのが現状です。

MicrosftはNokiaの買収で携帯/モバイルハードウエアを手にすることができます。Appleは iOSとハードウエア、基本機能のソフトウエアを自社で提供しています。GoogleはLinuxを祖先とするAndoridをiPhoneの対抗としてオープンソースでハードベンダーに提供し、iPhoneを大きく凌ぐシェアを獲得、さらにMotorollaを買収してNexusシリーズなど自社ブランドモバイルデバイスの提供を始めました。

この間、力を失ったのはRIMのBlack Berry、NokiaのSymbianです。MicrosoftもWindows Phoneを提供して来ましたが、四大勢力の前で目立った普及にはなりませんでした。

MicrosoftのNokia買収でハッキリしたのは「ハードとOSごとアプリとサービスを作り込まないと売れない」ということです。既にWindowsもWindows RTというハードウエアごと提供し始めています。

キラーアプリはSkyPeですね。


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iPadからgooブログ投稿アプリ2.0を使って投稿です

2013-07-26 09:28:06 | ブログ作成関連備忘録
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
このブログは「goo」を使っていますが、iPad上のiPhoneアプリ最新版v2.0を使って投稿してみます。

これまでも、稀に使っていたのですが、継続的に使うに至りませんでした。その理由は、長文を書くには画面が小さく作成途中に疲れてしまい、書き終えるまで緊張を持続することができないのです。

2.0へのバージョンアップを機に、久しぶりに使ったところ、カーソルの移動や文字修飾などが容易になっています。

そこで、お試し投稿です。
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「Tizen」スマートフォン、タブレット用OS搭載端末が今夏にSAMSUNGから登場か

2013-03-15 17:58:39 | 通信ネットワーク
匠技術研究所
「Tizen」スマートフォン、タブレット用OS搭載端末が今夏にSAMSUNGから登場か


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
「Tizen」という名のスマートフォン、タブレット用OSを搭載した端末が今年2013年の夏にSAMSUNGから登場する旨の報道がなされ、docomoも2013年末には、市場投入する予定と報道されています。

サムスン、新OS「Tizen」搭載スマホを8月にも発表(bloomberg.co.jp)

TizenはLinux Foundationがホストを務めるLinuxを源流とするスマートホン、タブレット用OSです。ハードウエアメーカーとして、Intelが参画しており、Intel系CPUを使ったスマートフォン・タブレットデバイス上で動き、SAMSUNGなどスマートフォンメーカーの製品に組み込まれて市場に出ます。

Linuxを源流とするスマートデバイスOSの一つに、AndroidがありiPhoneと双璧の市場を形成しています。AndroidはGoogleがホスト役で提供しており、gmailを使うことや、アプリケーションの配布元がGoogle Playになるなど、Googleサービスとの連携環境が特徴的です。

スマートフォンやタブレットデバイスでは、外面的な電話や、メール、SNS端末等の必要な基本機能は、AndroidやiPhoneも含め決まっています。
Tizenは新しいLinux OSとして市場に入りますが、利用者にとっては「どのアプリをどこからダウンロードして利用できるか」という点が目立った違いになるでしょう。差別化ポイントは操作感やデザインに加えアプリでどこまで機能拡張できるかです。ゲーム機のようにキラーアプリケーションが市場を決める可能性さえあります。さらに、IntelはTizenを通じて本格的にスマートホンとタブレット市場に参入するので、その後押しが市場に与える影響も小さくないと推測します。

アプリの提供サービスは、おそらくは通信事業者(例えばdocomo)になるか、電話機提供メーカー(例えばFujitsu)になると推測します。

つづく。


匠技術研究所ではヤマハルーターの設定セミナーを開催しています。以下の案内をご参照下さい。皆様のお役に立てるよう、最新の情報を交えた設定技術セミナーです。
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