情報技術の四方山話

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Raspberry Piの基本ソフトの種類を知る

2015-04-09 23:36:06 | オープンソース
匠技術研究所
いつもアクセスありがとうございます。匠技術研究所の谷山 亮治です。
今回は「Raspberry Piの基本ソフトの種類を知る」です。


私のRaspberry PiはRaspbianで動いています。Raspberry Piの公式配布OSは以下の通りです。

■公式パッケージ
1.RASPBIAN
Linux/Debianを移植したものです。

■非公式パッケージ
非公式パッケージはまだ使ったことがありません。が、いろいろとあります。以下は、公式ページで案内されているものですが、ほかにもあるはずです。

●Linux
SNAPPY UBUNTU CORE
OPENELEC(Open Embedded Linux Entertainment Centre)
OSMC(Open Source Media Centre)
PIDORA(Fedora Remix)

●非Linux
RISC OS

RISC OSの名前を聞いたことがあったので、改めて検索してみました。80年代からARM CPU上で使われていたRISC OSをRaspberry Piにポーティングしたものです。もともと資源の少ない歴史的なARM PC環境用の基本ソフトですから、現在のLinuxでも実現している、マルチタスク、マルチスレッド型ではなく、それ以前のアーキテクチャです。

コメント
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