へなちょこおやじの自給自足入門

自給自足を目指しておそるおそる農業研修の門を叩いた俺。この先どうなることやら。ちょっと不安。

そば道場

2017年04月22日 | 日記
こんばんは。

へなちょこおやじです。

土曜日が休日だったのでちょっと農業から離れて、
松本市街にあるそば打ち道場に行ってきました。


実は僕、去年の12月に山梨県北杜市にあるおそば屋さんでそば打ちを体験してまして。。。。
それまでそば打ちにそれほど興味があったわけではなかったんですが

新聞の折り込みに

 「年越しそばを自分で作りませんか」

みたいなチラシが入っており、そのフレーズに惹かれて申し込んだんです。


そしたらその回がたまたま僕一人で、マンツーマンで細かく教えてもらえたわけです。
それに、そのとき教えてくれた先生がまた褒め上手で、うまくできた気になってすごく楽しかった。。。。

そばの工房の隣は普通にお店で、普通にお客さんがいるお店の中で、
自分の作ったおそばを、まるで注文したおそばのように出していただき、
もうもうひたすら感激し、食べてみたらまた激うま!!

そんなわけで、研修に入る前から、
研修中にそば打ちマスターして
農業とそばを組み合わせた何かをやれればって考えてました。


で、昨日の土曜日、
松本にある、かまくら屋という蕎麦粉などを作って売っている会社のHPに載っている
信州そばアカデミー主催の信州そば道場に行ってきました。

スズキの自動車工場の敷地内?に蕎麦道場の看板があり、
2階に上がるともうすでに人がたくさん。

しばらくぼーっと突っ立てると
「あっへなちょこおやじさんですよね。初めての方ですよね」と、
先生とおぼしき人に声をかけられ説明をうける。

ふ~ん、なるほど。
ここ、去年行ったそば打ち体験教室とは違いかなり本格的みたい。
まさに、THE道場という感じ。

先生はみな全麺協?の有段者で、生徒もかなりの強者ぞろい。
マイ麺棒持ってきてる人もいるし。初めての参加は僕だけみたいだ。

先生は4名いらっしゃって、生徒は僕を含めて6名います。

で、まずは講師の一人の方が蕎麦打ちのデモンストレーション。

まずは、水回しという行程。
短時間で粉の一粒一粒に水を含ませるにはかなりの熟練を要する。

いい状態はどんな状態か?
目で見るだけでなく触ってみなさいと先生に促され
皆で触ってみたりして。

こんな感じかとわかっても、この通りにはできませんが。。。


ぐわーっと体が斜めにして体重をのせて練ってます。


のばして

のばして
厚みにむらなく均等に伸ばすのにもやはり熟練を要する。

そして切ります。

厚みと同じ幅に切る。断面が正方形になるように。

で、実際にやってみると。。。難しい。
先生は簡単そうにやってましたが、見るとやるでは大違い。
そば打ちは40分以内に打ち終わりそうじも済んでる状態が望ましいらしいですが、
僕は1時間10分くらいかかり、そばも少し乾燥しちゃいました。

で、試食。

うまうま。

でも、先生のと食べ比べると全く別物だとわかります。
う~ん。そば恐るべし。


で、残りは持ち帰って寮の夕食となりました。




NPO信州そばアカデミー主催のそば道場は、松本のほか塩尻でもやってます。
僕も休みの日にちょくちょく通おうと思ってます。
そば打ちに興味のある方、参加してみてはいかがでしょうか?

ということで

つづく










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