たかしの啄木歌碑礼賛

啄木の歌碑並びにぶらり旅等を掲載いたします

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

盛岡三十三観音霊場めぐり記

2013-02-04 | ぶらり盛岡

盛岡三十三観音については何時、誰が選んだのかは、わかっておりません。昭和4年に盛岡観世音会が盛岡三十三観音の寺院や観音堂に「何番観世音」という案内の標札を掲げ参拝者の便をはかったといわれています。33観音めぐりをしてみて、現在の盛岡三十三観音は当初と比べてみると、次のようにかわっています。

1.第八番松尾前の宗竜寺が廃寺になり、十一面観音は第四番の祇陀寺に移されている。
2.第十番の東中野の迎接庵が廃寺になり、白子観音は第二番の久昌寺に移されている。
3.第十三番の虚空蔵堂は、昭和4年に住職が着任したときには荒れており第十三番の聖観音は見つからず、昭和11年に信者の人たちによって寄進された二代目の聖観音様のようです。
4.第十五番の新田町の浅草観音堂については、昭和2年に観音堂を修築し、第十五番観音様を東京浅草寺よりお迎えられたようです。現在境内には罵頭観世音の古い石碑が残っているので、当初は罵頭観世音だったのかも知れません。
5.第十七番の梨木町の明宣寺が廃寺になり聖観音は北山の聖寿寺に移されている。(第十七番は聖寿寺)
6.第二十七番の報恩寺は昭和35年の火事のため聖観音を燃失し、現在は焼け残った十一面観世音を二十七番観音にしている。
7.第三十番の山岸の阿弥陀堂が廃寺になり千手観音は鉈屋町の第五番の千手院に移されている。
8.第三十三番の葺手町の頓生山菩薩院が廃寺になり如意輪観音は那須川町の光台寺に移されたといわれているが、現在、如意輪観音は無くなり不明のようです。

また、巡礼順について、案内標識に、次のような標識もあります。
イ 第一番の峰寿院の標識には「次は三明院」とある。(第二番は久昌寺)
ロ 第七番の永泉寺の標識には「次は円光寺」とある。(第八番は宗竜寺、現・祇陀寺)
ハ 第三十一番の普明院観音堂の標識には「次は小山観音」とある。(第三十二番は三明院)

次に、盛岡三十三観音霊場をまとめて示します。



第一番 峰壽院(ほうじゅいん)  馬頭観世音  盛岡市清水町1-8




第二番 久昌寺  七体観世音   盛岡市大慈寺町1-53 




第三番 長松院  貞伝観世音  盛岡市大慈寺町2-2




第四番 祇陀寺(ぎだじ)  馬頭観世音   盛岡市大慈寺町3-16




第五番 千手院  千手観音  鉈屋町1-24
 



第六番  大慈寺  十一面観音   盛岡市大慈寺町5-6




第七番 永泉寺   滝の上観音    盛岡市大慈寺町8-22




第八番 宗龍寺  十一面観音  盛岡城下町松尾前 

宗龍寺の廃寺により、十一面観音は、第四番の祇陀寺に安置されている。(現在、第八番 祇陀寺)     




第九番 法蔵院  小山観音   盛岡市東中野町




第十番 迎接庵  白子観音   盛岡市東中野

迎接庵の廃寺により、白子観音は、第二番の久昌寺の観音堂に安置されている。(現在、第十番は 久昌寺)     


観音堂



第十一番 円光寺 生目観音(いくめかんのん) 盛岡市南大通り3丁目11-49 

         



第十二番 長松寺 千手観音  盛岡市仙北町2-11-26




第十三番  千日堂不退院・虚空蔵堂  聖観世音菩薩(虚空蔵菩薩)  盛岡市仙北町2-22-48




第十四番 永祥院  幸田観音  盛岡市材木町4-10




第十五番 金龍山浅草観音堂  浅草観音  盛岡市夕顔瀬町9-2




第十六番 天昌寺   聖観音   盛岡市天昌寺町6-16




第十七番  明宜庵   聖観音  盛岡市梨木町

明宜庵の廃寺により、聖観音は、聖寿寺に安置されている。(現在、第十七番は聖寿寺 盛岡市北山2-12-15)  




第十八番 正覚寺  無生観音  盛岡市上田二丁目5-12




第十九番 教淨寺  聖観音  盛岡市北山1-13-25




第二十番 源勝寺   聖観音  盛岡市北山1-13-5




二十一番 龍谷寺  桜川観音  盛岡市名須川町7-2




第二十二番 清養院  聖観音  盛岡市名須川町7-1




第二十三番 光台寺   聖観音    盛岡市名須川町8-4


光台寺



第二十四番 吉祥寺   如意輪観音     盛岡市名須川町15-11





第二十五番  東顕寺  十一面観世音   盛岡市名須川町2-1




第二十六番 大泉寺  十一面観音   盛岡市本町通1-14-1


山門



第二十七番  報恩寺  聖観音  盛岡市名須川町31-5

聖観音様は火事により焼失し、現在の第二十七番の観音様は十一面観音です。


山門



第二十八番 正傳寺  魚藍観世音  盛岡市愛宕町22番22号




第二十九番 恩流寺  柱観世音  盛岡市愛宕長21-10


山門



第三十番  阿弥陀堂  千手観音  盛岡市山岸

阿弥陀堂の廃寺により、千手観音は第五番の千手院の観音堂に安置されている。(現在、三十番は 千手院)


観音堂



第三十一番 普明院新庄観音堂   聖観音   盛岡市新庄20番地




第三十二番  三明院  山蔭観音  盛岡市神明町1-1


三明院



第三十三番  頓生山菩提院  如意輪観音   葺手町 

頓生山菩提院の廃寺により、如意輪観音は第二十三番の光台寺に安置されている。(現在、三十三番は光台寺)




本堂前の表示




盛岡33霊場は廃寺により29寺になっていますが、この29寺を第1番から順に巡ると約25kmです。

第1番 峯壽院→0.4 km→第2番 久昌寺(第10番 迎接庵)→0.05km→第3番 長松院→0.1km→第4番 祇陀時(第8番宗竜寺)→0.05km→第5番 千手院(第30番 阿弥陀堂)→0.1km→第6番 大慈寺→0.3km→第7番 永泉寺→2.2km→第9番 法蔵院→2.8km→第11番 円光寺→1.0km→第12番 長松寺→0.3km→第13番 不退院虚空蔵堂→3km→第14番 永祥院第→0.8km→第15番 浅草観音堂→2.7km→第16番 天昌寺→3.4km→第17番 聖寿禅寺→1.2km→第18番 正覚寺→1.6km→第19番 教浄寺→0.1km→第20番 源勝寺→0.4km→第21番 龍谷寺→0.1km→第22番 清養院→0.1km→第23番光台寺(第33番 頓生山菩薩院)→0.2km→第24番 吉祥寺→0.5km→第25番 東顕寺→0.7km→第26番 大泉寺→0.7km→第27番 報恩寺→0.1km→第28番 正傳寺→0.1km→第29番 恩流寺→1.9km→第31番 新庄観音堂→1.5km→第32番 三明院




********************************************************

啄木の盛岡中学時代の歌

  根負ひて悲風ひとたび胸に入り泣くに涙ぞ皆石となる𠍂

 明星  明治36年11月号に12首(その9)  石川白蘋 

啄木は明治35年10月に盛岡中学を退学しましたが、明治36年12月まで、ペンネーム「白蘋」で投稿しています


 *********************************************************************
 















ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« いわて雪まつり | トップ | もりおか雪あかり2013 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。