たかしの啄木歌碑礼賛

啄木の歌碑並びにぶらり旅等を掲載いたします

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美唄の啄木歌碑

2012-08-25 | 啄木歌碑
北海道函館本線の美唄駅は札幌から特急で40分ほどの所です。美唄駅前広場に啄木歌碑が建立されています。この歌碑は平成15年、美唄ロータリークラブが30周年を記念して、石川啄木の歌碑を建立し美唄市に寄贈したものです。歌の中に「美国」とありますが、石狩地方に「美国」という駅名は存在しないため、「美唄」駅ではないのかといわれているようです。



美唄駅






駅前広場の啄木歌碑





石狩の美国といへる停車場の
柵に乾してありし
赤き布片かな
      啄木




この歌は、一握の砂「忘れがたき人人(一)」に掲載されている。






柵といえば、以前よく線路への侵入を防ぐため、枕木と同じように太い角材を地面に打ちめぐらしていた柵が思い出されます。

「美国」については、「美唄」を指すのが定説だなどとも言われていますが、啄木さんが何処をさしたのかは本人しかわからないことです。また、歌の解釈などをする専門家と称する方がおられますが、文学は工学とは違い、答えは一つではなく、歌を詠んだ人が、その時の状況で感じた解釈が正解なのでしょう。


啄木の歌には、盛岡の天満宮の狛犬を見て、間違うはずのない石馬と称した歌もあります。。







 

「夏木立中の社の石馬も 汗する日なり 君をゆめみむ」
「松の風夜晝ひびきぬ 人訪はぬ山の祠の 石馬の耳に」




馬ではない犬だとさわぐのも変なことです。あまり、文字にこだわらず、歌を楽しんだ方がよいのです。





駅から5分ほどにある美唄市郷土史料館





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