里では、
菜の花や、
スミレや、
カキドウシなどが咲き乱れ、
レンゲソウや、
ヒメオドリコソウなども咲き出した。
となれば、天山。(笑)
「でも、確か、3日前にも登ったよね」(爆)
気温がグングン上昇し、
春の花が次々に開花している今、
一日、一日、
いや、一刻、一刻、天山も変化しているのだ。
3日前の天山と、
今日の天山は、明らかに違っている筈。
と思いつつ、稜線を眺めるも、あまり変化なし。(笑)
それでも稜線散歩をし、
いつもの場所に佇んだ。
遠望は効かなかったが、
なんとか背振山地は見ることができた。
では、秘密の散歩道へ出発。
驚いたことに、ツクシショウジョウバカマがたくさん咲いていた。
3日前はほとんど咲いていなかったのに……
ビックリ仰天。
嬉しくて、写真を撮りまくる。
賑やかなのもイイけれど、
一輪だけのものも好もしい。
いいね~
咲き始めは、本当に美しい。
花束のようになったツクシショウジョウバカマ。
あなたに……
ホソバナコバイモも数が増えていた。
葉の直線が美しい。
もちろん、花も。
本当に可愛い。
開花したホソバナコバイモはないかと探すと……
「あった~!」
やはり開いた花は美しい。
下からも覗いてみる。
美しい~
フキノトウはあちこちで見られた。
今がピーク。
フキノトウを見ると、なぜか楽しい気分になる。
天山では、
マンサクの咲く場所は4か所、
マンサクの木は12本ほど確認しているが、
今が満開になっているマンサクの木を見に行く。
いいね~
もう他の山に見に行く必要もない。
天山のマンサクが一番だ。
オオキツネノカミソリの群生地では、
葉が順調に育っていた。
近くには、
ヤマネコノメソウや、
セントウソウが咲いていた。
そして、ついに、ユリワサビが咲き始めていた。
八幡岳ではすでに咲いていたが、
標高の高い天山では、やや遅れて咲く。
4月頃になると、いやというほど目にするし、
有難味はないのだけれど、
咲き始めの今だけは、本当に貴重。
じっくり観賞。
いいね~
コチャルメルソウも探してみる。
まだ蕾が多い。
こちらは、開きかけ。
こちらは、まもなく。
あの、奇妙な形をした花は……
「あった~!」
天山のコチャルメルソウも開花し、
天山の春は、これから本番を迎える。
楽しみになってきた~