一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

登吾留山 ……佐賀の平尾台ともいうべき山で、キキョウとノヒメユリを楽しむ……

2017年07月30日 | 登吾留山


この時期、
毎年訪れている“佐賀の平尾台”ともいうべき登吾留山。
自生種のキキョウに逢いたくて、
今年もやってきたのだった。


青い空と、緑の草原。
こんな風景が大好きだ。


クルマバナや、


オミナエシや、


コオニユリが出迎えてくれる。


特に多いのが、カワラナデシコ。


このように色の濃いものもあるが、


白に近い薄い色の花もある。


いいね~


こちらは、ほんのりピンクのカワラナデシコ。


中央と外側で、色がはっきり分かれている花もあり、
見ていて飽きない。


ノヒメユリを探しながら歩いて行くと、


「あった~」


こうして見ると大きく見えるが、
ピンポン玉くらいの小さな花だ。


ズーム。
美しい~


こちらは、草叢の中に隠れるように咲いていた。


正面からパチリ。


いいね~


次に、キキョウを探しに行く。


果たして逢えるのか……


同じキキョウ科のヒナギキョウが咲いていた。


昨年見た場所へと足を運ぶ。


と、キキョウを発見!


今年も逢えました~


美しい~


こちらにも咲いている。


いいね~


紙風船みたいな蕾もカワイイ。


急斜面を登って行く。


形の良いキキョウを発見!


こちらの花も美しい。


横顔もいいね~


今年も逢えて嬉しかった。


花と蕾のコラボ。


まだ蕾が多いので、
花のピークは8月上旬だろう。
今日も「一日の王」になれました~


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