庁舎建設について

射水市の市役所庁舎建設について議論がなされているようです。
夏野市長は建設しないという公約で当選しました。
しかし、議会では建設推進の議員が過半数を占めています。
公約を優先するか、議会の多数決を優先するか、という状況の中、
市長は建設するという選択をしたとのことです。
しかし、建設反対の署名運動も起こっていて、今後どうなるかわかりません。

しばしば、山村にいくと不釣り合いな庁舎が建っています。
はたして必要なのだろうか・・・とおもったりします。
建設予定の庁舎もおそらく、有名な建築デザイナーに頼んだりして超モダンになるのでしょう。
どうせ作るのなら、どこにも引けを取らないような、、、と。
当然費用も莫大になるでしょう。
やはり、思います、本当に必要なのだろうか、と。
そのお金は私たちが支払うのです。

長引く不況。
いかに節約するか、ということが日々の生活の中でもっとも大きなポイントです。
しかし、よくこういわれます。
不況を脱出するには、お金を回さないといけない。
無理をしてでもどんどん物を買う。
そうすれば経済が活性化しやがては不況を脱出できる・・・。
これが新庁舎建設のもっともおおきな理由でしょう。
しかし、その恩恵に預かれるのは建設業者とその関係会社だけでしょう。
結局、そのためにもっと多くの税金が使われ悪循環が続くのではないでしょうか。
家計が苦しいのに無理をして高級レストランに行き、もうけてもらう、、、。
こんな発想はやはりどこかおかしいです。
今は一円でも無駄を省くべきだとおもいます。

先日の北陸中日新聞で。

先日、北陸中日新聞で紹介していただきました。

ブルーキッチンの土居さんが亡くなれました。

いつもお世話になっている氷見海浜植物園４階ブルーキッチンオーナー土居博さんが亡くなられました。
本当に突然でした。
以前氷見市街地に樹林というレストランをやっておられ、安くておいしいと評判でした。
そのころから、時々お邪魔していたのですが、約２年前、海浜植物園に新しくブルーキッチンを開店され，新しい出発をされたばかりでした。
まだ５０代半ば、これから、というときでした。
ぼくは、月に一回、このブルーキッチンさんでさせていただいている朝の海のコンサートでお会いするだけだったのですが、
心の中では、かなり頼りにしている人でした。
謙虚でユーモアがあり、本当に優しい人でした。
たぶん、誰に対してもそうだったのだろうと思います。
ですから、いろんな人から、いろんなことを頼まれ、すべて引き受けておられたのだろうと思います。
ですから、氷見カレー学会の会長もされ、テレビ出演、講演など、あっちこっちに超多忙な人でした。
氷見の文化人だったと思います。
まだ信じられない気持ちです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
３月の朝の海のコンサートはお休みとさせていただきます。
４月以降に関しては、現在予定の立たない状況なので、予定がわかり次第ご報告させていただきます。

郷（ふるさと）コンサート

ことしも郷（ふるさと）コンサートはじまります。

雪に埋もれています

去年も豪雪でしたが、今年はそれを上回ったようです。洗面所の窓はごらんのとおり。家の後ろがわは完全に埋まっています。