YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

トラブル連発。

2015年09月02日 16時09分24秒 | バイク
2015.9.1

朝、タンクを触ると指に粉状のペンキが薄く付きウェスで拭くと写真の様に剥げてしまった。
ペイント後、16時間ほどたっているのに、雨天のせいで乾かなかった様子。

さらにエンジンが全く掛からない、ニュートラルランプは正常に点灯。



一度、トトトッと掛かったがすぐに止まりそれっきりになる。
ガソリンの確認。
左キャブのガソリン41CC程。


右キャブも41CC程で十分有る。
キャブのピストンも確認するが上下に動作する。



車のバッテリーと接続してキックしたが掛からない。
プラグも清掃して火花は出ているがエンジンは掛からない。
プラグを換えてもエンジンは掛からない。
再度、車のバッテリーに繋ぎ今度は車のエンジンを掛けてキックすると、やっとエンジンが
掛かった。
その後XSのエンジンを掛けたまま、車のバッテリーから切り離すとストンとXSは停止した。
ニュートラルランプは正常でもバッテリーは弱っていた感じ。


充電を開始する。
電圧計は車のバッテリー接続後なので充電開始前で12.0Vを指すがキーONで10Vに下がる。



急速充電の13.8Vで約1時間充電。

充電の間にネットで液別バッテリーを入札。現状バッテリーと同じぐらいの値段¥3830。

電圧は1時間後14.5Vを指していた。

前々回の定電流で充電しないといけないMFバッテリーに急速充電をしてバッテリーをダメにしたので急速充電の出来ないMFバッテリーは、もう使わない。

バッテリー充電後はキック一発で軽快にエンジンが掛かった。
会社に行き帰り出来たのでバッテリーは買わなくても良かったかも知れない。
このまま、バッテリーが調子良ければ購入したバッテリーは液別なので予備にストックの予定。



届く予定のバッテリー。
開放型バイク用バッテリーZX12A-A(YB12A-A/GM12AZ-4A-1/FB12A-A互換)
電圧12(V) 10HR容量(12Ah) 高さ161(mm) 横幅81(mm) 長さ135(mm) 重量4(kg)
送料税込み¥3830


2015.9.2

塗装補修



昨日、必死にキックしたので他の塗装も剥げている。



エンジン始動確認、電圧計はキーOFFでもONでも12.0Vに下がっているが
キック一発で問題なく掛かる。


2度目の重ね塗り。
塗っただけなので表面はザラザラ。
天気が良くなったら、仕上げる予定。








コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タンク塗装(筆塗り) | トップ | タンク塗装続き。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
バッテリー (武左ゑ門)
2015-09-03 21:30:26
XSはバッテリー点火ですので、バッテリー電圧が下がるとアイドリングしなくなります。
エンジン 始動も困難になるんですね。
一応 フルトラユニット搭載なので 9Vぐらい出ていればエンジンは始動しますが、その後アイドリングはダメですね。

せっかく 手に入れたバッテリー 新しくしたほうが良いですよ。
バッテリーが弱って、13.8Vの電圧制御が出来なくなると、オルタネーターの高電圧が、もろにフルトラユニットや各バルブにかかるため 壊してしまいますよ。
フルトラユニットは 大切ですから気をつけてくださいね。
Unknown (XS250SPL)
2015-09-04 03:08:33
充電して12Vにならなくなったら交換予定ですが、これからライトを点灯する事が多くなる冬に向かうので、充電が必要になれば交換になると思います。

コメントを投稿

バイク」カテゴリの最新記事