(一社)千葉県宅地建物取引業協会 千葉支部

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研修会を、千葉県警察と二人三脚で開催

2017年02月03日 | 綱紀研修委員会

平成28年度綱紀研修委員会・調査研究センター政策問題研究会による支部研修会が、2月2日(木)開催されました。

研修内容

1.インスペクションの実情と注意点(30分)

  講師 NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会会員

  (調査研究センター政策問題研究会 副座長) 石濱 喜充 様


2.「国際テロ情勢とその対策」
  ロールプレイングによる「不審者対応の要領」(60分)
  講師  千葉県警察本部警備部外事課 千葉県警部 山口 健司 様


  「護身術」(30分)

  講師 千葉県警察本部生活安全部子供女性安全対策課
     よくし隊レディ「あおぼーし」様  

 

 

 

宅建協会千葉支部では、昨年9月15日、安全で安心できる県民生活の実現を目指し、千葉市内5警察署と「安全で安心できる県民生活の確保ための強力に関する覚書」を締結しました。

そこで、官民一体となった犯罪抑止を更に推進すべく、千葉県警察本部及び千葉東警察署から講師を招き、国際テロ対策講話及び女性職員に対する防犯講話等を行いました。

特に不動産業の窓口における不審者への対応のロールプレイングでは、実践的な真に迫る演技で、皆真剣で食い入るように見ていました。

 

受講した会員からは、

「国際テロの現状からテロ対策の必要性があることがわかった」、

「これからは、窓口では身分証明書をしっかり確認します」

「県警よくし隊レディ『あおぼーし』さんの護身術等を含めて大変参考になったので、機会があればまた聴講したい」

「本当に、いい研修会でした。またやって欲しい」

等々、前向きな意見が多く聞かれました。

 

 

石井満綱紀研修委員長は、「石濱氏によるインスペクションの実情は、不動産業界にとって重要になってくるので、動向を冷静にみつめることが現時点では重要である。」

また、「千葉県警察の講師の皆様から、国際テロの現状を知り、一般市民も危機意識を高くする必要性を感じた。そして不動産業者に合わせた実践的なロールプレイングをしていただいたり、ひとり暮らしの女性を応援する協会会員に必要な知識を得られたことに感謝します。」と語った。

  

 


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