瀧澤龍雄による栃木県の石碑調査と石仏調査

栃木県内で、石碑等を見て歩いた内容です。なお、コメントは、必ず実名を使用して下さい。内容により削除することもあります。

今回も相変わらず田沼町の石碑手拓に行きました

2016年10月16日 | Weblog

今回は、先週に引き続いての栃木県佐野市田沼地区へ行きました。今回は、一瓶塚稲荷神社にある石碑の再手拓です。現地へ相変わらず8時少し過ぎに到着するや、前回の手拓で納得の行かない真斎先生の再手拓から始めました。先週に懲りて、今回使用する画仙紙は中国製の二層箋です。慎重に水張りし、文字を丹念に碑面に食い込ませてから濃い目に墨入れした成果が出て、納得の行く拓本が出来ました。丁寧に手拓したせいか、私にしては珍しく半切画仙紙3枚で終了するまでに2時間半も掛かってしまいましたが、まあ成果第一としたので仕方がありません。それからは、調査済みながら手拓はまだの、隣にある碑高3メートル70センチ余の亀田甚三郎巨碑の銘文箇所の水洗いです。三脚に登っての水洗いだけに意外と時間が掛かってしまい、途中で昼食時間となりました。その一休みが意外と効き目があって、こちらは画仙紙同じく三枚ながら1時間30分程で終了。本来なら、この辺で今日の予定は終わりなのだが、今日は絶好の天候に恵まれ、しかも風もない。そこで、境内にある「田沼一瓶塚白狐記」をも手拓することにしました。これは過去に見てはいるが、手拓しない限り銘文調査は出来ないと今日まで放置していた石碑です。しかし、余りにも文字は小さく彫りは浅い。並みの画仙紙ではダメだろうと、用紙箱を除くとそれに適した用紙が1枚しかない。全紙1枚で何とか取れるサイズなので、半切用紙しかない用紙では3枚必要となる。そこでメジャーを出して計算しながら、取りあえずは拓本の良し悪しよりも銘文が読めるだけの薄い画仙紙を取り出して手拓に入る。そしてこのような場合の私の手拓は、早かろう悪かろう主義となってとにかく銘文が読めれば良いという荒い作業で手拓のみ1時間で仕上げてしまう。但し、その前に碑面の水洗いが大変だった。今までだれも水洗いしていないので特に下部は泥が固まっていて、亀の子タワシでは歯がたたない有様。上記掲載写真は、その水洗い後の社h真です。結局、そんなこんなで先生の奥様にお礼の挨拶をして現地を後にしたのは午後も4時近くになってしまった。茲のところ、時間的、体力的に楽な手拓ばかりを繰り返していたので、家についてグッタリする。
まだまだ、田沼地区の石碑調査は落穂拾いと再手拓を含めると沢山あるが、まずは今回で一休みとして次回は天候次第では他の地区へ行こうと思っている。

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