ハニーは週末の間、とても大人しく、ケージの中で気配を消してました。
ところが今朝の４時頃、僕らはハニーの鳴き声とケージを揺する音で目が覚めたのです。
このケージはタビーを保護する直前に買ったものです。
当時、猫初心者だった僕は訳もわからず、犬用の屋根がないタイプのケージを買いました。
もちろんタビーは連れてきたその日の夜のうちに脱走！ 捜索の上、キッチンのごみ箱の裏に隠れているところを確保されました。
で、2日目にはタビーはすっかりうちになじんでしまったので、ケージは撤収してしまいましたとさ。（やれやれ）
今回、またそのオープンエアーなケージを使うことにしました。ケージを買い直すお金をケチったのです。
で、本来そのケージの下に敷くプラスチックのトレイを天井にし、上からおもりを載せて外れないようにするというセコイ技で乗り切ろうとしたのです。
それでもおもりが軽かったので土曜から日曜の朝にかけて2回脱走されました。
ケージの檻の部分にしがみつき、猫パンチを繰り出しながら隙間を作っているようです。
そして今朝、おもりはしっかりその役割を果たしていたようですが、ハニーの絶叫？と振動が隣の部屋で寝ている僕らにまで伝わった次第です。
こんな明け方にこんな音... 絶対マンションの他の部屋にまで聞こえてる、と心配した僕らは、その部屋限定でハニーをリリースすることにしました。
そうしたところ、部屋にあったお客様用（滅多に客人が来ることはないのですが）のベッドの毛布の間に潜り込んで、そこでスヤスヤ眠りこみました。
なんだか生後３カ月にしてハニーは大物な風格を漂わせています。
初日はナーバスになっていた先住猫・タビーは昨夜あたりから普段のペースに戻ってきたようです。
抱っこされても全然平気、ゴロゴロまでいうハニー
2007年11月に保護した直後のタビー 大人しく抱っこできたのは半年以上も先の話
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