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freefan76号

2017年11月13日 21時31分26秒 | 読書(山関係)


freefan76号が届いた。分厚く108ページ特大号だ。
今回の目玉は『尾鷲・ナサ崎周辺の岩場』。
三重県熊野灘に面した岬エリアである。
表紙の写真は、日本のセパレートリアリティ「スカイフォール」1級である。

さらに、私が興味深く読んだのは、2つのインタビュー記事。
一人目は、池田功さん。黎明期のレジェンドのひとり。
菊地敏之さんは、次のように書いている。
池田功:80年代初頭、戸田直樹の後を継ぐ日本フリークライミング界のエース。イムジン河初登や衝立岩のフリー化など、当時の日本のレベルを驚くほど急激にアップさせたが、引退も驚くほど早かった。(「我々はいかに「石」にかじりついてきたか」P46より)
小川屋までのトークショーを再現、完全収録している。
非常に興味深い内容であった。
ちなみに、池田功氏は1959年生まれ、干支は猪か?

二人目は、篠崎喜信さんのインタビュー記事。
現JFA理事長で以前から有名人だが、60歳で8cを登ったと、さらに有名になった。
ちなみに、1956年生まれ、干支は猿か?
P64
D助:で、フロリダって、どんなルートなんですか?
篠崎:シンデレラ(ボーイ、13a/b)登って、パンワン(12a)につなげ、最後に唐獅子牡丹(13b)を続けて登る感じかな。
【参考リンク】
篠崎喜信(60)、ロデジャールの”Florida 8c”に成功

PS
2018年JFA年会費3000円を振り込んだ。
覚書として残しておく。2017.11.15

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