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「白樫の樹の下で」青山文平

2017年07月29日 20時45分20秒 | 読書(歴史/時代)


「白樫の樹の下で」青山文平

青山文平名義のデビュー作で、松本清張賞受賞作品。
白樫の樹の下にある道場に通う3人が中心となって物語が進行する。
ポスト田沼時代の話。
連続殺人鬼が登場し、ミステリ仕立てで展開する。

おもしろかった、よく出来ている。
でも、近作と比べると、ちょっと落ちる。
青山文平作品の特色である、経済事情も書き込まれていない。
楽しめたけど、「普通の時代小説」、である。

【ネット上の紹介】
第18回松本清張賞受賞作。著者は齢、62歳。長らく経済関係の出版社に勤務した後、フリーライターとして現在に至ります。江戸幕府が開かれて180年たった、天明期、最下級の御家人で小普請組の3人の幼馴染が活躍します。当時は竹刀剣法花盛りの中で、彼らはいまだ木刀を使う古風な道場に通っています。ある日、江戸城内で田沼意知を切った刀を手にしたことから物語が動き始めます。

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