たけじいの気まぐれブログ

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古い写真から蘇る山の思い出 その16 槍ヶ岳

2017年08月12日 23時59分41秒 | あの日あの頃(the good old days)

「夏が来ーれば 思い出すー・・・・♪」、
爺さんの 「古い写真から蘇る山の思い出」シリーズ その16です。

バカチョンカメラ(小型フィルムカメラ)しか持っていなかった時代、当時は 撮った写真を その都度プリントして アルバムに貼っていたものでした。

かれこれ23年前の1994年8月に 妻、次男と3人で 槍ヶ岳に登った時の写真が貼ってあるアルバムも有り 久し振りに引っ張り出してみました。山小屋3泊の山旅です。

昔のことを懐かしがるのは 老人の最も老人たるところだと 自嘲しながらも あの日あの頃を思い出しているところです。
ほとんど記憶曖昧になっていますが 写真やメモを見ると 当時の情景まで蘇ってきます。
拙劣写真ばかりですが スキャナーで取り込んで デジブックにしてみました。
枚数が多いため お時間お有りの方には ご笑覧いただければ幸いです。

第1日目、真夜中に自宅を出発、沢渡駐車場には 4時30分頃に到着したと メモされています。
釜トンネルの通行開始時刻5時に合わせて タクシーで上高地入りしたようです。
まだまだ静かな上高地バスターミナルを 5時30分頃に出発。

明神、徳沢、横尾を経て 13時頃には 槍沢ロッジに到着したようですが 睡眠不足、長距離運転の疲労を癒すため、予定通り 午後は ゆったり小屋で過ごし 槍沢ロッジで 先ず 1泊です。

第2日目。6時頃 槍沢ロッジを出発、槍沢沿いの登山道を喘ぎながら登りますが なかなか 槍は姿を見せてくれません。
すでに 雪渓は無く ババ平、坊主岩・・・と 高度を上げていきます。
槍の雄姿が見えた瞬間の感動は 今でも忘れられません。

ジグザク急登と暑さで ペースダウン。
槍ヶ岳山荘到着は 12時頃。昼食、休憩後 いよいよ 槍に穂先を目指します。

槍ヶ岳山頂(標高 3,180m)に到着、360度大展望を満喫です。

槍の穂先から戻り 登頂を果たした達成感、安堵感・・、余韻を楽しみながら ゆったりとした時間を過ごし、夜は 満天の星を眺め 槍ヶ岳山荘で 1泊です。

第3日目も晴天、朝日に映える槍の穂先、穂高連峰、笠ヶ岳等、絶景を楽しみながら 午前5時頃 槍ヶ岳山荘を出発。
大喰岳、中岳、南岳・・、次第に 槍から遠ざかり 最難関の 大キレット、長谷川ピーク、飛騨泣き等を 難渋しながらも慎重にゆっくりと通過。

13時頃 北穂高小屋の到着、極度の緊張から解き放たれて、テラスで コーヒータイムです。
夏山シーズン真最中とて 詰め込み状態の北穂高小屋で 1泊です。

4日目は 4時30分頃 北穂高小屋を出発、北穂高岳山頂でご来光を迎え しばし絶景を堪能した後 涸沢へ下りました。

涸沢からは パノラマコース、徳沢を経て 16時頃 ヘトヘトに疲れ果てて 上高地バスターミナルに 到着した記憶が蘇ってきます。
沢渡駐車場に移動し、車で 途中 何度も休憩しながら 22時過ぎに帰着したという山旅でした。

当時は まだ 「また来ーる時にも 笑っておくれー♪」的な気持ちでしたが 槍ヶ岳もまた 今となっては 二度と訪れること叶わない 遠い思い出の山となってしまいました。

デジブック 『追想山旅 槍ヶ岳讃歌』

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4 コメント

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良いですね。最高な山旅でしたね。 (nakayoshinotabi )
2017-08-13 14:40:22
このコース(槍ヶ岳~北穂高間)は私にとって最高で憧れのコースだったのですが、未だ縦走路してないし、歳と体力ないので今は夢のコースになりました。そんなコースをtakeさんは縦走したは羨ましい限りです。そして良い登山となりましたね。
実は私は昔二度このコースを縦走しようとトライした事あるのです。一度目は上高地から岳沢ヒュッテに宿泊し、二日目は前穂高岳から奥穂高岳へと縦走し奥穂高山荘に宿泊、翌日槍ヶ岳へ目指して北穂高岳へ来たのですが、何だか疲れてそこから下山してしまいました。
二度目は槍沢ロッジに宿泊し、ヨーシ明日は槍ヶ岳へ、そして大キレットを縦走するぞーと思ったのですが、明日から本土に台風接近する予報なので、無理して事故でも起こしてはつまらないので翌日下山しました。本当に残念でした。と言う事で今ではこのコースは見果てぬ夢となりました。
 バカチョンカメラでも良く撮れていましたよ。このコースの写真を見させていただき有難うございました。
nakayoshinotabi様、こんにちは (takezii)
2017-08-13 15:21:41
そうなんですか。2度も トライしておられる・・、私共等 最初で最後ですから nakayoshinotabi様、相当な山のベテランでしょう。
槍も 遠い思い出の山になってしまいましたが 今では 自分の勲章?みたいに感じています。
山は 体調、天候、幸運に恵まれることも有り 残念な時も有り ですね。
コメントいただき 有難うごじました。
こんばんわ (たか)
2017-08-13 20:48:14
私は中房温泉を起点とし上高地に下りましたので入山は全く逆でしたね。
槍ヶ岳からの展望は羨ましいほどです。
私達が登頂した時は生憎、ガスに覆われ何も、本当に何も見えませんでした。
槍ケ岳からの下りはtakeさんが登られたルートでしたので
2枚目のお写真の景色を振り返り振り返り下った事が思い出されます。

その時、燕岳で知り合った今は亡き清水市の御夫婦と一緒だったのですが大喰岳を教えて下さったのが、その方でした。
その大喰岳等々が連なる稜線をtakeさんは帰りのルートにされたのですね。
私には未知のルートですがなんだかとても厳しいそう。
背筋がゾクゾクしてきました。
奥様のバイタリティに拍手です。

たか様、こんばんは、 (takezii)
2017-08-13 21:50:40
中房温泉から 燕山荘(燕岳)、大天井岳、東鎌尾根(表銀座コース)で 槍ヶ岳ですね。私共も 何度も計画したんですが 結局 歩くこと無しで終わりました。
山の天気は、一瞬でも変わってきますので タイミング、運ですね。
ついていました。一生の思い出です。あの難関コースは 本当に ビビリました。今考えると ゾッとします。

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