たけじいの気まぐれブログ

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改めて読む 「風の又三郎」

2017年10月24日 13時23分03秒 | 読書記

本棚や押入れの奥に詰まったままになっている本類の整理処分に取り掛かって久しいのですが 正直なかなか捗っていません。
引っ張り出しては見るものの 何十年ぶりかに目にし 懐かしくなってしまったり もう1度読んでみたくなったりして 手が止まったりしてしまうからです。

宮沢賢治著 「風の又三郎」(ポプラ社文庫)が 出てきました。
いつ、どこで 手に入れた本なのか、1度は読んだ本なのか さっぱり記憶が有りませんが 「おお 懐かしい!」という思いの方が先です。

表題作 「風の又三郎」の他に 6編が収録されています。

「雪渡り(ゆきわたり)」
その1 子ぎつね紺三郎
その2 きつね小学校の幻燈会

「かた雪かんこ、しみ雪しんこ」
「雪渡り」・・懐かしい言葉です。子供の頃 北陸の山村では 「凍み渡り」等と 言っていたような気がします。

「とっこべとら子」
さて 昔 とっこべとら子は 大きな川の岸に住んでいて・・・。

「ざしき童子(ぼっこ)のはなし」
どこかで ざわっさわっと ほうきの音が聞える・・・・。


「よだかの星」
よだかは 実にみにくい鳥です。


「虔十公園林(けんじゅうこうえんりん)」
賢治は この文の最後で 「まったく誰が賢くて誰が賢くないかは分らない」と、博士に言わせています。

「なめとこ山のくま」
くまとりの名人 淵沢小十郎が 熊をうたなくては暮していけない その悲しさから物語が始まります。

「風の又三郎」
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいくゎりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう

教室がたったひとつの小さな小学校に 一人の転校生 高田三郎がやってきました。
三郎を 村の子供達は 伝説の風の子 「又三郎」だと信じていく 心の揺れ動きが、親しみ深く描かれています。

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